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LIFE - fluid, invisible, inaudible.....

初台のICCで開催されている、LIFE - fluid, invisible, inaudible.....に行ってきました。坂本龍一と高谷史郎による、音とアートのコラボレーション。

暗い室内の天井から、縦横3つずつ、合計9つの薄い水槽が吊るされ、それぞれの上部に映像プロジェクターが設置されている。ひとつひとつの水槽が光をたたえ、その下の床に透過した光が水紋の揺らぐ四角形のパターンとなってあらわれる。水槽に生まれては消える霧と、移り変わる映像、そして、坂本龍一のLIFEの音がランダムに交錯する空間。

ひとつの水槽の下に立ち、上を見上げると、木々の下から木漏れ日を見上げているようでもあり、いつか見たことのある空のようでもあり…。そのとらえどころの無さ、つかめそうでつかめない感じにちょっと涙が出そうになる。ひとつひとつの水槽の下を一通り体験した後、室内のちょっと引いた場所にペタンと腰を下ろして、全体をぼんやり眺めたり、贅沢に目を閉じて音のうつろいに意識をゆだねたり。他の見学者がいなくても、少人数いても、たくさんに増えても、それぞれ絵になって、ドラマを感じさせる。一緒に行った友人も小声で言っていたけれど、装置や音だけではなく、その空間に身をおいた見学者もまた作品の一部となるインスタレーション。良い感じで、五感を攪拌されました。

もうひとつ、小声で話し合ったのは、「これって、こっそりお酒を飲みながら鑑賞できたら最高だよね」ってこと(笑)。

ブライアン・イーノの77 million拙旧ブログ記事)もランダムに音と映像が移り変わるインスタレーションでしたが、水や霧という、人間にはコントロールしきれない動きをもつ素材を使っているLIFE - fluid, invisible, inaudible.....の方が、複雑さも迫力も数段上と感じました。イーノ先生、ごめん。

できれば常設展にしてもらって、時折訪れたいと思う空間でした。

会期:2007年9月15日(土)―11月4日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA
開館時間:午前10時―午後6時.金曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
入場料:一般・大学生500円(400円)/高校生以下無料
 *( )内は15名様以上の団体料金
 * 会期中1回に限り再入場していただけます.

こちらのクーポンをプリントアウトして持っていけば100円割引になるって、帰ってきてから気付きました!うっ。シュフとしたことがっ(><)

2007年10月27日 | Comments(0) | Art
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