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Tamas Wells @ 青山アイビーホール グローリーチャペル '08 July 4

>Tamas Wells

タマちゃん@グローリーチャペルに行ってきました。
(「タマちゃん」呼ばわり、今まで躊躇してましたが、ご本人が「ボクノー ナマエハー タマチャン デスー」と自己申請されていたので解禁に 笑)

予約した時から「ここって結婚式場だよね?」と分かっていたとはいえ、いざ会場に着いてみると、ほんとーうに「いかにも」なニッポンの結婚式場チャペルがコンサート会場で、思わずぷっと吹き出しそうになりました。
その昔イタリアの田舎町の教会で室内楽コンサートを体験したことがあるのですが、外を通る車の音がそのまんま聞こえてきたりして、音響的には恵まれているとは言えないにもかかわらず、素朴な教会での室内楽は、音楽と祈りの両方が生活の中に等身大で生きている空気が実感でき、身体の奥から静かに熱い思いが沸いてくるようなひとときでした。
でも、結婚式場専用チャペルは…。祈りや賛美歌の場ではなくて、男女が婚姻をお披露目するために大金を支払って式を執り行なう(その意義自体を否定するわけではありませんが)、その儀式だけに特化した場所ですからね~。
ツルーンとピッカピカの十字架や、おそらく2、3種類ほどの曲しか奏でることがないであろうパイプオルガンを見ていると、「結婚式の列席者」以外の目的でその場にいることが、すごく落ち着かない(苦笑)。「やっぱり日程的にはキツかったけれどもフランク・ロイド・ライトの明日館が会場の6日にしておけば良かったな~」と悔やんだものの、すでに遅し。

オープニングアクトのNathan Collinsさん(a.k.a. The Steadfast Shepherd)の演奏中もその違和感がずっと続いていたのですが、タマちゃんが現れ歌い始めると…まーったく会場のことなんか気にならなくなってしまいました!!(笑)
CDそのままの、いえ、さらにさらに澄みきったエンジェル・ヴォイス。
綺麗な水のように全身に沁み込んできそうな…。
彼の歌声さえあれば、スーパーの特売品コーナーだって、マフィアのアジトの奥深くだって、特別な空気が流れはじめます!きっと。

それにしても、オープニングのNathanさんはバンドメンバーでもあったのですが、もう一人のメンバーとNathanさんのヒゲのカタチなどがソックリで、思わず「ご兄弟?」と心の中でツッコミを(笑)その髭ブラザーズを背後にしたがえたタマちゃん、思っていた以上にオトコマエでちょっとびっくり。でも、背後には髭ブラザース。歌声に感動しつつも、頭半分は笑いモードという、困った状態だったりもしました。

セットリストはファーストから今年出たサードまで、満遍なく網羅されていました。
記憶違いかもしれませんが、一曲目はセカンドからFrom Prying Plans Into The Fireだったような。2曲目はファーストからWhen We Do Fail Abigailあたりでしたっけ?その後ファーストからもう1,2曲やってから、セカンドのナンバーをいくつかやり、サードから最初に演奏されたのはThe Day She Drowned, Her Body Was Foundだったと思います。歌詞の内容を説明した後、「結婚式場でこういう曲をやってゴメンね。これから結婚しようっていうカップルがいたら、前に出て来ていいよ」なんてMCを。
「音楽活動のかたわらミャンマーでNGO活動をしている」というプロフィールや線の細い声から、真面目一徹な人物を勝手に想像していましたが、MCも、演奏中の表情もかなりお茶目なタマちゃんでした。

アンコールでは、ビートルズのNowhere Manのカヴァーも披露。しかも、マイクなしの、本当の生で。
今朝久しぶりにmixiにアクセスしてみたら、タマス・コミュにはこの曲のカヴァーをやることが事前に告知されていたようですが、知らなくてラッキー。サプライズの方が嬉しいです。
このとき初めて、結婚式場がライブ会場で良かったと思いました。
だって、「本物」の祈りの空間でNowhere Manを、あの声で歌われたりしたら。
私、きっとNowhere Landに行ったまま戻って来られなくなってしまったと思うので。

名古屋では「ナゴヤチキン」(名古屋コーチン?)、岡山では「キビダンゴ」を楽しんだそうですが、東京では何を召し上がったのでしょうか?(笑)

このツアーを実現してくださった日本のレーベルLiricoさんに感謝ですね。

京都でのライブがアップされていたので貼っておきます。
曲は、セカンドアルバムA Plea En VendrediからFrom Prying Plans Into The Fire。


Tamas Wells オフィシャル

Myspace

Lirico

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A Plea En VendrediA Plea En Vendredi
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Two Years In AprilTwo Years In April
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2008年07月05日 | Comments(2) | 音楽[W]
コメント
タマスなどなど
こんにちは。前回のタマス関連記事時にコメント残した者です

とても丁寧なレビューです。ボクが感じたのもまさに上に同じくといったところ。
ちなみに YouTube 上の一番左に座ってる髪の毛クログロなのがボクでした、ビックリ。

ええと、ご存知でしたら恐縮なんですが、沼田壮平というアーティストが素敵なんです。
和製タマス? かどうかはわかりませんが、是非一聴を。
下記 URL よりダウンロードできます

http://www.mf247.jp/?gr2_id=00000000000000000000000000435650
kenti URL 2008年07月08日 19:18:10 編集
No title
>kentiさん
こんにちはー☆
おお、あのライブ映像に写っていらっしゃったのですね!思わず左の髪の毛クログロさんに注目しながらもう1回見てしまいました(笑)。最前列うらやましい!

沼田壮平さんのご紹介ありがとうございます。知りませんでした。聴いてみたら、すごくハイトーンなお声で、一瞬女性かと…。声の透明感をいかした曲作りをされていますね。ダウンロードしたので時おり耳を傾けたいと思います♪
skysong URL 2008年07月09日 20:06:38 編集

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