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いよいよ Steve Jansen 初ソロコンサート!

いよいよです。
チケットの売れ行きもムフフらしいと言う情報もあったりして、気分は"Steve!"なんて書いた横断幕でも持って行きたいような、Steveプリントのウチワでも持って行きたいようなくらいですが、ご安心ください(笑)、大人しく鑑賞いたします。

横断幕のかわりというわけでもありませんが、最近Steveのサイトにアップされたインタビューの拙訳を。まだ途中で、しかも推敲してませんが、本日いらっしゃれない方々のためにもちょいフライングでアップします。後日最後まで訳しますのでご容赦くださいませm(_ _)m

原文はこちら です。
********************************************************
・レコーディング
近代的なテクノロジーはレコーディングに大きな影響を与えていて、それは主にポジティブな方向の影響だと僕は考えている。アーティストが自分で、あるいは仲間に手伝ってもらったりしながら作品をプロデュースできるようになった以上、スタジオを借りて、演奏をその日のうちに収録するような従来の方法は過去のものと考えても良いだろう。今なら世界のどこにいる人にでもファイルを送り、好きな時に音を加えてもらうよう頼むことができる。その人が都合の良い日に作業できた方が、決められた日にやるよりもずっと良い結果が出ることが多い。さらに、そうした方が彼らは自分をより自由に表現できるから、音の選択肢もたくさん提供してくれることがよくあるんだ。このやり方だと、みんな自分が慣れた環境で、しかもファイルを送り返すまでは自分の音が相手に知られないのが分かっているだけに、より伸び伸びとして実験をいとわなくなるから、可能性を広げるんだ。さらにスタジオの環境ではあまりにも簡単に失われがちな、神秘性やロマンティシズムを作り出したりもする。おそらく一般的に、人は一緒に作業をする前段階に書き言葉のようなものがあった方が安心するものなんだ(少なくとも、僕の年代はそうなんじゃないかな)。そのほうが、いつでも手を引くこともできるし。その結果、プレッシャーが少なく、より自由で、最終的に検討する段階でより選択肢の多いプロセスを経ることができる。

僕は最初のMacを手に入れた80年代末から、midiプログラムを有効に使えるように工夫するなど、熱心にコンピュータを使って作業しはじめた。だからプログラミングにはずっと興味があったんだ。ずっとテクノロジーが追いついてくるのを待っていたような気がする。出費とかハードウェア間の互換性とか、どうしても避けられない制約などの問題から自由になって、作品作りのプロセスにコンピュータを自然に組み込むことができるようになることをね。今ようやく、どこかにたどりついたような気がしているんだ。手ごろであると同時に実用的な方法で、映像と音声のアートを結びつけ、一緒に作業することができる。そういう意味ではエキサイティングな時代だよね。

僕はレコーディングのプラットフォームとしてpro-toolsとdigital performerを使ってきた。アルバム作りにいわゆるサンプラーは利用しなかったけれども、pro-toolsやdigital performerにサンプルをインポートしてプログラミング処理したり、Reasonにはほとんどどんなファイル形式でも(ドラムサンプルに限らずどんなサンプルも)インポートできて、段階的なシークエンスで(サンプル再生を読み出すビートを横線上にセレクトするとか)再生法を手早くセットアップできるユーザーフレンドリーなドラムマシーンが入っているからdigital performerとシンクさせて使ったりもした。それからWaveとFocusriteのプラグインも使ったな。ミキシングではEarthworks Sigma 6.2 speakers と Yamaha NS10M'sを使用した。

・演奏
「スロープ」ではあんまり演奏していないんだ。ほとんどプログラミングで作られている。アレンジの多くが時間とともに徐々に練りあがっていったから、そのほうがフレキシブルで選択肢がずっと多いと思ったよ。いわゆる音楽的パフォーマンスを記録することにはあまり興味がなくて、テオ(トラヴィス)の演奏以外は、このアルバム制作にあたって即興は使われていない。ほとんど全体が秩序にのっとったものと言っていいよ。僕は面白い音の組み合わせやサウンドデザインを見つけるプロセスが好きだから、頭脳的なアプローチが多かったんだ。実のところ、「スロープ」ではそれほど多くのミュージシャンに参加してもらっていないし、いくつか受け取った音楽的な素材も、自分のニーズに合うように切り刻んだり変化させたりすることができたんだ。

・ビジョン
作曲するにあたって、「コンセプト」は制約が多いと感じている。やってみたことはあるけれども、僕にとってはあまりよいスタート地点にはならないようだ。最初は本能的、直感的なやりかたで始めて、徐々に作品との絆を形成していくのさ。僕は内向的な人間だから、自分の感情を内に秘める傾向がある。だからきっと、僕の音楽から浮かび上がってくる隠れたテーマのようなものはあるだろうね。

僕個人としては、他の場所に連れて行ってくれるようなアルバムが好きなんだ。常にボーカルがあると、ずっと焦点が固定されて押し付けがましくなったりする。かなり早い時期から、僕らはバンドとしてインスト曲を入れはじめた。それはちょっとした距離と考える機会を作り出すためなんだ。

・ヴォーカリスト
重要な基準だったのは、説得力と強さのある歌を歌ってくれ、なおかつ僕の音に合うヴォーカリストを見つけることだった。デヴィッド(シルヴィアン)はその過程で手助けをしてくれたよ。彼自身がミュージシャンやヴォーカリスト、作詞家として参加してくれただけでなく、ヴォーカリストを探して選ぶ手伝いもしれくれた。彼のヴォーカリストとしての洞察力のおかげで、決断を下すのがずっと楽になったんだ。

トーマス・フェイナーは、彼のグループAnywhenの音源で初めて歌声を聴いた時(デヴィッドが結構前に教えてくれたんだ)からずっと尊敬してきたヴォーカリストなんだ。彼の声の豊かな質感と荘厳な雰囲気がSow The Saltに理想的だと思った。彼は素晴らしい仕事をしてくれたよ。あの曲は、曲を活かすことができるヴォーカルを想像するのが難しすぎて、インストのままとどまる運命ではないかと思っていたんだ。トーマスには脱帽さ!

