スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

Porcupine Tree / We Lost The Skyline (Live) ('08)

WeLost

No-Man, Blackfield他、多彩な活動で知られるSteven Wilson率いるPorcupine Treeが昨年フロリダのオーランドで行ったインストアライブをおさめたライブアルバムです。
なんとなく、欧州の陰鬱な香りたちこめるPTとオーランドはイメージ的に合わない気もしますけど、それはともかく。
Porcupine Treeと言っても、ステージのサイズの都合上Stevenひとりで登場し、途中(4曲目)からセカンド・ギター&コーラスのJohn Wesleyさんが参加というシンプルなスタイル。
バンド全体のダイナミックなサウンドとはまた違ったPTの魅力が味わえます。
こんなインストアライブを日本でもやってくれたら嬉しいんですけどね!

でも、一番の注目は、StevenのMCだったりして。(あ、もちろん演奏も良いですけど 笑)
自分で書いたギターのフレーズが難しすぎて、「ダチ(buddy 笑)」のロバート・フリップ先生に練習(discipline!!)のコツを教わったエピソードに、ひとり「ふ、ふ、ふ」と笑い声をあげてしまったじゃないですか。トーク上手いな、Steven。

ジャケットアートも素敵です。
burningshedで、CD、mp3またはFLACのダウンロード、Vinylのいずれかが選べます。
marbled vinylなるものもあったそうですけど(現在在庫なし)、マーブル模様のレコード?どんなん?
マニアックなアイテムですな(^ ^ ;)

Porcupine Tree オフィシャル
Myspace
現在はこのライブ盤からLazarusの試聴ができます。
BARKSのPorcupine Treeページ
5月に、Stevenのメッセージ動画もアップされています。
ここで言っているように「今年中のいつか」、来日が実現したら嬉しいです☆
Steven Wilson JPBO

[2008.6.16追記] Normal イントロ部分のMCを訳してみました。
S:これからWesと…彼の助けを借りて、ある曲をやってみようと思うんだけど。
比較的新しい曲で、ほんとに演奏が難しいんだ。

自分で自分の首を絞めちゃったというか(It's a case of me making a rod for my own back)…テルアビブで書いて、スタジオで録音して、15回くらいチャレンジして納得のできる演奏にしようとしたんだけど、それを編集してワンテイクみたいに仕上げたんだよね。分かるでしょ?

観客:笑

Wesさん(たぶん):いつものことだろ?

S:で、ちょっとある人の名前を出しちゃうけどさ…。[namedrop:話・軽蔑(いかにもよく知っているように)有名人の名をひけらかす] その曲とかを初めてライブでやると決まったとき、「ダチ」のロバート・フリップに電話したんだよ。

観客:Yeah! (歓声&拍手)

S:「ロバート、練習のコツを教えてくれないかな。このパートを書いたんだけど、すごい難しくてさ」って言ったんだ。だって、ほら、彼は練習とか訓練(discipline)はお手の物だろう?

観客:笑

S:それで彼がコツを教えてくれたんだ。それが大体ツアーの1週間前とか、リハーサルが始まる前とかそんな感じの頃で。コツを教わって「すごいよ、ロバート!」って言ったら、会話の最後に彼は「すらすらできるようになるまでにおよそ3ヶ月は必要だよ」だって。

観客:笑

S:ということで、これが1週間後の状態というわけ。新しいEPの曲で、昨日はやらなかった。…クソ難しいんだよな…。

観客:爆笑
女性客:できるわよ!

S:失敗したら止めて、うまくいくまで弾きつづけるよ。
 そして、最終的にライブ音源が素晴らしい出来に仕上がっていたら…

観客:爆笑

S:じゃあ、どんな感じになるかやってみよう…
2008年06月14日 | Comments(8) | 未分類
コメント
No title
>☆Myspace
>現在はこのライブ盤からLazarus

これは確実に私の好みです。
ギターだけの冒頭から
ドラムス、ベースが
入っていく瞬間の
「転位」の感じも最高!

日曜の朝に最適です。
ありがとうございます。

こんなセンスいい
オトを発見しつづける
Author:skysong
さんの
お仕事って何なのでしょう?
気に掛かります。

ダンナサマも音楽好きですか?
ゼロ URL 2008年06月15日 11:02:41 編集
No title
>ゼロさん
Lazarus気に入っていただけましたか?
Myspaceでストリーミングされているインストア・バージョンにはドラムス・ベースは入っていなかったはずですが、他所でアルバム・バージョンもお聴きになったのかしら?YouTubeとか…
http://jp.youtube.com/watch?v=dfmOtTMa-8M
いずれにしても、良い曲ですよね~。
Porcupine Treeの他の曲は、結構ハードロック色が濃いものもあるのですが、ハードロックが基本的には苦手な私でも首を振りながら(笑)ノッてしまうのですw。Steven Wilsonの幅広い音のボキャブラリーで練り上げられた音像の中であれば、ハードロックの常套句的フレーズも受け入れられるのが不思議です。

私は自宅で英語教室をやっておりまして(小中学生中心、大人の方も若干名)音楽と直接関係のある職業ではないです。でも、英語教材の付属CDの音楽に「シンセ音がしょぼすぎるな…もうちょっと頑張ろうよ」とか、「お、このアレンジ、なかなかセンス良いんじゃない?」なんてツッコミを心の中で入れてたりして(笑)。

