スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

虹の彼方へ

プロフィールにも書いてありますが、わたくし、トム・ヨークと同年生まれ。
中学に入ったのがジャパンの『ブリキの太鼓』が出た年でした。
カート・コバーンが自殺した年に結婚しw、『OK コンピューター』がリリースされた年に長男出産。シガー・ロスの『( )』の年に長女が生まれ、ま、色々ありつつ(いや、かわり映えしないままか)現在に至ります。
と、自分の人生に音楽界の出来事を絡めた「裏履歴書」(?)みたいなものが頭の中にあったりします。「その筋」の方々にしか通じない履歴書ですけど(笑)。

今年もたくさんの出来事があったのですが、自分の個人史的には、ヨーガと出会ったことがとてもエポックメイキングであったと感じています。まさに、今の私が精神的にも肉体的にも必要としていたもので、今後生き続けていく上で欠かせないものとなりそうな予感がするのです(大げさ?)。そして、私にとって2007年の音楽的出来事のトップ3はこれでした。
1.レディオヘッドのIn Rainbowsリリース
2.Steve Jansen初ソロアルバム発表!
3.デヴィッドのワールドツアー。内容はとても素晴らしかったのですが、東京公演ではハプニングもあり、そういう意味でも忘れられないコンサートとなりました。

ぜひとも長年のアイドルSteveを1位にしたかったのですがw、レディオヘッドにはリリース方法でも意表を突かれ、さらに音にも歌詞にもどっぷりのめりこんでしまったので、どうしてもこちらが自分の中では大きかったです。洋楽ファン以外の耳にも届くような、社会性のある出来事でもありましたしね。

It's up to youと、聴く側に値段を決めさせるダウンロード形式は、「音楽業界の流通の常識をくつがえす」などの経済的側面がとかく喧伝される一方、「人気のあるバンドにしかできない」とか、「音楽の価値を守るためにも最低価格は設定するべき」とか、「やはりCD等の物理的パッケージは大切だろう」などの批判もありました。でも、当のレディオヘッドは自分たちのやり方で音楽業界の今後の方向性を示そうとは思っていなかっただろうし、ダウンロード先行にしたからといって、CD等の価値を否定しているわけではないのは、Box Setのアートワーク等を見ても明らかなこと。このリリース方法が後年も私の記憶に深く刻まれ続ける予感がするのは、それがリスナーの価値観を問いかける、彼らからの素朴で直接的なコミュニケーションであったと解釈しているからです。

いわゆる一般的なリリース方法だとリスナーには(日本国内の場合)、日本盤を買うか輸入盤にするか、iTunesにあればダウンロードするか、はたまたレンタル屋に入るまで待つとか友人にコピーしてもらう、等の選択肢があります。が、ミュージシャン側にはその選択の結果というのはごく大まかな統計的数字でしか伝わることはないでしょう。CDの値段もショップで提示された価格をいくつか比較して購入することはできても、あくまでも受動的なものであって、自分で決めたものではない。でも、今回は全くのゼロであっても膨大な金額であっても、個人が音楽に感じる価値を自由に設定することができ、それがアーティスト側に直接データとして届くわけで。さらに、後からリリースされたCDのセールス結果によって、ダウンロードよりもCDにこだわりたいリスナーがどれほどいるのかということも通常のリリース方法よりも如実に浮かび上がります。(タダでもOKなダウンロードよりもCD購入を選ぶわけですからね。iTSとCDを天秤にかけるよりも一層、消費者のこだわりが明確になります。)

喩えるならば、In Rainbowsのリリース方法は、リスナー達の選択のひとつひとつを虹のようなスペクトルに分散させるプリズムのようなものだったのではないかと思うのです。ある特定の色が正しいとか美しいということではなく、ひとりひとりの選択、価値観が虹を描いている様を彼らは見たかったのかもしれないと。少なくとも、私はこの虹を楽しんだし、このプリズムを差し出した彼らの実行力には敬意を表したいと思います。

