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1987年生まれ、Peter Broderick

アマゾンをうろうろしていた時、なんとなくジャケの絵にひっかかってMyspaceとYouTubeで試聴したら、どストライクだったPeter Broderick。
ダウンロード時代でも、いや、だからこそ、サムネイル程度の小ささで立ち止まらせる力を持ったビジュアルの威力は無視できませんね。

演奏する楽器がバイオリン、チェロ、ギター、トランペット、ピアノ、アコーディオン、ドラムス、のこぎり(musical saw)と、多岐にわたるPeter Broderick。
アメリカはオレゴン州ポートランド出身ながら、現在はデンマークのバンドEfterklangにゲスト参加しているためコペンハーゲン在住。
2007年にスウェーデンのレーベルKning Diskより、1週間で作曲、わずか1時間足らずでレコーディングしたピアノアルバムDocile(emusic)を発表。
2008年ピアノとストリングス中心のインストアルバムFloatと、アコギと歌中心のアルバムHomeを発表。1年に2枚というだけでもすごいですが。
しかも、この人、1987年生まれの弱冠21歳というから、どれだけヒトを驚かせたら気がすむねんっ!?とツッコミのひとつやふたつ入れたくなってしまいます。

FloatFloat
(2008/05/27)
Peter Broderick

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emusic


HomeHome
(2008/09/23)
Peter Broderick

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emusic


FloatはMax RichterSylvain Chauveauらを彷彿とさせる音。あと、マイケル・ナイマンやサティー的な香りもあります。 HomeはElliott SmithのようなSSWぽさにモグワイやシガロスの広がりを加えたような雰囲気。まだ、テイストが似通ったアーティスト達と比較して、図抜けたところまでは行っていないかもしれませんが、それぞれ異なる空気感のアルバムをここまでのクオリティーでまとめられるということに、すごい才能を感じます。参りました。
シガロスやベック、デスキャブ、エルボーを押さえて、今年の個人的ベストに認定…か(スポーツ新聞の見出し風 ^。^ ;)

Homeより、Games Againのライブ

自分の演奏をループさせて、そこにさらに音を重ねていく独りライブ。
独りシガロスも夢じゃない?


Peter Broderick Myspace

INTERVIEW: PETER BRODERICK Music Man

Peter Broderick - Home Album Review
2008年12月13日 | Comments(9) | 音楽[B]
コメント
No title
ここ最近はEfterklang共々、エレクトロニカ界では、ポスト・クラシカルな感じで結構人気ですよ。
新宿のタワーでも結構売れているみたいです。
良いものと出逢いましたね。
TY URL 2008年12月13日 19:43:36 編集
No title
詳しくないんで、恥ずかしいんですが
こういうシガーロス系の音って
流行(はやり)なんですか?

しかしスカイロングさんは
「発見者!」ですね。

いつも新鮮な音源を与えてくれる。ありがとうございます。

ぼくは今日またブックオフで去年のロッキングオン100円を買って
ロキシーミュージックが再結成して
去年ツアーをしてたこと、初めて知り、、、えっ、、日本にもきてたのかな? と、なんか、あまりに「かたつむり情報キャッチャー」である自分を恨めしく思いました。

ともかく
去年の今頃は
「新しい音楽」=「消費されるためにムリヤリ作られた音楽」だと信じ込んでいたもので(笑)、、

しかし
時代の要求というか必然というか、
ROCKには、そういうのが、唯一「根付いている」音楽なのだと、今あらためて思います。

現代音楽も
現代美術も
現代文学も
もしかしら、知らないところで、すごいものが生まれているのかもしれません。

横浜トリエンナーレは糞でしたけど、
やっぱり商業と結びつくと駄目なのかな?
村上隆とか奈良よしとも、とか、あの辺りも、ぼくは全くピンと来ないんですが、、、、、
、、、
、、って考えていたら、
大好きなウォーホルはアートはビジネスだと言っていたな(笑)、

