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Mick Karn "Japan & Self Existence"

1ヶ月間更新していなかったら、

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というのが表示されるようになっちゃった。コメントをいただいたおかげで気付いたんですけど…。

この秋はワードローブの大整理をしてまして、使える時間とお小遣いのほとんどを、洋服類の処分・収納と新規購入にあてておりました。それにしても、ファッションとは永遠に完成することのないパズルのようなもので、「このトップスに合わせてこんなボトムスが欲しい」とか、「それに合わせてこんな靴が…」なんて考え出すと止まらない、止まらない。そろそろ「誰か私を止めてーーーー!」な飽和状態に近づきつつありますので、エネルギーの矛先を変えていかなくてはいけませんね。

まずはリハビリで、遅ればせながら、ミック本"Japan & Self Existence"の感想を。
japan existence

んー。面白い部分「も」多々ある本でした。
ミックの観察眼や言い回しはウィットに富んでいて、特にギャビン・ハリソンの足に関する描写には大笑い!深夜に思わず「山田くーん、ざぶとん1枚」と言いたくなりました。
あとはやはり、デヴィッド達と知り合った高校時代のエピソードやデビュー当時の裏話が面白かったですね。彼らのマネージャーだったサイモン・ネイピア・ベルの著書"Black Vinyl White Powder"と被る部分もありますが、やはりメンバーの1人だったミック本人による記述とマネージャーの視点では細かな違いがあるので、合わせ読むと興味深いです。アンジー・ボウイとの関係について書かれた部分にも、「へぇ~、ほぉ~?」とゴシップ心を目覚めさせられましたが、その後の女性遍歴(?)を読んでいくうちにだんだん「過ぎたことなんんだし、いいんじゃない?公にしなくても」という気分になってきてしまいました。まあ、ミックが、真面目で不器用で傷つきやすい繊細な人だということは、よくよく伝わってきましたけれど。
そして、時系列順ではなくランダムに並べられたエピソード群の、最後の方にRain Tree Crowに関するすったもんだが置かれていることもあり、読後感がなんとも悪いものになってしまいました。

まあ、Rain Tree Crowに限ったことではなく、Japan時代の作曲クレジットが全部デヴィッドになっているということも相当尾を引いているようで。スミスも訴訟になってましたよね。。。
売れ線の音楽を大量生産するようなタイプのミュージシャンだったら、キャリア初期の4枚程度のアルバムの印税なんてどうってことがなさそうですが、マイナーでアーティスティックな音楽をマイペースに発表していく自由度を保証するのに、その印税の有無でかなりの違いが出てきてしまうのでしょう。
その件ではデヴィッドはちゃっかりしていたのかもしれないし、まあ、色々難しい部分の多い人なんだろうな、というのは想像できるのですが。
でも、それをオンデマンド出版の本でいくら書き立てても、残念ながらデヴィッドには大した打撃は与えず、ミック本人の品位を落とすことにしかならない気がします。そして、せっかくの音楽作品に泥を塗ることに。ゴシップライターならいざ知らず、自らが関わった作品に泥を塗るとは、アーティストをやめる覚悟があるのか?と問いただしたくなります。

とにかく。
いろいろ厳しい状況のようですが、作品で勝負して欲しいものです。
ということで、ミックの新譜、読後の嫌~な感じがもう少し抜けてきた頃に、注文します(^ ^;)


☆Mick Karn "Japan & Self Existence"注文はこちら

☆Simon Napier-Bell  "Black Vinyl White Powder"



2009年11月17日 | Comments(19) | Trackback(0) | 小説以外の本
コメント
coincidence
英語専門の方に英語タイトルは少々気がひけますが・・・。

お久しぶりです。

たまたま、昨日はJAPANのアルバムを会社の行き帰りに聞いていたもので、久しぶりのskysongさんの記事を見てcoincidenceだったわけでして。

coincidenceは幸宏師匠の曲のタイトルなので、英語に弱い私もよく覚えてまして・・^^;

しかし、読んでみたいけど、読まないほうがよさそうな本ですね。

(英語で書かれているので読まないと思いますが・・・^^;;)

音楽のほうで楽しんでいたほうがよいですね。
joyuki URL 2009年11月18日 12:45:25 編集
微妙~
早速お読みになられたんですね!