下で引用したインタビューによると、In Rainbowsのイメージは、トム・ヨークが虹を追いかけて走った実体験が元になっているとか。虹の彼方には青い鳥が飛んでいるそうですが、青い鳥はどんな歌を歌っているのでしょう(Where Blue Birds Flyみたいな歌? 笑。思えば、あの曲もこのイメージの伏線ないし習作だったといことですね。)。2007年の向こう側、2008年の青い鳥がどんな歌声が聞かせてくれるのか、楽しみに新年を迎えたいと思います。

皆さまも、良いお年を!
(今度こそラスト記事です 笑)


「随分前に田舎の谷間をあるいていてふと空を見上げたら、谷全体に見事に完璧な大きな虹がかかってたんだ。で、あの端まで行けるかやってみよう!と思って、丘のてっぺんまで駆け上がっていったんだよね。とにかく、近づいたらどうなるんだろう、動いていっちゃうのかな、たしかめてみようと思ってさ。もちろんどんどん動いていっちゃうんだけど。そのときまわりに誰一人いなくて、あれはなんともすばらしい感覚だったなあ。この虹、ここにあるすべてが僕のものだって思えて。で、その体験が何年もの間、僕のノートに形を変えて登場し続けてきたんだよ。で、遂にそれがうまくはまった、ということなんだ。」rockin'on 2008 1月号

スポンサーサイト
2007年12月31日 | Comments(11) | 音楽[R]

虚無循環

ニル・リカーリング-虚無循環ニル・リカーリング-虚無循環
(2007/11/07)
ポーキュパイン・ツリー

商品詳細を見る


これから新年を迎えるというのに、このような記事タイトルですみません(苦笑)
11月に出ていた、ポーキュパイン・ツリーのEPの邦題がこうなんですもの。

春にリリースされたFear Of A Blank Planetに収録されなかった楽曲が収められています。特にタイトルチューンのNil Recurringは2006年の来日公演でも演奏されていた、長尺のインスト・ナンバー。「虚無」どころか、非常に多彩な音がちりばめられ、展開し、聴くものをぐんぐんと巻き込んでいく音です。ロバート・フリップ先生も参加されており、CD化を待ち焦がれていましたので大満足。

あと嬉しいのは、No-Manの初期メンバーだったBen Colemanをフィーチャーした曲(What Happens Now?)があること。やっぱり彼のフレーズには独特の香りが漂っていますね。
年々インスト好きになってきているせいか、Fear OF A Blank PlanetよりもこちらのEPの方に強い吸引力を感じます。

今年は10月以降、RadioheadのIn Rainbowsとデビステ兄弟にやられてしまい、他にもいろいろ聴いていてもなかなか記事にしきれませんでした。これからなるべく、、、って、もう29日だし(苦笑)!できることならあと1、2本年内に書きたいのですが、現在母の郷里におりますので、どうなることやら。

一応、「良いお年を」と記しておきます☆
2007年12月29日 | Comments(2) | 音楽[P]

Et In Ego Arcadia

Et In Ego Arcadia=我もまたアルカディアにありき
ニコラ・プッサンの絵画にも描かれているこのラテン語のフレーズを初めて知ったのは大学生の頃だったでしょうか。
アルカディアとはギリシアの伝説における楽園。
「我もまたアルカディアにありき」の「我」とは死を表している…アルカディアにすら死はあるという解釈もあるし、プッサンが描いた墓碑に葬られている人がかつてはアルカディアにいた=現世の喜びを享受した、という解釈もあるそうです。

クリスマスの時期になると、特に頻繁にこの言葉が脳裏をよぎります。
自分の子ども時代、両親は完璧なクリスマスを演出してくれていました。
庭に植えてあった小さなモミの木を植木鉢に移しかえて部屋に飾り。チーズフォンデュなどのごちそうと、プレスリーのクリスマスアルバム。ミッション系の幼稚園に行っていたので、キリスト降誕のお話もインプット済みで、すっかりその気になっていましたねぇ>当時の私。
当時の自分にとって、クリスマスはプレゼントをもらえるだけではなく(それも、もちろんすごく楽しみだったわけですが)、本当に神聖で特別な日だったんですよね。
それが、人の親になった今となっては、自分が子どものために演出する立場で、いわば舞台裏。年末の慌しいスケジュールの中どこまで出来るか、というのが毎年のテーマなわけで。正直なところ、クリスマスは自分にとってすっかり楽しみというよりもプレッシャーに近いものになってます。まあでも、子どもが夢を見られる時期もそう長くはありませんから、頑張らないとね。親がやってくれたクリスマスと比べてしまうと、縮小再生産になってしまっているよな~、と毎年落ち込みつつ、イブは暮れていくのでした。
(生活感あふれる内容ですみません 苦笑)