まったく、ほんと、まったく関係ないですが
ぼくは
アニエスbが大好きなんですが、
定番は
25年まったくデザインを変えていない、あのフリッパーズが来ていたボーダーのシャツとか、
そして
20年前に買ったボーダーが
まだ、ちゃんと「着れる」これは
凄い。こりあいだオーディションで銀座に行ったとき、何年ぶりかでアニエスに入ったんですが、ぼくのボーダーを見て店員さんが「これは超レアですよ、11年前のやつだ」、とか言って、歓んでいたけど。

・そのときだけのマークジェイコプス
みたいな富裕層向けの服や音楽には最近まったく興味がなくなり

・100年残る、アニエスとかシガロス「残響」
みたいなものしか
好きになれなくなっている自分に気づいた。

たぶん貧困層というか、「はしゃげない」労働者階級に自分を位置づけてしまっているのだと思いますが、、
、、
さころで、こんなにダラダラ自分のことを書いていて、申し訳ありません、兎に角、スカイロングさなのブログに出会って、ぼくはメチヤ幸せです、ありがとうございます!
ぜろ URL 2008年12月13日 21:32:08 編集
No title
>TYさん
タワレコでも売れてますか☆
Floatは日本のブログでも結構ちらほら取り上げられていますね。
ネオ・クラシカルなFloatも良いですが、Homeもかなり好きで、今後のPeterさんがどんな音を打ち出してくるのか楽しみです。
Efterklangも良さそうですね!

>ぜろさん
音楽雑誌やCDショップのポップを見すぎると、どうも自分の中に先入観がうまれてしまうので、なるべく行き当たりばったりに音楽と「遭遇」したいと思っているんです。だから、知っているものと知らないもの、出会うタイミングにはすごくムラがあるんですけど(^^;)

再結成ロキシー、2001年に来日したらしいですが、私はライブ封印中だったので知らずにスルーしてました。その後もヨーロッパではフェスなどを中心にちょこちょこ再結成ライブを披露しているみたいですが、日本には2001年の後は来てないですね。
一度生で見てみたいですけど、叶うでしょうか。

かつて芸術は、宗教や国家など、権力と審美眼を有するパトロンのもとに成熟しましたが、そういう時代ではなくなった現代は、仕掛ける(売る)側の思惑と、消費者の欲望のせめぎあいですね。やはりウォーホルは正しい、と思います。

それにしてもポピュラーミュージックや書籍、ファッションなどは、流行を仕掛けようとしてもコケルことがあれば、思わぬものが口コミで人気になることもあるし、一度は人気を博したものでも年月とともに淘汰されうる…と自然な「力学」が作用しますけれども、一点もの中心の「美術」はそれが無いですからね。一部のキュレーターや審査員に評価されたら「一流」ということになったり受賞したりして、後年振り返ったら「一体なぜあれが評価されたんだろう?」みたいなことは多そうな気がします(^^;)。

20年もののアニエスb.良いですね(^-^)
私は30代半ば頃からボーダーが似合わなくなってしまった気がします(泣)。マリンなライフスタイルを実践している方や、キリリとした直線が似合うタイプだったら、同年代の女性でも現役で着こなせるんでしょうけど。
でも、定番物はすごいですね。20年前、親に買ってもらった、日本メーカー製のライセンス品ではない英国直輸入バーバリーのトレンチコートは今でも全然ヘタリません。さすが、もと軍服(笑)。

バブルの頃はみんなが妙にブランドやステイタスを気にして背伸びをしていましたが、「格差社会」とか言われていたりする今の方が、開き直って自分はこれが好き!って言いやすい気がします。
ファーだって宝石だってフェイクでも全然オッケー、フェイクの方が私のライフスタイルに合ってるんだもの、と胸を張って言えますよ。(それとも単に年齢とともに厚顔になっただけ? 笑)

こちらこそ、いつも面白い話題をありがとうございます。
skysong URL 2008年12月14日 20:54:52 編集
No title
書き込み過ぎと思いつつ(すみません)(*_ _)

ロキシーはアバロン発売時の
武道館で演った解散コンサートを視ました。

まさに「視ました」。フェリーはクネクネ踊りでした、英国Rock伝統の...(笑)

当時はラブイズドラッグが一番好きで、会場でイントロがはじまったとき、泣きました。だいたいライブは独りで行くんですが、あのときも「ひとりぼっち」で、まだ田舎から出てきて日が経ってなかったので、ずいぶん心細い想いで、かぼちゃみたいな武道館「屋根」の目印、目指して九段下から歩いたのを今も思い出します。

