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Nine Horses / Money For All (EP) ('06)

MoneyForAll

ナイン・ホーセス / マネー・フォー・オール('06)

PickPodのおかげで(先日の記事参照)ようやくiPodに取り込むことができた音源のひとつがこれです。2006年12月2日に発売された、Nine Horses (David Sylvian, Steve Jansen, Burnt Friedman)の日本盤シングル。(海外盤は1月22日発売予定。←このリンクで試聴できます)

実はこのCDが届いた直後にヘッドフォンが壊れてしまいました。ピンチヒッターとして夫が日頃使っていない余り物を借りたら、これがすさまじくショボいヘッドフォンで、笑ってしまうほど音がペナペナ(絶句)!無理やり聴いても気が狂いそうだし、聴かないで我慢するのも発狂しそう、しかもiPodに取り込めず……と、障害の多い音楽生活を送っていた、昨年の12月だったのでした。

でも!新しいヘッドフォン買ったし!!
iPodにも入れられたし!!
なんだか新鮮な気分で音楽が聴ける今日この頃であります♪

というわけで……、
David Sylvianってイメージとは裏腹に、実は黒っぽい音楽テイストとポップなセンスに満ちた人のはず、と密かに思ってきました。
ご本人にそんなことを言っても、笑って否定されそうですけれど。
特にヴァージン・レコード所属のソロ時代にそんなことを言ったら、プンプン怒っちゃったかもしれないけれど。

Japan初期の2枚のアルバムや、Smokey Robinsonのカヴァー"I Second That Emotion"などはもちろんのこと、ソロ時代にもその片鱗はちらっちらっと垣間見えていたと思います。イングリッドと結婚してからはブルース・テイストの曲なんかもやってましたし。でも、あくまでもメインはアート系、スピリチュアル系(この言葉は苦手ですが、他の表現が思い浮かばない)で通してましたよね。

しかし、2005年に出たNine HorsesのアルバムSnow Borne Sorrowには、アーティスティックでありながら、いい感じに吹っ切れたポップさが感じられました。そして今回のシングルMoney For Allで、さらにその傾向が強まってます。

タイトル曲Money For Allはブルースっぽい楽曲ですが、イントロや隠し味にインダストリアルな手触りの音が使われていることもあって、オーソドックスなブルースとは一味も二味も違っています。

そして、高橋幸宏presents Four Moon's LiveでSteveがTim Elsenburgさんと披露していたGet The Hell Outは、思わず身体が揺れてしまうファンキーな導入部分と、ガラッと雰囲気を変えてメロディアスになる部分の対比がクセになります。

これら2曲の新曲以外は、日本盤Snow Borne Sorrowにおさめられたボーナス・トラックBirds Sing For Their Lives(Stina Nordenstamがボーカル)と、Snow Borne Sorrowから3曲+Get The Hell OutのBurnt Friedmanによるリミックス、そしてMoney For Allの別バージョンが収録されています。

彼らの音使いは、パッと見るとシンプルながら実は素材やディテールがとても凝っている洋服に似ているような気がします。「そこにこういう音を入れるわけ!?」とか「こういうフレーズをこの音で!?」といったさりげない驚きがあちこちにあって。まあ、そんな重箱の隅をつつくような聴き方をしなくても、すでに耳と身体は喜んでいるわけですけど。
EPとはいえ全8曲というボリュームですが、早く2枚目のフルアルバムも聴きたいです。そして!!ぜひ来日を!!
2007年01月12日 | Comments(11) | Trackback(0) | 音楽[N]
コメント
やった!このレビューがここにアップされない訳がないと思っておりました!

>David Sylvianってイメージとは裏腹に、実は黒っぽい音楽テイストとポップなセンスに満ちた人のはず、と密かに思ってきました。

え、「密かに」なのですか?私はそういうもんだと思ってました、特に後者(汗)。それが彼自身の生まれ持った者、目指す方向性、などに対するバランス感覚なのかな、と。

インド方面の音と心の旅も素晴らしいのですが、たまにはこうやって浮世で浮名を流していただけると、凡人にはわかり易いです(爆)。
MM URL 2007年01月12日 13:35:43 編集
ど~もでっす。お邪魔します!