Ballad Of A Deadmanをデヴィッドに聴かせたら、驚いたことにデヴィッドがヴォーカルを入れて送り返してきたんだ。彼の音楽とは違うスタイルのものだったから意外だったけれども、すごく上手く合っていて、興味深いデュエットになるねと意見が一致したんだ。デヴィッドがジョーン・ワッサーと仕事をすることに興味を持っていてね。彼女は個性的な声の持ち主で、そういう意味でデヴィッドと合っているし、歌詞で描かれているアメリカらしい味を与えてくれている。面白い偶然で、この曲でデヴィッドは「ジョーン」と歌っているけれども、それはその時彼が読んでいた小説の影響で、まだジョーン・ワッサーに歌ってもらおうと考える前のことだったんだ。

Playground Martyrsでも似たような話があった。もともと(フランスの)女性ボーカル[訳注:Emilie Simon]のために書いたんだけれども、彼女のスケジュールがいっぱいすぎることが分かって。その後僕はこの曲のラフ・ミックスを送ったら(僕らはしょっちゅうネット経由でファイルをやりとりをする)、彼がどんな女性ヴォーカルが良いかのアドバイスと一緒に自分のヴォーカルも入れて送り返してきたから驚いたよ。女性ヴォーカルを探しているうちにデヴィッドのバージョンにもすごく愛着が沸いてきてね。結局ニナ・キナートを見つけて彼女の声を録音したら、同じ曲の二つのすばらしいバージョンが手に入った。あの歌詞は男性の立場からでも女性の立場からでも(子ども時代のトラウマに関して)鋭い痛みを持っていると思う。だからアレンジを変えて、アルバムの中のリプライズ(反復)にして、上手くいったと思っている。

ティム・エルセンバーグは僕が一緒に仕事をしてみたいと思っていた人物なんだ。彼はデヴィッドと似て、すばらしい味わいの中に親しみやすさも持ち合わせている。彼はソングライターとしても興味深いし、自分の音楽的な方向性に本当に忠実なんだ。しかも、一緒に仕事をするにも付き合うにも最高なやつで。数年前、日本でいくつかライブを一緒にやったけれども[訳注:Yukihiro Takahashi Presents "4 Moons' Live" 2006]、僕たち2人だけだったのに、実に高邁な倫理観に基づいて仕事と遊びの両方にひたすら集中したよ!

アンニャとは過去に何度か一緒に仕事をしてきた。最後はリュック・べッソンの映画「Angel-A」だった。僕らは相性が良くて、彼女のオーソドックスではない作曲方法を尊敬しているよ。Cancelled Piecesという曲から歌を引き出すことができるヴォーカリストはそう多くないと思う。そういう意味で彼女は驚異的だね。そして、挑戦しがいのあるものからこそ、彼女は結果を出そうとするんだ。彼女はとても知的で非常に感性豊かな女性なんだ。ああいうパンチのきいた、人間っぽさのないエレクトロ系の曲にぴったりくる官能性をもたらしてくれた。彼女があの曲のために作り出したエピキュリアン的な分身を、あの曲の不毛な雰囲気がうまく補完しているのが興味深いよ。[訳注:compliment(お世辞を言う)が使われているけれども、文脈的にcomplement(補完する)ではないかと思って訳しました。]

・ミキシング
ミキシングは曲を書いて組み立てる過程の中でシステマティックに行っている。これがコンピュータを使用したレコーディングの最も便利なところで、初期段階から最終的なミックスを考えて作業できるからね。

音の素材がこんなにも多様だと、ミキシングは思ったよりも難しいものになる。ほとんどの環境でこの作品がまずまず聴けるものに近づけていたら、文句はないよ。僕にとって重要な要素はヴォーカルのレベル、音の分離、臨場感、低音がこもりすぎず、高音がキンキンしすぎないことだ。自分の車で聴いた時だけ、その曲のミックスが良いか判断できるんだ。それがテストってこと!

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2008年02月29日 | Comments(5) | 音楽[J]

スタンリー・ドンウッド個展“I LOVE THE MODERN WORLD”

Radioheadのアートワークで知られるStanly Donwoodの日本初の個展が4月に開催されるそうです。
トム・ヨークのソロアルバムThe EraserのジャケットのLondon Viewsシリーズが生で見られる!
これはぜひ行きたいです。
まだまだ先で忘れちゃいそうなので、備忘録としてメモ、メモ~。ф(・_・)


〈スタンリー・ドンウッド個展“I LOVE THE MODERN WORLD”〉
 4月2日~26日 東京 東京画廊+BTAP
 開廊日:火~土
 開廊時間:11:00-19:00(土/11:00-17:00)

bounce.comのニュースより)

The EraserThe Eraser
(2006/07/11)
Thom Yorke

商品詳細を見る
2008年02月27日 | Comments(2) | 音楽[R]

おふ会

差し迫った時期のお知らせで恐縮ですが。
2月29日、目黒パーシモンホールで行われますSteve Jansen初ソロコンサートの後、ちょっとしたオフ会を考えております。
ステを愛する方々、昔からのファンから新しい方まで、しばし一緒におしゃべりしませんか?

時間は9時頃から2時間程度、場所は東急東横線・都立大学駅付近のどこかw。
最小興行人数ゼロ名!? (独りオフ会? ^ ^;)

参加ご希望の方は、メール、もしくはこの記事のコメント欄にてご連絡くださいませ。
お店予約の都合上、一応2月28日(木)の正午で締め切らせていただきます。

「ステのある風景」のついた服装でいらして下さった方はドレスコード割引きにしちゃう…かも。(笑)

※2月27日午後11時現在、確定しておりますのは私含めて6名です。
 独りオフ会じゃなくて良かった~\(^o^)/
2008年02月26日 | Comments(15) | 音楽[J]

ドレスコード割引!

東京都庭園美術館でやっている「建築の記憶展」に行きたいと思ってオフィシャルサイトで情報を調べてみたら、「ドレスコード割引」というのがあるそうで。

以下、上述ページより。

「建築のある風景」のついた服装で来館されたお客様は団体料金でお入りになれます。今回の展示に関する建築に限定せず、建築物や町並みの模様が入っていれば対象とします。 (例:スカーフでエッフェル塔が描いてあるもの、靴下に家の刺繍があるもの、家が並んでいる柄のリボン 等) (割引の併用はいたしません)



えー?
建物が描いてある洋服とか小物類、持っていたっけ?
ありそうだけど、思いつかない。。。。。

さすがに十字架のネックレスで
「安藤忠雄の水の教会です!」って、無理よね…
「光の教会です!」…もっと無理よね…
「オタニエミ工科大学付属礼拝堂!」…無理すぎます…(凹)

あわてて建築写真のアイロンプリントTシャツなんか自作したら、割引額より高くつくよ~(苦笑)。なんて、割引きになるのはわずか200円なんですけど、ムキになってみたりして(笑)。

差額は微々たるものですが、遊び心があって楽しいです、ドレスコード割引。
ライブでもこういうのあると楽しいかも。
バンドT着てたらちょっと安くなるとか。
赤色着てたらスタンディング・ライブのドリンク代無料とか。
しっとり系アコースティックライブなのに、あえてギラギラメタル系Tシャツで乗り込んできたら安くしとくよ、とか(無いか 笑)。

