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Brahms / Sonata for Cello and Piano (Rostropovich & Serkin)

クラシックはあまりよく知らないし、たまにしか聴かないのですが、今日はめずらしくブラームスを。
というのも、昨日、「ロストロポービッチ氏に露最高栄誉賞…80歳誕生日」というニュースを目にして、ロストロポービッチ(私は「ロストロポーヴィチ」表記が好みなので、以下こちらで。「ビッチ」て何か嫌。笑)熱が再燃したからです。3月27日が80歳のお誕生日だったのですね。おめでとうございます!(そして、かくさん、巨匠と同じバースデイですね!)

はじめてロストロポーヴィチのチェロを聴いたのは、大学生の頃、ブラームスのチェロソナタのCDでした。このCDは自分で買ったはずなのに、どういうきっかけで買ったのか、全然記憶に無いんです(@o@)。ジャケ買いするようなジャケでもなかったし(失礼!)。でも、一番冒頭のフレーズから胃の奥のあたりをぎゅうっと鷲掴みにされ、以来、チェロという楽器の、人間の奥底を描き出すような深い音色に魅了されています。一度、上野にロストロポーヴィチの独奏公演も聴きに行ったことがあったんですけど、あれは何年のことだったか(記憶が…… 苦笑)。
御年80歳、少し前には入院されていたというのが気がかりですが、ぜひ健康で長生きしていただきたいものです。ソビエトからロシアへの激動の時代を生き抜き(長年亡命を余儀なくされ、ゴルバチョフ体制になってから国籍回復)、彼のために作られた曲も多数あるという、20世紀の歴史と音楽史の生き証人のようなお方ですし。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ:日本語Wikipedia

思い出の「ブラームスチェロソナタ集」のCD(チェロ:ロストロポーヴィチ、ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)は両親の家に置きっぱなしなので、手元に欲しくなって思わず昨晩amazonで購入ボタンクリック!
さらにさらに暴走して、iTSのヨーヨー・マ(チェロ)&エマニュエル・アックス(ピアノ)の"Brahms: Sonatas for Cello and Piano"もダウンロード!
こうなってくると、ブリテンやショスタコーヴィチ、バッハの無伴奏にベートーベンのチェロソナタ等々も一通りそろえたくなってきますが、実家にあるんだから早まらないようにしないと(汗)。

ちなみに、この記事を書きながら検索していて初めて知ったのですが、ロストロポーヴィチ&ゼルキン演奏のブラームス・チェロソナタ集は1984年、ヨーヨー・マ&アックス版は1986年にグラミー賞の室内楽部門を受賞しているそうです。高校生だった当時から○×年を経た現在に至るまで、グラミーにそんな部門があったことすら知りませんでしたw。ブログ書いていると勉強になるわっ。
Grammy Award for Best Chamber Music Performance:英語Wikipedia
知らないうちにグラミー受賞作を聴き比べていたというのにもちょっとびっくりしたし、かなり質感の違う2つの演奏がたった2年しか隔てずに受賞していたというのも、私としては意外でした。ロストロポーヴィチ版はもっと古い録音だと勝手に思い込んでいたもので。(実際は1982年録音だそうです。)

ちなみにちなみに(笑)、1984年のRecord of the Yearはマイケル・ジャクソンのBeat It!で、Album of the Yearが同じくマイケルのThriller。Song of the YearがポリスのEvery Breath You Take、Best New Artistがカルチャークラブ!うっわ~(爆)
そして、1986年はRecord of the YearとSong of the Yearが両方We Are The World。Album of the Yearがフィル・コリンズのNo Jacket Required。Best New Artistがシャーデーだそうです。
ロック・ポップス界とクラシック界の温度差が面白いなぁ。ねぇ?マイコー(笑)

おっと!!脱線しすぎ!!
ヨーヨー・マの演奏は優雅でなめらかで、重厚で情念のかたまりのような(笑)ロストロポーヴィッチとはすごく感触が違うんですよね。これはこれで綺麗なんですが。オリエンタル・モダンなジャケット・アートも洗練されていますね。こちらを聴きながら、ロストロポーヴィチ版のCDの到着を待つことにします。

YouTubeにもロストロポーヴィチの映像が結構ありました。
残念ながらブラームスのチェロソナタは無かったのですが、超有名なバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードがあったので、こちらからどうぞ。
ちょっとテンポが速いですが、この曲だとよくありがちな、優雅に小指を立ててコーヒーをすすっているようなイージーリスニング・ムードではなく、切迫した緊張感があると思いました。若い頃に比べると指の動きも悪くなっていそうですが、その不器用さにもかえって胸が熱くなってしまいます。
2007年03月29日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽[Classical]
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