愛は麻薬。ほんと、恋はドラッグですね、音楽の影響で生活も変わっちゃう、それぐらいのインパクトを貰ってたから、滅茶苦茶の恋もいっぱいしてました。

そして30を過ぎた頃から、妙に音楽がリアルじゃなくなって、活字に、そして美術に向かったんですけど、、、、ほとんど尋常じゃなかった、見栄とプライドのために「知識を蓄えてた」って感じ。

そして45歳の今、音楽が帰ってきた!
昔は、社会の構成員というか一部品としての「じぶん」というのを、まったく感じてなかったんですが、たぶん洗脳されて構造主義の信奉者になって、格差社会とかマジに信じているけど、音楽をまた聴くようになって「あっ、やっぱ、違う!」と、最近やっと自分を取り戻しつつあります。構造主義は嘘だと思います。社会とか国家とかニッポンと、まったく「無関係の」じぶん、それがないと生きている意味がない。日本語には左右されるけど。あまりにマスコミとか知人に煽られてブレインウオッシュ洗脳された私は、そろそろ別天地へ向かいます、来年のベックNHKホール3/25(水)迄には別人になるんだ!
ぜろ URL 2008年12月14日 21:22:07 編集
No title
>ぜろさん
そういえばフェリーさんもクネクネ踊りが有名でしたね。やはり英国伝統芸(笑)。ロキシーのライブを持っているものの(今や懐かしのメディア、レーザーディスクで 苦笑)、ほとんど見ずにしまいこんでいるのはフェリー踊りのせいだったりして?(^^;)

Love Is The Drugのイントロ、いいですよね~。ライブでもあのSEから始まったのでしょうか。お独りで武道館にむかわれた九段の坂、貴重な思い出ですね。

音楽がリアルに感じられなかった時期、私もありました。90年代に入ってからOK コンピューターに遭遇するまで…。たぶん仕事が忙しすぎてアンテナが弱っていただけで、実際には優れた音楽が知らないところで生まれていたんでしょうけれど。

構造主義は世界を把握するうえでの一手法と勝手に理解しているので、「嘘」でもなければ絶対的なものでもないと思いますが、それはさておき。
別天地ですか!
別人に?
元のぜろさんのことも直接には存じ上げないので、別人状態のぜろさんがどんな感じになるのかうまく想像できませんが、なんだか清清しい決意を感じます。ちょっと早いけれども、新年にふさわしい心意気☆
私もあやかりたいです。
skysong URL 2008年12月15日 20:57:56 編集
No title
スカイソングさん、こんばんわ!
人は「書いたこと」に左右されますよね。
今埼玉アリーナのシンバルラッシュ聴きつつ、ぼけ~っとしてるんですが、「別人」書いてしまった異常(以上)、成るしかない。
(スカイソングさんの素敵なブログを穢して、いつもすみません<(_ _)>
ぜろ URL 2008年12月16日 22:42:13 編集
No title
>ぜろさん
穢してなんかいませんよ。
もともとヨゴレ系ブログですから(? 笑)

Let Downの歌詞みたいに、化学反応で翅が生えてきて飛べるかも!
One day I'm going to grow wings
A chemical reaction...
skysong URL 2008年12月16日 23:29:36 編集
「Home」
こんにちは。いつもお世話になっております。
Peter Broderick 、私も好きなんですが、「Home」 はすっかり見逃して
(聴き逃して)いましたです。情報ありがとうございます。
制作背景を知らぬままですが、 「Float」 とは得物からして異なるのですね。
到着するのが待ち遠しいです。
swjpbo URL 2008年12月17日 04:19:02 編集
No title
>swjpboさん
こちらこそいつもお世話になっております(^-^)
まさか、1年に2枚オリジナルアルバムが出るとは思いませんよね(笑)。リンクを貼ったインタビュー記事によると、Floatの方は2007年秋にリリース予定だったのがズレこんだということですが。

Floatは映画音楽のような雰囲気でしたが、Homeは歌とギターなので「ほっこり」しますよ~♪
skysong URL 2008年12月17日 19:48:04 編集

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