もうしばらく手持ちの衣類・小物類を総チェックしてみよう。。。
何か出てくるかも…(^^;)
2008年02月23日 | Comments(10) | Art

暖かな午後、表参道にて

スティーヴ・ジャンセンのアルバムSlopeのジャケットに使用された、レトロフューチャリスティックなオブジェ。その作家であるアーティスト、ダン・マクファーリンの展示を見てきました。「~展」と言っても、スパイラル1階のスパイラルレコーズのレジ脇の机にちょこんちょこんと置かれていただけとも。。。w

実物は、写真よりもさらに手作り感満載で、暖かみのあるオブジェたちでした。
写真を見て、丸いツマミやその「受け」(何て呼ぶんだろう?)にあたる部分などはプラ棒やチューブなどをカットしているのではないかと想像していたのですが、とことん「紙」にこだわって制作されているのが印象的でした。コード類はさすがにゴムや糸を使用していましたが。
ツマミやコード、メーター類に対して、機能はよく分からなくてもカッコいいな~と思わずにいられない憧憬感ってありますよね。それを、あえてひたすらローテクに表現しているところが面白いです。

現物は買えないけれど、ポストカードセットを購入。
McPharlin


さらにスパイラル・マーケットをひやかした後、ブラウンライスカフェへ。ベジタリアンやマクロビにチャレンジするつもりは今のところないのですが、オーガニックな食材とかホール・フードな食事を、負担にならない程度に取り入れたい気持ちはあります(けど高いのよね)。可能な限りヘルシーな食事を心がけつつ、スパイスとしてジャンクフードやスナック、痛飲(コラコラ)もアリみたいな(ついついスパイスの方が多くなりがちだったり 笑)。

テイクアウト・コーナー「おもて」で購入した豆腐のタルトと、果玄菓子おもて、素材の味が優しく生きていて、美味でした。夫には「さすがにこれはお菓子として甘くなさすぎじゃぁ?」とダメ出しされましたが(苦笑)。ドライフルーツがたっぷり入ったパウンドケーキ風の(でも、小麦も卵もバターも使ってない)果玄菓子おもて「もどき」を家でも作ってみたくなりました。

そういえば私、いまだに表参道ヒルズに行ったことがないんですけど(一応これでも東京在住~ 汗)、すぐそこまで来ていたのにスパイラルとブラウンライスカフェですっかり満足してしまい、そのまま帰ってきちゃいました。まあ、いつか用事ができたら。

さて、来週のステ・ライブに向けての気分が盛り上がってきました!
さらに、Radioheadが秋に来日!の情報もあり、ムズムズ、ウズウズ!!

2008年02月22日 | Comments(5) | 音楽[J]

Steve Jansen / Swimming In Qualia (ascent) ダウンロード販売

先日予告されていましたが、SamadhiSoundのダウンロードショップから、Steve Jansenが伊瀬聖子さんの映像Swimming In Qualiaに付けた音源が販売開始となりました。
・音源は24分間
・クレジットシートおよび伊瀬聖子さんによる壁紙つき
ファイル形式は2種類から選べます。
Flac(59Mb)2.99ポンド(本日のレートで632.20円)
mp3(35Mb)1.99ポンド(本日のレートで420.76円)
購入はこちら からどうぞ。
[2008.2.19追記その1]mp3のビットレートが明記されていないのですが(私が見つけられないだけ?)以前Harold BuddのPerhapsをSamadhiSoundDownlodStoreで購入した時のmp3ファイルは192kbpsでした。

FlacはFree Lossless Audio Codecの略で、mp3と違って可逆圧縮なので、音質的にずっと良いようなんですよね。
たしかに以前Flac音源を聴いたとき、音が良いと感じました。(でも、気のせいかも 笑)
その後PCがクラッシュしてしまったので、プラグインやwinampを再インストールをするのがちょっと面倒なのですが、ここはせっかくだからFlacかな…。でも、結局mp3変換してほとんどiPod中心で聴くだろうからmp3で買っても同じだろうか(プチ悩み中)。

FlacをWAVに書き出してCDに焼けば(Flacのまま焼くソフトもあるそうですが…)理論上CDと同じ音質になりますが、mp3をもとにCDを焼いたらデータが圧縮されているので音質は劣化しています。オーディオ再生環境に現在全くこだわっていない我が家では、その違いが判別できるか分かりませんが、長い目で見たらやはりFlacでしょうか。
データのお値段もそれほど大きく変わりませんしね。

①Flac対応音楽プレーヤー(Windows)
代表的なのは、やはりwinamp。
Winamp(v5.52)
v5.32からはFlacを含むファイル形式の相互変換機能が付加されているらしい。

でも、データ変換せずFlac形式のまま再生するには、このようなプラグインが必要なはず。
http://www.winamp.com/plugins/details/143614
http://www.winamp.com/plugins/details/131643

MediaMonkey
こちらはFlac対応ですが、Flac形式で再生するのにプラグインが必要なのかは未確認です。

他にもいろいろありますが、とりあえずバージョン含め新しいところで。

②Flacをmp3やWAVなどに変換する方法(Windows)
新たなプレイヤーをPCにインストールしたくないのなら…
フリーソフトAudio Encoderなどを利用するのが手っ取り早いですね。

Macの場合のことは分かりません~(汗)、あしからず。
面倒がっていないで、さっさとFlacでダウンロードしましょうか。。。
ちょっと億劫だけど。。。(笑)
iTunesとiPodがFlacに対応してくれれば良いんですけどねー。

[2008.2.19追記その2]Tak's WeblogのtaknomさんがマックでFlacを利用する記事(こちら)を書いて下さいました。マックの方はぜひ☆
2008年02月16日 | Comments(7) | 音楽[J]

Steve Jansenチケット、来た!

当日まで残すところ2週間。待ちくたびれましたが、さきほど「ピンポーン!」
ようやくチケットが届きました。
私の席は6列目。
ん。悪くはないよね☆
にんにくの日コンサートの翌日は、もう3月です。
もうすぐ春!って実感が沸いてきました♪

ところで、昨日SteveJansen.comのニュースにアップされていましたが、写真美術館の「スティル/アライブ展」で使用された24分間の音源Ascentが近々SamadhiSoundでダウンロード販売されるそうです。

アルバムがSlopeで、この音源はascent(上昇)。
と、くれば次はdesce…それは縁起がいまひとつ良くないかw。

ともあれ、コンサートが楽しみです♪
2008年02月15日 | Comments(21) | 音楽[J]

Elvis Costello / Indoor Fireworks

この曲は、長い時間を一緒に過ごしてきたカップルを描いていて、ビターな味わいです。

(前略)
You were the spice of life
The gin in my vermouth
And though the sparks would fly
I thought our love was fireproof
Sometimes we'd fight in public darling
With very little cause
But different kinds of sparks would fly
When we got on our own behind closed doors

君が人生のスパイスだった
僕のベルモットに注がれたジン
火花は散るけれど
僕らの愛はそれに耐えられると思っていた
時にはささいなことで
人前で喧嘩もしたが
閉じられた扉の向こう側で二人きりになったとき
違う種類の火花も飛んだだろう