いいですね。このEP(ミニアルバム?)
ポップさ加減がイイ感じです。好きだな~この雰囲気。

早く来日ライブの吉報が届かないかな~。
それが、今年中に叶ったら言うことナシです(^▽^)V
shuuma URL 2007年01月12日 14:20:08 編集
>MMさん
密かに、じゃなくて、大っぴらに思ってて良かった?
でも、Japanじゃなくてソロから入った人たちには受け入れられなさそうな感じがしたし、何より本人が自分のポップさを否定するオーラを放っていた時期があったじゃないですか。だからちょっと潜んでました(笑)。

アート路線もいいけれど、私もわかりやすくてポップなシルヴィアン大歓迎です。

>shuumaさん
今年中にライブまで見られたら最高ですけどね。
まずはNine Horsesのセカンドの前に、SteveとDavidのソロアルバムが出るのかもしれませんね。どうやらSteveが一番先?
いずれにしても、楽しみが多くてワクワクします!
skysong URL 2007年01月12日 16:19:52 編集
秋にツアーで聴いて、発売日を楽しみにしてたシングルです。
新曲2曲ともいいですよね。
でも・・・Get The Hell Out ってタイトルが
あの兄弟のイメージと対極にあるような気がしてなりません。
なんとなく ヘビヘタっぽくないですか?(笑)
こう思うのは私だけ?

とにかく早くNine Horsesで来日してほしいですよね。

そういえば、3月にミカバンドの一夜だけの再結成ありますよね。
加藤さんが前に名前あげてたし、サポートでステ来ないかしら?
haru URL 2007年01月13日 01:24:06 編集
>haruさん
あのタイトルには、発表された時から違和感がありましたね。
たしかにヘビメタっぽいです。
でも、曲を聴いたらなんだか納得しました。
ともあれ、早く来日!して欲しいですね☆

3月のミカバンドは見送る決心をしたのだけれども、うーん、ステがサポートで来たりしたら……ああ~(苦悩)
たしかに今のユキヒロさん1人でライブ全編通して叩くのは、体力的にきつそうだし、ありえない話ではないかも……ああ~(苦笑)
skysong URL 2007年01月13日 09:30:09 編集
ステの参加が決まったら、オクでチケ買いますか?(笑)
ステ~!(^^)

わたしゃ、まだまだ思案中、であります!
shuuma URL 2007年01月13日 10:04:39 編集
>shuumaさん
参加発表があったとして正規入手できなかったらオクでしょうね~
ステ~!!(笑)

4月にBeckも来るし、夜のお仕事でも始めないとお金が追いつかないかもw?
skysong URL 2007年01月13日 11:10:09 編集
幸宏さんもドラムきっちり叩くのは体力的にキツイかな~!
サポート入れるんなら、そりゃ~ステでしょう!
とまずは予約入れてみました。

ステが来ないにしても、ミカバンドなら楽しめそうだし!
ってチケ当たる気マンマンです(笑)

ステ~ 加藤さんが呼んでるよ~!!
haru URL 2007年01月13日 22:55:26 編集
>haruさん
幸宏さん、ずっとボーカリストとしての活動が多かったので……
たしかに、ミカバンドなら楽しめることは確かですよね。
haruさんならきっと当たります!

ステ~ haruさんも呼んでるよ~!!
(もちろん私も♪)
skysong URL 2007年01月14日 08:28:51 編集
幸宏さん
幸宏さん今回はかなり気合い入っているみたいで、10曲はドラム叩くと言ってましたよ。
TY URL 2007年01月18日 08:45:50 編集
>YTさん
おお、そうですか!
アイアン・マンの歌詞のように今頃鍛えていらっしゃるかもしれませんね。
skysong URL 2007年01月18日 09:49:58 編集

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