Rain Tree Crowの件は、なんかあったんだろうなぁと感じていました。

あれから、ミックとデヴィッドの話題はありませんからね。

音楽的にも二人は相性がいいのに、残念です。

デヴィッドに非があるのは勿論なんでしょうが、skysongさんがミックに対して指摘している事はもっともだと思います。

でも、ミックも好きだから微妙(涙)

まぁ、JAPANのメンバーはデヴィッドに対して言いたい事は沢山あるんでしょうね。

コメント出来ない内容も凄く気になります!
ゴシップだろうと悪口だろうと、私は知りたがり・・・てへっ。
全てを受け止める器はあるので、さあ、デヴィッド私の所へ飛び込んで来なさい。
なんちって。
serene URL 2009年11月18日 17:55:44 編集
No title
Japan時代の曲の権利の事は、これはミュージシャン同士の問題ですからね。殆どの曲をDavidが作曲になっていますけど、厳密に言うと、『Quiet Life』以降の作品は、DavidとMickの作曲と言っても過言ではないですからね。
簡単に言うと、通常曲を作れば、ベーシストはその曲のコードに合わせてルート音を弾く事になりますが、Mickの場合は完全にベース・ラインを作曲していますからね。あんな簡単でコピーし易いフレーズですが、ベースがメロディーになってますし。Japanの曲をベースのリフで覚えている人も多いはず。
まぁこの辺の葛藤は、ミュージシャン同士でないと解りませんからね。MickにもDavidにも、これは聞けない話ですし。
デビュー当時の裏話の所を読むと、あの変なプールに飛び込んだりしてるPV(でしたっけ?昔ちょこっと観て覚えているだけなんで)の事も納得できるような気がします。
TY URL 2009年11月19日 01:37:41 編集
No title
>joyukiさん
それは偶然でしたね!
そして、師匠のおかげで長い英単語もバッチリ♪

音楽が生まれた背景を知ることで、その音楽をより深く楽しめることもあるけれども、知らない方が良いこともありますね(苦笑)

とりあえず、作品に罪はないので、聞く側は先入観にとらわれず音を楽しみたいものです。

>sereneさん
Rain Tree Crowレコーディング時のあれこれについては、デヴィッドの伝記本The Last Romanticにも書かれていたし、ロッキン・オンのインタビューでスティーヴやリチャードがぶぅぶぅ言っていたのもあったから、ある程度知っていましたが、今回初めて知ったエピソードはちょっと後味が悪い内容でした。

まあ、別に読んでミックが嫌いになったりしてはいませんが、公にして解決するようなことならともかく、どうにもならない過去のことだったら胸に秘めておいた方が良いんじゃないの?と思ってしまいましてね~。

そもそも複数の人間で何か作品を作るとなると、ホントはプロジェクトリーダーは誰かをハッキリさせておかないと収拾がつかないし、「民主的に」ゆずりあってやっていては一貫性のある優れた作品を作り上げるのは(オムニバス形式ならともかく)難しいことだと思います。バンドという形は、その点が曖昧になりがちですけど、たいていは主導権を握る人がいたり、曲ごとに主導権をとる人を分けたりしているのがほとんどで、どの曲もみんなの意見が平等に入ったものばかり!ってバンドは稀有ですよね、たぶん。
ジャパンの場合は、学生時代にみんな対等な感じで始めたバンドが、徐々にデヴィッドが舵取り役として一人でコントロールせずにはいられなくなったのが不幸だったかな。最初から、リーダーはデヴィッドだよ~、そういうコンセプトでバンド組むよ~!って話でメンバー募集していれば違ったでしょうけど。

あ、今デヴィッドらしき人影がそちらに向かって飛んでます!
どっかーん!!。・☆’★

>TYさん
ほんと、ミックのベースラインは独特ですからね。作曲者に入れて欲しかったですが、それを言うなら他のメンバーもそれぞれ良い仕事してるから、やはり全員クレジットしてあげたかったな。
たぶん最初の契約の頃は彼らも若くて、細かい条件なんて気にしていなかったんでしょうけど、おかしいと思っても後からは変えられないものなのでしょうか。

デヴィッドは欲張りというよりも、細かいことに無頓着で、契約うんぬん面倒くさい!って感じでそのまま行っちゃったんじゃないかと勝手に想像しているのですけれど…。

そうそう、服着てプールに入っている映像。何なの?って思ってました。ミック本のおかげでようやくなりゆきが分かりました。
skysong URL 2009年11月19日 21:50:33 編集
デヴィッド・シルヴィアンのインタビュー
skysongさん
いつもお世話になってます。