Indoor fireworks
Can still burn your fingers
Indoor fireworks
We swore we were safe as houses
They're not so spectacular
They don't burn up in the sky
But they can dazzle or delight
Or bring a tear
When the smoke gets in your eyes

室内の花火でも
指に火傷をすることがある
室内の花火
僕らは安全だと言い張っていたけれど
空で燃え上がるような
華々しさはない
でも、室内の花火だって
目をくらませたり悦ばせたり
煙が目にしみれば
涙を流させたりもするんだ

It's time to tell the truth
These things have to be faced
My fuse is burning out
And all that powder's gone to waste
Don't think for a moment dear that we'll ever be through
I'll build a bonfire of my dreams
And burn a broken effigy of me and you

本当のことを言うべき時が来た
きちんと直面しなくてはいけないんだ
僕の導火線は燃え尽きそうで
あれだけあった火薬も消耗してしまった
でも、僕らが終わりになるなんて
一時たりとも考えないでくれ
これから僕は夢を焚き火にくべて
君と僕の壊れた偶像を燃やすから

(歌詞全体はこちら

最後のパートがなんともシビアですが、
Don't think for a moment dear that we'll ever be through
と言っているから、一応、最終的にはポジティブなのだと解釈しています。
特に、
「夢を焚き火にくべて
君と僕の壊れた偶像を燃やす」
の部分に凄味を感じるのですね。
やはり、二人の人間が一緒にいるには、indoor fireworksや、こういう炎を幾度かくぐり抜ける必要があるのかもしれません。



キング・オブ・アメリカキング・オブ・アメリカ
(2005/06/22)
ザ・コステロ・ショウ、エルヴィス・コステロ 他

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今月は、バレンタインモードで色々なラブソングについてのエントリを書いてきました。
1, The National / Slow Show
2. Elliott Smith / Angel In The Snow
3. Badly Drawn Boy / The Shining
4. Cass McCombs / Sacred Heart
5. Morrissey / The More You Ignore Me, The Closer I Get
6. Fiction Plane / Cold Water Symmetry
7. Jeff Buckley / Lover, You Should've Come Over
8. Babyshambles / Love You But You're Green
9. The Velvet Underground / Pale Blue Eyes
10. Echo And The Bunnymen / Lips Like Sugar
11.Broken Social Scene / Lover's Spit
12.Serge Gainsbourg / La noyée
13.Elvis Costello / Indoor Fireworks(当記事)

トリュフを一つ一つ選んで箱に入れていくみたいで楽しかったです。
お口に合う曲があったかどうか分かりませんが、男女問わず、読んでくださった皆様ありがとうございます☆
Happy Valentine's Day !


2008年02月14日 | Comments(2) | 音楽[C]

The Police @ Tokyo Dome, Feb. 13 '08 [追記中]

ドームの音響は相変わらず最悪でしたが、コンサート自体はすごく良かったです。
絶妙なタイミングでの再結成だと感じました。
長い空白でファンもメンバーもこの三人組での演奏に対してハングリーになっていたし、(若い頃のままではないとはいえ)体力・技術もちゃんと「現役」と言えるクォリティーでの演奏。スティング、時々声が辛そうでしたが、ロングトーンで声量を誇示することも数回。それはかなり凄かったです☆スチュワートのドラミングは変わらず緻密だったし、アンディのギターもとにかくカッコ良かった♪あと、各曲のアレンジも楽しめました。「そう来たか!」みたいな。
取り急ぎ、セットリストを。
後でもう少し細かく追記します。
パンフは2500円でした。広告が入っていて、昔の写真中心だからか、安い!(笑)
*****************************************
さて、この日の東京ドームは6時をすぎても空席の方が多いくらいのガラガラ。
ドームコンサート前のムンムンする熱気がなくて、むしろ寒い。
「あれ?一応ソールドアウトだったよね?」と不安になりましたが。。。
やっぱり前座のFiction Plane(スティングの息子Joe Sumnerのバンド)はスルーする人が多いのか。スカスカのまま定刻どおり6時半にいきなり会場が暗くなり、
「ドウモーーー!
ボクタチハー、Fiction Planeデース
ハジメマーシテーーー!」(笑)
Joeは日本が好きで日本語の勉強をしているらしいと、この日一緒に見たnigamuさんに教えていただいてましたけど。「ハジメマシテーーー」、いいですね。いやどうも、こちらこそハジメマシテーw。
彼らの演奏中は、ボチボチ来場してきた人々が席を探して右往左往。
立って見ているのは我々含め、ごくごく少数。
ドームの音響はウワンウワン(^^;)
私が知っている曲、(この日演奏した中では)HateとTwo Sistersの2つだけ。
そんな中、Joeはでっかいアンプの上から3回くらい飛び降り、日本語MC入れまくりで、けなげに頑張ってました。「○○ハ、トーキョーにスンデマス!」○○…誰?みたいな(笑)
やっぱり、バンド3人とも普通に上手いんだけど、もうちょっと突出した何かが欲しいと思わずにはいられませんでしたけれども…。といいつつ、終了後のサイン会もしっかり覗いてきました(笑)。サインはもう締め切られていてもらえませんでしたが、サインをするJoeを間近でしっかり見てきました。明るくて良いヤツっぽい。顔立ち、生え際、声etc.、お父さんに似てる部分がいっぱいあります。秋だか冬に単独で来日するみたいですよ。

またまたアリーナに戻り、いよいよポリスの開演待ちです。
************************************************
しばらくおしゃべりして待っていると、会場BGMの音量がいきなりグッとあがり、Bob MarleyのGet Up, Stand Up。来た来た来たーーーー♪

①Message in a Bottle
メンバーがどのようにステージに登場したかは、正直、私の場所からは良く分かりませんでした。この曲の時はまだ、3人の姿がモニターに映し出されておらず、私の身長ではステージの様子は人の頭の合間にチラチラ見える程度だったので。
Rioの映像↓ではスチュアートが巨大ドラ(笑)を叩いてスタートしているので、東京もそうだったのかな?ドラは後で大活躍(?)しますが、この曲の時はライトが当たっていなくて全然見えませんでした。


タイトな演奏に鳥肌~(><)
四半世紀近くピンの中で波間に漂っていたポリスの音が、今ここに!
わー生だ!本物だ!
感無量で、きゃーーーーーーーーー☆と、はじけました(笑)。
周りのお客さんたちはおとなしかったですけど(^^;)

②Synchronicity II
「歌いたいかい?」のMCとともに「おーーーおーーーーおーーーー♪」とSynchronicityII。
ステージ左右や後ろの画面にSynchronicityのアルバムジャケの青・黄・赤が変化する映像とともにメンバーも映し出される。スチュアートがGhost In The MachineのTシャツを着ていて笑えました。自分のバンドT着る人って…(笑)。アンディは肋骨模様(?)のTシャツ。スティングは黒のノースリーブ(筋肉自慢 笑)、手首に幅広のブレスレット(リストバンドかも)。
(追記つづく)