まあ、たまーにライブや映画や美術展に行く以外は、ほとんど自宅近辺で生活が完結してしまうので、別世界に連れて行ってくれる音楽が本当に大切なんです☆

夫も音楽好きなのですが、ジャンルがちょっと(かなり?)ズレています(彼はもともとテクニカル系メタルやプログレ好き)。でも、レディオヘッドやPorcupine Treeは夫も「良いね!」と言ってるので、多少は趣味がかぶる部分もありますね。
skysong URL 2008年06月15日 22:36:58 編集
No title
良いですよね、これ。バンドでの来日が難しかったらギター1本で1人で来てくれても全然OKです。
skysongさん一押しのMCですが、私のリスニング能力では、すべて理解できないんです(泣)
もし可能でしたら、和訳をアップしていただけると感謝感激です。
自分でも、もうちょっと頑張ります。
h. URL 2008年06月15日 23:00:45 編集
No title
Author:skysongさん
こんばんわ。

Author:skysongさん、現代美術にも、文学にもお詳しいんですね。

ぼくも今年正月に金沢21世紀美術館行ってきました。
展示はつまらなかったけれど、美術館としては、なかなかのものですね。
富山近代美術館も行きましたが、あそこも素晴らしかった。

ぼくのこと書いても、しゃあないんですけど、
現存する美術家で最も敬愛するのはゲルハルトリヒターです。
あと今年になって諏訪敦を見つけて
個人的にコンタクト取って、画集を定価で、2,500円で譲ってもらったんですが、
今アマゾンだと中古で18万円。モノの価値っても何なんでしょう?
ゼロ URL 2008年06月15日 23:03:18 編集
No title
どうしてオーランドだったのかは忘れましたが(どこかでその理由を見た気がしないわけでもなく)、Wes@我が愛しのピアート師匠のバイク友達、がTampa近郊在住で、その辺りにスタジオも持っていますから、フロリダである事にはそんなに違和感はないような。とはいえ、結構離れてますけど・・・


SWさんのMCというかトークは、いつでもどこでもKYすれすれのキワドさがお楽しみですよね(爆)。
MM URL 2008年06月16日 01:30:13 編集
No title
>h.さん
ほんと、一人でもライブやってくれたら嬉しいですよね。4月末にちょこっとプロモ来日した時にでも(急すぎてどうしても行けなかったのですが)やってくれたら良かったのに。

Normal紹介部分だけですが、和訳して記事本文に追記として入れました。ご参考になれば…。

>ゼロさん
詳しくはないのですよー。行き当たりばったり、インスピレーションと偶然のきっかけetc.に導かれるまま、あれこれ見聞きしているだけなので。

金沢21世紀美術館には2005年の夏に行きました。ちょうどビョークのパートナーでもあるマシュー・バーニーの「拘束のドローイング」展&映画をやっていまして、面白かったです。常設のタレルの部屋でしばしボーっとしたのも至福のひとときでした。冬の21世紀美術館も雪の中で、キレイでしょうね。
富山近代美術館はかなり昔ですが1,2回行ったことがあります。ピカソとか近現代のコレクション、結構頑張っていた印象が(って、上から目線 笑)。母の郷里が富山で、富山には今でも年に2回訪れているので、近代美術館にもまた足を運んでみたいです。

最も敬愛するのはゲルハルト・リヒターですか。格好いいですね。モノの実在とか、見ること・認識することのアプリオリに揺さぶりをかけてくるような…。
諏訪敦さんのお名前は初めて知りましたが、検索してご本人のホームページを拝見しました。
なぜかアンドリュー・ワイエスの描く人物像が連想されました(似ているわけではないのですが、ドライなタッチの中から色々なものが伝わってくる質感でしょうか…)2500円の画集が18万!美術の世界のお値段は分かりませんね。「実費」とか「原価」とかが無意味な世界ですし。。。

>MMさん
そうですか、WesさんはTampa近郊なんですね。まあ、アメーリカン観客のフレンドリーさも良く伝わってくるライブでした。

 >いつでもどこでもKYすれすれのキワドさがお楽しみですよね(爆)。

で、ご本人もそれを承知していらして、ライブ盤にもしっかり収録、と(笑)。
skysong URL 2008年06月16日 23:10:21 編集
No title
Normal MC和訳ありがとうございます!
この前フリがあって、演奏後の盛り上がりに繋がっているんですね。納得です。
全般的な話として、歌詞カードについてくる和訳はたまに私のレベルでも???がつくようなものがありますが、skysongさんの和訳はとてもしっくりと来るので、CD発売元にはぜひ訳者としてskysongさんを推薦したいところです。(コネも無いですが、出来れば。。)
h. URL 2008年06月17日 22:06:26 編集
No title
>h.さん
いえいえ~。
書き言葉に落とすにあたって、それまで聞き流していたフレーズまで浮かび上がってきて、私自身も勉強になりました。
演奏の後、すごく盛り上がってましたよね!
訳詞は、好きなアーティストの好きな曲ならすごく楽しいですね。が、逆に「こりゃ翻訳不可能でしょ~~!?」みたいな歌詞も世の中にはゴロゴロしているので、プロの訳詞家さんたちは大変だな~と、いつも思っています。
skysong URL 2008年06月18日 17:25:56 編集

管理者だけに表示する
 | HOME | 

プロフィール

ブログ内検索

最近の記事

全ての記事を表示する

最近のコメント

タグリスト

カテゴリー

月別アーカイブ

Visitors

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。