タワーレコードのフリー・マガジン「intoxicate」vol.82の25ページに載った、デヴィッドのインタビューを高柳さんが送ってくれました。よろしかったら、ご欄ください。コメントは書かれなくていいですからね。

他の方も見てくださいね。

最近のぼくはと言えば、ピアノとギターを久々に楽しんでます。「ノンノン人形」は、まだ、いまいちですけど。
Sam URL 2009年11月22日 07:25:47 編集
No title
>Samさん
どうもありがとうございます。
すぐ近くまで行っていても、タワレコに寄る時間が作れなかったので、見られて嬉しいです。

ピアノとギターも良いですね!
息子さんたちと一緒に演奏するのも楽しそう☆
skysong URL 2009年11月23日 18:11:18 編集
「CDジャーナル」12月号
skysongさん、喜んでくださってうれしいです。

高柳さんからニュースです。

『発売中の「CDジャーナル」12月号の特集は「00年発売中の「CDジャーナル」12月号の特集は「00年代ロック ベスト100」ですが、「ブレミッシュ」が33位に選ばれていました。』
うれしいですね。マナフォンもまた聴きたいです。

きょうは、エレキギター を初めて弾きました。アコギより弾きやすいです! 弾いたのは、2号のテレキャスです。(了解 得ましたので、ご安心を 笑)

それから きょう This is it 見てきました。よかったです。
Sam URL 2009年11月23日 20:56:40 編集
No title
>Samさん

00年代のベスト100のうち、33位とは高い評価ですね。CDジャーナルはデヴィッド関連のニュースをまめに取り上げてくれるし、デヴィッドに対して好意的なのは素直に嬉しいです。

アコギの方がネックが太くて弦も硬いので、アコギに慣れておくとエレキが楽だそうですね。

This Is It、ネットでこれまで散見した評価はどれも褒めてますね。マイコー世代としては見ておくべき?と思いつつ、そのうちテレビでやることを期待(^^;)
skysong URL 2009年11月24日 22:15:37 編集
ぜひ
>アコギの方がネックが太くて弦も硬いので、アコギに慣れておくとエレキが楽だそうですね。

まさにそうでした!

THIS IS IT あしたまでかな?
ぜひ大きい画面で見てください!!
Sam URL 2009年11月25日 09:25:56 編集
No title
>Samさん

うーん、This Is Itのために仕事を休むわけにいかないので~(^^;)

心の中でホーゥ!と叫んでおきます。(何のことやら 笑)
skysong URL 2009年11月25日 20:14:58 編集
質問
skysongさんが、ギターを触られるとき、誰のどんな曲をボロボロンとされますか?

興味ある~
Sam URL 2009年11月26日 08:54:29 編集
No title
>Samさん

まだCとGのコードしか押さえられないので、曲とかいう次元ではないんです(^^;)

とりあえず、レディオヘッドなスローなアコギものとか、ヴェルヴェットアンダーグラウンドあたりをボロボロンと弾けるところまで辿り着けたら楽しそうですが。
ノンノン人形も良いですね。

毎日のように触らないと上達しないですよね~
もう何ヶ月もやってないです。。。
skysong URL 2009年11月26日 20:56:36 編集
Anthony Reynolds
Anthony Reynoldsによるミック本のレビューとミックへのインタビューが彼のサイトに掲載されています。レビューは最もなことが書かれてますね。そして、インタビューは・・・もうこれ以上語らなくていいから~という気持ちになりますね。

http://www.anthonyreynolds.net/pages/mick_karn-japan_and_self_existence.htm
MORI URL 2009年11月27日 05:43:15 編集
ぜひぜひどんどん
私、ギター触り始めて 30年近く経っています。「少しやっては、ずっと触らず」を 繰り返し、ようやく 最近少しよくなり楽しくなってきました。
エレキギターを買いたいと思うようになりました。