Walking On The Moon
Voices Inside My Head
When The World Is Running Down
Don't Stand So Close To Me
Driven To Tears
Hole In My Life
Every Little Thing She Does Is Magic
Wrapped Around Your Finger
De Do Do Do De Da Da Da
Invisible Sun
Walking In Your Footsteps
Can't Stand Losing You
Roxanne
King Of Pain
So Lonely
Every Breath You Take
Next To You
2008年02月14日 | Comments(11) | 音楽[P]

Serge Gainsbourg / La noyée

邦題は「溺れるあなた」。

「君は思い出の河に
流されていく
私は河畔を走り
戻って来いと呼ぶ

だが、君はゆっくりと遠ざかり
もがきながら流されていく
少しづつ私は君に追いつき
少しは距離を縮める

(中略)

君はもはや哀れな漂流物さ
水に流される死んだメス犬さ
だが、私は君の奴隷であり続け
そして流れに身を投げる

思い出の河が途切れるとき
私たちの心も頭も砕け
永遠に私たちは結ばれる
忘却の海で」
(訳:永瀧達治)
(フランス語歌詞はこちら

この、最後の4行にどうしようもなく惹かれてしまうのですね。
Quand le souvenir s'arrête
Et l'océan de l'oubli,
Brisant nos cœurs et nos têtes,
A jamais, nous réunit.

スミスのThere Is A Light That Never Goes Out同様、破滅的なラブソング。
この曲が使われた映画"Le Voleur de cheveux"('71)はどんな映画かよく知らないのですが(ユル・ブリンナーが主演とか?)、勝手に『気狂いピエロ』のラストを重ねてしまいます。

…昨日ここまで書いて、アップする前にもっといろいろ書き足そうと思っていたのですが。
今日はこれから東京ドーム☆
思い出の河で溺れるモードはひとまずお休みっ
てことで(笑)。
今から行ってきまーす!

2008年02月13日 | Comments(0) | 音楽[G]

Broken Social Scene / Lover's Spit

この曲のタイトルを初めて見た印象は、「何これ…(汗)」でした。
だって。Lover's Spitですよ?(^^;;;)
試聴してみる気にもならなかったのですが、ふとした拍子に偶然聴いてみたら「あれ?実は綺麗な曲?」と、印象が変わったのです。
そこで、あらためて歌詞(こちら)をチェックしてみたところ、再び5、6歩後ずさり…(苦笑)
それでも、言語野をひとまずシャットダウンして渦巻く音の海に溺れてみれば、本当に良い曲で。そのうちとうとう、綺麗事を並べた歌よりも、このタイトル、この歌詞「だからこそ」さらに良いとすら思えてきて、やられた感満載です。
きれいはきたない、きたないはきれい(Shakespeare)。
愛と欲はその両極を孕むものですが、この曲はきれいもきたないも巻き込んで大きなうねりを作り上げ、最終的に美の勝利に持ち込んでいる感じが、I like it all the way~♪であります。

歌詞の和訳は、自粛(笑)。

Broken Social Scene / Lover's Spit


歌姫Feistがメインのバージョンもまた、素晴らしい。
(映像は曲と全く無関係です)


Feistはこの曲をライブで歌う時、ピアノの上に立つのがお約束のようです。
Feist & Kevin Drew / Lover's Spit


You Forgot It in PeopleYou Forgot It in People
(2003/06/03)
Broken Social Scene

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iTS


Let It DieLet It Die
(2007/03/12)
Feist

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Broken Social Sceneは3月に来日するそうですが、このとらえどころのない大所帯バンド、いったいどのメンツで来るんでしょう。Feistも来るのかしら?ビッグになっちゃったから無理?気になります。
2008年02月12日 | Comments(0) | 音楽[B]

Echo & The Bunnymen / Lips Like Sugar

「緑」の次が「淡い青」で、また色シリーズにしようかとも思ったのですが。
でも、今日はPale Blue "Eyes"から顔のパーツつながりでLips Like Sugarにしました。
1曲は80sモノも入れたかったですし☆
いかにもアントン・コービンなビデオも楽しいです。
タラコみたいな唇のオブジェはまだしも、最後の方はなんで天体のかぶりモノまで出てくるんでしょうか?(笑)

She knows what she knows
I know what she's thinking
Sugar kisses
Sugar kisses
Just when you think she's yours
She's flown to other shores
To laugh at how you break
And melt into this lake
彼女は自分が何を知っているのか知っている
俺は彼女が何を考えているのかが分かる
砂糖のようなキス
砂糖のようなキス
手に入れたと思った瞬間
彼女は他の岸へ飛び去ってしまう
君が粉々になり湖に溶けていくさまを
笑うため

(中略)

She'll be my mirror
Reflect what I am
A loser and a winner
The king of siam
And my siamese twin
Alone on the river
Mirror kisses
Mirror kisses

彼女は俺の鏡になる
俺を映す鏡に
敗者であり勝者である俺
シャムの王様
離れられない双子
川の上でひとり
鏡のキス
鏡のキス

(歌詞全体はこちら
えー、siameseのあたりは今思えばpolitically correctではないですね(^^;)。
昨年のライブ映像見てもそのまま歌ってましたけど。

さて、今日はチョコレート刻んで、生クリームを混ぜて固めるだけの生チョコレート作り。
難しくはないのだけれど、チョコを大量に刻むのには根気がいります。
Lips Like Sugarの前に、fingers like sugarになりそう~。
でも、いちばん根気良く刻んでくれているのは、遊びに来ている息子の友人Tくん(@小4)だったりして(笑)。 Tくんサンキュっ!



おまけ。
Coldplayのカヴァー
2008年02月11日 | Comments(0) | 音楽[E]

The Velvet Underground / Pale Blue Eyes

昨日は「緑」。今日は淡い「青」。
今月はバレンタインまでいろいろラブソングをピックアップしていますが、その中でも、この曲が一番有名なのではないかと思います。

優しく爪弾かれるギターと、タンバリン。
夜寝る前に子守唄のように聴くのが好きな曲です。
(そのまま気持ちよくウトウトしても、アルバム9曲目のMurder Mysteryのズンドコズンドコで目が覚めちゃったりするんですが 笑)

Thought of you as my mountain top,
Thought of you as my peak.
Thought of you as everything,
I've had but couldn't keep.
I've had but couldn't keep.
Linger on, your pale blue eyes.
Linger on, your pale blue eyes.

君が僕の山の頂きだと思った
僕の頂点
僕が手にした全てだと
手に入れたけれども、
自分のものにはしておけない
手に入れたけれども、
自分のものにはしておけない
その水色の瞳よ、永遠に
その水色の瞳よ、永遠に

(中略)
The fact that you are married,
Only proves, you're my best friend.
But it's truly, truly a sin.

君が結婚しているということは
僕たちが親友という証
でも分かってる
それがどれだけ罪かということを

(歌詞全体はこちらで)

うーん。シンプルな歌詞ほど、ニュアンスをうつしとれる日本語が見つかりにくい…(凹)
トーフの角に頭をぶつけたくなりますが、この辺でご勘弁を。

アルバムThe Velvet Undergroundがリリースされたのが1969年なので、およそ40年前の曲なのですね。40年という月日を経た時、人間の想いがどう変わるのか、変わらないのかは今の私には分かりません(20年程度なら分かってしまうのですが^^;)。でも、ひとつ言えるのは、人と人の関係は儚いことも多いけれども、名曲はそんなあわいを柔らかく通り抜けながら、歳月を超えて響き続けるということ。Linger on, "Pale Blue Eyes."

オリジナル音声(映像は全く無関係)


Lou Reed Live('98)


REMのカヴァー(@マイケル・スタイプまだ毛髪フサフサ '84 ^^;)


IIIIII
(2006/06/21)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

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2008年02月10日 | Comments(0) | 音楽[V]

Babyshambles / Love You But You're Green

シングルThe Blindingのカップリングだったこの曲。
greenはこの場合、日本語にするなら「青い」ですよね。

I was a troubled teen
Who put an advert in a magazine
To the annoyance of my imaginary lover
She doubted my philosophy
And this is what she said to me
She said oh, you, you're green
You don't know what love means
Oh let me tell you
It tickles you pink, oh yeah
But it likes to hear you scream
Fire and damnation, lamentations
For the likes of you
俺は問題の多いティーンだった
雑誌に恋人募集広告なんか出したりして
想像の中の恋人にムッとされたよ
彼女は俺の人生観を疑い
こう言ったのさ
ああ、あなたって青いわね
愛の意味が判ってないのね
教えてあげるわ
愛はあなたをピンクになるまでくすぐる
でも、あなたの叫び声を聞きたがるもの
あなたのような人には
炎と天罰、悲嘆をもたらすわ

(中略)

I was a troubled teen
Untroubled only in my daydreams
To the annoyance of someone or other
They questioned my integrity
And this is what they said to me
Oh, you, you'll soon be up where you belong
But it's only blood from broken hearts that writes the words to every song
Oh a beatific smile
For the fawners and the servants
Oh but I, only I, only I
俺は問題の多いティーンだった
白昼夢の中だけは問題から解放されて
誰かしらをイラつかせてた
奴らは俺の一貫性を疑い
こう言ったのさ
君、君はじきに自分の居場所に落ち着くだろう
でも、どんな曲にしろ
傷ついた心から流れる血だけが
歌詞を書くことができる
へつらう人間、使用人には
輝かしい笑顔
でも俺は、俺はただ、俺は…
(後略)

(歌詞全体はこちら

最後、唐突にヘビ(serpent、きっと使用人servantとのrhymeで出てきたんでしょうが)が登場して、それに向かって「おい、お前青いな(緑だな)」って(そりゃそうだ、ヘビなんだもん 笑)、一番の歌詞を繰り返すところも可愛くて好きです。serpentには「悪意のある人」っていう意味もあるのでダブルミーニングでしょうけど、ヘビに向かって弾き語りしているピートを想像するのが楽しい(笑)。
「青さ」について歌った曲ですが、音はゆったりレイドバックしていて、やさしい包容力があります。こんな寒い週末は、家で暖かい飲み物でもいただきながら、ゆったりとした音に耳を傾けるのが心地よい♪

次の曲も「色」関係の予定です(^-^)



The BlindingThe Blinding
(2006/12/05)
Babyshambles

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2008年02月09日 | Comments(0) | 音楽[B]

Jeff Buckley / Lover, You Should've Come Over

昨日記事にしたFiction Planeはスティングの息子、Joe Sumner率いるバンドでした。
こちらも言わずと知れた、ミュージシャン(Tim Buckley 1947-1975)の息子さんです。親子でお顔も似ていますが、若くして亡くなるというところまで似なくても良かったのですが…(涙)。(Jeff Buckley 1966-1997)

この曲には、年齢のことに触れている箇所がいくつかあります。

And maybe i'm too young to keep good love from going wrong
僕は、良い恋愛が悪くならないように保つには若すぎるのかもしれない

Too young to hold on and too old to just break free and run
しがみつくには若すぎて、逃げ出してしまうには年を重ねすぎている
(歌詞全体はこちら)

まあ、こういうことに関しては、人間幾つになっても青すぎたり、逆に変に分別くさくなってしまったりすることがあると思います。雨の日に古傷が静かに痛むように、ちょっとズキズキくる歌詞かもしれません。
もしJeff が存命だったら今年で42歳。今の彼ならどんなラブソングを書いたでしょうか。

Jeff Buckley / Lover, You Should've Come Over
(映像はYouTube投稿者のオリジナルです)


GraceGrace
(2004/09/13)
Jeff Buckley

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Jeff Buckley.com

2008年02月08日 | Comments(0) | 音楽[B]

ダン・マクファーリン 「’アナログ・ミニチュア・シリーズ’展」

Steve JansenのアルバムSlopeのジャケに使われていた不思議な機材のようなもの、実はダン・マクファーリンという人が作ったオブジェだということはkensukeさんのブログで知ったのですが…。この度、そのオブジェ10点がスパイラルレコーズ(スパイラル1F)で展示されるそうで!実物、かなりちっちゃいモノのようですね。カワイイ♪
これはぜひ見たいです。
スロープスロープ
(2007/10/24)
スティーヴ・ジャンセン

商品詳細を見る


以下、Epiphany Worksのニュースより。
******************************************************************
Dan McPharlin 'Analogue Miniatures Series'
ダン・マクファーリン 'アナログ・ミニチュア・シリーズ' 展
スティーヴ・ジャンセン キャリア初のアルバムとして昨秋発売された「Slope」。そのカヴァーに使用されている不思議な音楽機材のビジュアルはCGではなく、実はダン・マクファーリンというアーティストが制作した架空のミニチュアモデル。シリーズとして1点1点手作りされたこの作品を本邦初公開!しかもこれらのオリジナル作品(直筆サイン入り)を販売もいたします!また、このミニチュアのビジュアルを使用したポストカード・セットも販売開始。
ありそうでない、レトロ・フューチャリスティックでキュートなミニチュアは、音楽ファンならずとも多くの人を魅了するはず。ぜひ、スパイラルレコーズで実物を堪能して下さい。