いま、「40」のコードを覚えてます。2号はそんなに覚えてないと、ゆうべ言いました。

2号の教科書に載っている「カントリーロード」は、G Em D Cの4つと2号に聞いて ゆうべやったらすぐ弾けました。

ノンノン人形は、A E D の3コードだけです。

skysongさんもぜひやってください。
Sam URL 2009年11月27日 08:48:58 編集
No title
>MORIさん
Anthony Reynoldsさんのリンクを紹介してくださってありがとうございます。
Reynoldsさんの書かれていることには共感する部分が多かったですが、作曲者による原曲とそれをバンドでアレンジしていくことを、オリジナル曲とカバーになぞらえる論法はちょっと違うと思いました。メインのメロディーやコード進行を一人が作曲してきたとしても、他のメンバーがアイディアを出してバンド曲として練り上げていったのなら、バンド全体で作曲したというみなすことは充分可能でしょう。特に、作曲者ひとりでは到底思いつかないようなアイディアを他のメンバーが付け加えているのであれば。実際、Radioheadはほとんどトム・ヨークが作ったデモをもとに(一部ジョニーの曲もあり)バンドでアレンジしていったものですが、作曲者クレジットはトム個人ではなくバンドになっています。でも、それはバンドがバンドとして機能している(た)時にメンバー同士やレコード会社と話し合って決めることであって、何十年もたってからグチグチ蒸し返しても仕方ないだろう、とミックに言いたい気持ちは変わりません。

>Samさん
私も30年後に(生きていたら)楽しく弾けるようになっているかも。。。(笑)
手が小さいし、アコギはすっとばしてエレキをいじろうかとも思うのですが、アコギの響きも捨てがたく。
家には一応両方あるのですけどね。
skysong URL 2009年11月28日 21:44:15 編集
No title
某ジャパンmailing listでもクレジットのことはpublishing royalitesやrecord royaltiesのことも含まれいろいろ議論されていますが、個人的にはその中で最もだなと思ったの人の意見は「it's down to the actual composer of the song whether they wish to give shares in the songs to ohters.」というものでした。Spandau Balletの場合はGary Kempがpublishing royalitiesの半分を他メンバーに与えるという約束をしていたけれど(正式な契約ではなかった)、バンド解散後にその支払がされなくなったために他メンバーが不服として彼を訴えた。でも、敗訴したんですよね。最近再結成される時に彼が他メンバーの訴えた時の費用を払うことで合意したとか・・・The Smithの場合はJoyceとRourkeがrecord royaltiesのシェアを訴えて裁判で勝訴したものの、MorrisseyとMarrは海外に住居しているということで英国の法が反映されずに未払いのままだとか・・・今は大抵作曲はバンドのメンバー全員にクレジットされることが多いですが、Japanが活躍した時代は続くSpandauやSmithの裁判沙汰でもわかるように現在では信じられないモラルのもとにビジネスが進んでいたようですよね。昔のことを今の常識を持って語りたいなら、きちんと法で裁いて貰えばいいだろうし、グチグチ本の中で悪態付いても・・・と思います。
MORI URL 2009年11月29日 04:12:11 編集
No title
>MORIさん

映画24 Hour Party Peopleを見ても、サイモン・ネイピア・ベルの回顧録を読んでも、昔はホントいい加減でテキトーな世界だったみたいですよね。他人事として見ると、大らかで面白いですが(苦笑)

それにしても、スパンダーのメンバーやスミスのジョイス&ルークは突き抜けた個性を持ったミュージシャンではなかったので、スターダムの後に困って訴訟にもつれこんだのも(失礼ながら)仕方がない気もするのです。でも、ミックの才能と個性なら、積極的にいろんなプロジェクトに参加し続けたり、楽譜が読めるようになる努力をしていれば、ジャパンの印税収入ぐらいでグチグチ言わずにいられたはずでは?と思うと残念です。

あの本の内容は、ミックが自分の汁で自分を煮込んでいる(stew in one's own juice)としか思えないから、後味がめちゃくちゃ悪い。。。(ためいき)
skysong URL 2009年11月29日 20:26:43 編集
No title
インタビューで小説を書いてみたいなんて言ってましたが、スマパンのボーカル(名前が出てこない!)の詩集、ニック・ケイブの小説のように評価されるようなものが出来上がるのか?今回の本はやはり内容が内容なだけに、一部の人々には注目をされてるけど・・・彼にはやっぱり音楽や彫刻の才能を極めて欲しいのですけどね~(ためいき)
MORI URL 2009年11月30日 07:53:49 編集
No title
>MORIさん

私も、「小説」のくだりを読んで「うわ~(´〇`;)」と思いました。色々なことにチャレンジするのは一般論では良いことだけれども、現状、ミックは音楽から脱線しない方が良いと思いますけどね~
skysong URL 2009年11月30日 19:48:44 編集

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