会期:2008年2月13日(水)~2月26日(火)11:00~20:00(無休)
会場:スパイラルレコーズ(スパイラル1F) 
・'アナログ・ミニチュア・シリーズ' 10点を展示・販売
・ポストカード 5点1セット 600円(税込み)
企画:エピファニーワークス
問合せ:スパイラルレコーズ tel.03-3498-1224

Dan McPharlin ダン・マクファーリン
1977年オーストラリア、アデレード生まれ。大学でビジュアルアートを学んだ後、アーティスト、デザイナーとして活動を始める。様々なメディアを使いながら、モダニズム、SF、シュールレアリズム、ヴィクトリア調など多様なスタイルを含んだ独自の作風を創り上げてきた。
’アナログ・ミニチュア’シリーズは、サウンドアートや電子音楽の分野での仕事からの影響によって生み出された。これらの架空の小さなシンセサイザーや録音機器モデルは、日本のカプセル・トーイや、ヴィンテージのアナログ・コントロールパネルにインスパイアされている。
レコードジャケットや、雑誌、本の装丁、ウェブサイトなどに作品を提供。オーストラリア国内外で展覧会を行っている。
http://www.danmcpharlin.com/
2008年02月07日 | Comments(19) | Art

Fiction Plane / Cold Water Symmetry

このバンドのボーカル兼ベーシストは、有名なミュージシャンの息子さん。
来週、お父さんのバンドのオープニングアクトとして観ることになるのでYouTubeで予習してみました。

うん。ボーカル兼ベーシストくん(それにしても、お父さんとパートまで同じにしなくても、と思ってしまったり)、普通に上手い。3ピースバンドの(編成までお父さんのバンドと同じにしなくても、と思ってしまったり)他のメンバーも普通に上手いんじゃない?曲も普通に良くて頑張っている感じ。

……「普通に」とか、「頑張っている」というのも難しいものがありますね。
どっか突き抜けてたり、いっそ「変」だったり(笑)、飄々とした抜け感があった方が面白いのにと、ついつい思ってしまうのは、やっぱりお父さんのバンドがこんな感じだったから?
Walking On The Moon

まあ、お父さんが有名だとオープニングアクトとしてツアーできたりもする半面、あれこれ較べられてしまうのも宿命ですが。
ひとまず較べるのは止めて、なるべくまっさらな気持ちで聴くよう努めます(^^;)。

Love
love is an angel that smokes cigarettes
she's trying to kill me
I can only say yes
take me to your bedroom
send me to my death
you can't help being what you are

愛は煙草をくゆらせる天使
俺を殺そうとしているんだ
イエスと言うしかない
ベッドルームに連れて行ってくれ
俺を死へと送り込んでくれ
君は君でしかいられないのだから

the heavens decide the shape of the lines in the cold water symmetry
I can't leave you behind
you live in my mind
cast out on the silver sea
冷たい水面が作り出すシンメトリー
その形は天が決めるのさ
君を置いていくことはできない
君は俺の心の中に棲んでいる
銀色の海の上に投影されて
(歌詞全体はこちら

castの訳し方、悩みますが。。。
cold waterのsymmetryという歌詞の発想は面白いと思いました。
曲はU2にスティングがゲスト参加したような感じ?
(やっぱ較べてるし 苦笑)

Fiction Plane / Cold Water Symmetry
(映像はオフィシャルビデオではなく、ファンによるオリジナルのようです)


さて、来週のコンサート。
お父さんのバンドは、やっぱり「あの」超有名なラブソング、やるでしょうね(^-^)
息子くんたちも頑張れ~ってことで。

Left Side of the BrainLeft Side of the Brain
(2007/09/03)
Fiction Plane

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Fiction Plane Myspace
2008年02月07日 | Comments(0) | 音楽[F]

Morrissey / The More You Ignore Me, The Closer I Get

スミス時代とソロを通じて、Morrisseyが歌ってきたラブソングの中で、究極と言えばやはり
There Is A Light That Never Goes Out(YouTube, 歌詞)だと思います。
「もしダブルデッカーバスに追突されても
君の横で死ねるなら
それは天国のように素晴らしい死に方」
なんとも破滅的ですが、好きな人と「共に生きたい」と「共に死にたい」は表裏一体であり、一途に思いつめると後者に思いが流れてしまうこともあるかもね…と、モリッシーの歌を聴いていると共感できてしまう。

映画や小説などでもそうですが、自分とは立場や考え方が全く異なる登場人物でも、巧みな心理描写や状況設定で語られるとすんなり感情移入できてしまうことがあります。モリッシーの歌はそんな魔力を持っていて。
(一応)平穏な自分の日常と、人生のダークサイドとの境界線(どこだ?)に腰をおろし、「あちら側」から響いてくる暗くも甘美な響きに耳をかたむけているうちに、すうっとダークサイドに惹き寄せられてしまいそうな引力があるのです。例えばJack The Ripper(YouTube, 歌詞)。
「僕の腕に飛び込んでおいで
君が欲しいんだ
君は同意はしない
でも、拒否もしない
君のことならよく分かっているんだ」
と、Mozが甘~く歌えば、フラフラと切り裂きジャックの腕にくずれてしまう女性の気持ちまで分かるような気がしてきてしまったり。(^^;)
「これは、あくまでも歌というフィクションの中でのことだから」という自覚なしに対峙しては危険なポップソングたち。

今日選んだThe More You Ignore Me, The Closer I Getも、
「君が僕を無視すれば無視するほど
僕は君に近づいていく」って。(^ ^;;)
ストーカーの自己正当化みたいな歌詞ですけど、この歌というフィクションの中では信じられないほど甘く美しく感じられてしまうのですね。
本当に、あくまでも歌の中では、ですが。
この曲は音楽としてももちろん好きなのですけれども、ビデオも大好きで。
細い通路、揺さぶられるライト、シンメトリーに貼られたポスターなど、建築的ボキャブラリーを巧みに心理的メタファーに用いたスタイリッシュな映像は何度見てもため息が出てしまいます。



Vauxhall and IVauxhall and I
(1994/03/22)
Morrissey

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The More You Ignore Me, the Closer I GetThe More You Ignore Me, the Closer I Get
(1994/03/03)
Morrissey

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2008年02月06日 | Comments(4) | 音楽[M]

Cass McCombs / Sacred Heart

[この記事、2月5日にアップしたつもりになってましたが、下書きモードのままでした。
間抜け~(^^;)]
昨日はBadly Drawn Boyの曲でしたが、Badly Drawn Boyと言えば、マンチェスター。
マンチェスターと言えば、The Smiths、そしてMorrissey。(強引だな。)
ということで、Morrissey!
…に行く前に、オープニング・アクトを用意しました~♪
単に一曲ぐらい「ハート」が付く曲を入れておきたかった、という噂もありますが…
まあ、ちょっと聴いて(観て)くださいな☆

Cass Mccombs / Sacred Heart


心に茨を持つ少年少女(「元」少年少女含む)なら、どうしてもくすぐられてしまう唱法&楽曲スタイルではございませんか?いかにもイギリス的なサウンドですが、どっこいアメリカ人の真昆布さん、いえ、McCombs(マコームかな…)さん。
昨年、サード・アルバムDropping The Writ(amazon, iTS)が出ましたが、こちらはセカンドPREfection収録の曲です。

実はこれ、ラブソングでもなさそうなんですが(たぶん信仰心がテーマ)。
歌詞が部分的にしか聴き取れないうえ、今時めずらしくLyrics検索してもヒットしないので、もっと知名度上がってもいいんじゃないだろうか>Cassさん と、思って取り上げた次第。
次回は本当にモリッシー、そして本当にラブソングのつもりです☆


PREfectionPREfection
(2005/02/01)
Cass McCombs

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iTS



Cass McCombs Myspace

Cass McCombs Official

2008年02月05日 | Comments(0) | 音楽[M]

Badly Drawn Boy / The Shining

昨日の雪とはうってかわって、本日は晴天の東京。
そこで、あたたかな日ざしのような曲を。
お天気に左右されやすいブログです(笑)。

And suddenly you're in love with everything

Soleil all over you, warm sun pours over me
Soleil all over you
Warm sun

そしてとつぜん、あらゆるものに恋をするんだ

太陽を全身にまとった君
僕にあたたかな陽がふり注ぐ
太陽を全身にまとった君
あたたかな太陽

色々とつらいことを経ているからこそ、太陽、そしてパートナーのあたたかみが身に沁みる…そんな想いが余すところなく伝わってくる曲です。こちらで歌詞全体もぜひどうぞ。

Badly Drawn Boy / The Shining (Live)
出だしで歌詞を飛ばしてしまい、会場にいるガールフレンドを紹介してお茶を濁し、
やりなおすという一幕も(^-^)


The Hour of BewilderbeastThe Hour of Bewilderbeast
(2000/06/21)
バッドリー・ドローン・ボーイ

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Badly Drawn Boy Myspace
2008年02月04日 | Comments(0) | 音楽[B]

Elliott Smith / Angel In The Snow

バレンタイン月間ということで、今月はラブソングの記事をいっぱい書いちゃう♪
と、ウキウキしてますが。
前回とりあげたThe NationalのSlow Showって、聴けば聴くほど良い曲だと私は思うけど、
暗いですよね(笑)

今日は東京で2度目の雪が降ったので、Elliott SmithのAngel In The Snow。
この曲も、暗いです(爆)
でも、良い曲だからいいのだ。
世間でバレンタインに取り上げられるような曲たちに、とことん背を向けて行ってみよ~う!
(^^;)

"angel in the snow"って、雪上で仰向けに寝て両腕・両足を左右にシャカシャカ動かし(足の跡が天使のローブに、腕の跡が羽根になる)天使のカタチのくぼみを作る、子どもの雪遊びです。
君はそれみたいだ=雪の天使のように美しいけれども冷たい人、ということでしょうか。

sometimes i feel like only a cold still life
that fell down here to lay beside you
時々ぼくは
君のとなりに横たわるため
壁から落ちた
冷たい静物画のような気分になるんだ

せつないですね。
相手が雪の天使では、寄り添えば寄り添うほど、冷えきっていく。。。

Elliott Smith / Angel In The Snow
(映像はYouTube投稿者によるトリビュートです)


ニュー・ムーンニュー・ムーン
(2007/06/15)
エリオット・スミス

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えー、でも、次回はもうひとまわり明るめ(?)でポップ(?)なのを考えてます(笑)
2008年02月03日 | Comments(2) | 音楽[S]

The World Is Everything ツアーブック 予約受付[追記]

2007年10月にThe World Is Everythingツアーで来日したDavid Sylvian。
その際のツアーブックは、なぜか価格が東京と大阪で違っていたり、東京では売っている場所が分かりにくかったり、と、何かと問題になってしまったのですが…。
ようやくSamadhiSoundのショップで販売予約を開始するということです。
・非常に限られた数しかない
・お一人様2冊まで
・価格は$40(プラス梱包料+送料)
まだSamadhiSoundの倉庫にブツが届いていないそうですが、数週間後に届き次第発送しますとのこと。昨年10月に終わったツアーで、今まだ届いていないって、のんびりしてますなぁ(^^;)

ともあれ、デヴィッド撮影の写真が美しくレイアウトされた、CD(SamadhiSoundレーベルのサンプラー+新曲2曲)付きのツアーパンフ。買い逃した方はこちらのショップへどうぞ。
トラックリスト等、詳細についてはSamadhiSoundトップページのNewsをご覧ください。

[2008.2.14追記]DavidSylvian.comのニュースによりますと、早くも完売したということです。一体、何冊位あったんでしょうね?
2008年02月02日 | Comments(10) | 音楽[S]

The National / Slow Show

街がチョコレートでいっぱいになるこのシーズン。
人様にあげる前に、ついつい自分でチョコレートを食べすぎてしまうんですけど。(苦笑)
だって、おいしそうなのがいつにも増してあちこちにディスプレイされているんだもの。
で、耳はラブソングに傾いたりして。

バレンタインの日のエントリにどんなラブソングを取り上げようかなと考えていたら、いろんな曲が浮上して絞りきれないので、この際、今月はバレンタインまであれこれラブソングをピックアップしちゃおうと思います。

まずはパナソニック…違った、The National(古典的なボケ、ゆるしてね♪)のSlow Show。

The Nationalのボーカルの声が好きです。イアン・カーティスっぽいというか、感情を抑制すればするほどじわじわ伝わるものがある深い声。

この渋い声でこんな歌詞を歌われた日には…!
(歌詞全体はこちら)
You know I dreamed about you
for twenty-nine years before I saw you
You know I dreamed about you
I missed you for
for twenty-nine years
分かるかい?
君に会う前から
俺は29年間
君を夢に見ていた
君を夢に見ていたんだ
29年間
君の不在が寂しかった

…この歌詞を書いた方、29歳な(orだった)のでしょうね。
それはともかく(笑)

The National "Slow Show"をどうぞ♪


BoxerBoxer
(2007/06/27)
The National

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iTS


The National Myspace

[追記:この記事を書いた時は知らなかったのですが、ファーストアルバムThe Nationalに29 Yearsという曲があり、Slow Showの歌詞のうち上で抜粋した部分は、その古い曲から持ってきたそうです。The Virginia EPという企画盤には、29 Yearsの歌詞が入っていない状態のSlow Showライブバージョンがおさめられています。 元々は別の曲のために書かれた歌詞とはいえ、この部分が入ることでグッと歌詞全体に求心力が加わったのではないかと思います。]
2008年02月01日 | Comments(0) | 音楽[N]
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