で、今夜は子どもの歌声が可愛いクリスマスソング集の後、個人的趣味でシガー・ロスなどをかけてイブの夕食を終え、お皿も洗い終えてほっと一息。クリスマスとは全く関係ないしタイトルもなにやら物騒だったりしますがBabyshamblesのLost Art Of Murderが無性に聴きたい気分。
スパークリングワインの泡が昇っては消えていくのを眺めつつ、ピート・ドハーティが甘く舌足らずな歌声でI lost my phone in paradise....と歌うのを聴いて、子ども時代のクリスマスに想いをはせるのでした。実際は、この曲の歌詞、ドラッグでラリった状態をパラダイスと言ってるみたいですけどねw。まあ、細かいこと(?笑)はさておき、現代のバトー・イーヴル(酩酊船)=ピートのとろける歌声に乾杯。つかの間、私も楽園に打ち上げられたような気分になってもいいでしょうか?Don't Look Back Into The Sunではあるのだけれども。
今だけ。ちょっとだけ。



皆様のホリディ・シーズンが素敵なものでありますように。
日が短く、寒くて、人恋しいこの時期。
現実であれ、心の中であれ、楽園気分に近づけますよう。(^-^)
2007年12月24日 | Comments(4) | 音楽[B]

Down Is The New Up (In Rainbows Disc 2)

Get yourself together
Let the light pour in
Pour yourself a hot bath, pour yourself a drink
Nothing's gonna happen without a warning
Down is the new up
What is up, buttercup
Down is the new up, is the new up
しっかりしろ
部屋に光を入れて
バスタブを熱い湯で満たし
コップに飲み物を注ぐんだ
警告なしには何も起らない
下が次には上になる
どうしたんだい、可愛い君
下が次には上になる

(Won't you be my girl)
(Won't you be my girl)
Your services are not required
Your future's bleak, you're so last week
(俺の彼女にならないか)
(俺の彼女にならないか)
お前のサービスは必要とされていない
お前の将来は暗く
あまりに流行遅れ

Ladies and gentlemen, without a safety net
I shall now perform a 180 flip-flop
I shall now amputate, I shall now contort
Because down is the new up
What if I just flip-flopped?
Down is the new up
Down is the new up
Down is the new up, is the new up
レディース・アンド・ジェントルメン
セーフティーネットなしで
これから180度のとんぼ返りをお見せします
そして切断、歪曲もご覧あれ
下が次には上になるから
もし俺が態度を逆転させたらどうなる?
下が次には上になる
下が次には上になる
下が次には上になる

(You crawled off and left us)
(You bastard)
You're on Candid Camera
The chink in your armor
Topsy turvy town, topsy turvy town
Shake your pockets out
Pass it on, pass it down
Topsy turvy town, topsy turvy town
(お前は四つん這いになって俺たちを置き去りにした)
(この極悪人)
お前はドッキリカメラに出ているんだ
お前の鎧のひび割れ
上を下へ大騒ぎの街
上を下へ大騒ぎの街
ポケットの中身を洗いざらい出せ
そいつをよこせ、引き渡すんだ
上を下へ大騒ぎの街
上を下へ大騒ぎの街
*****************************
buttercupはhoneyやbabyのように、愛情をこめて呼びかける表現(terms of endearment)のひとつです。(Terms of endearmentにはこんなものがあります。いろいろな表現がある中でbuttercupが使われているのは、もちろんupと韻を踏むからです。だから、なんかこう、what is up, buttercupにはオヤジギャグっぽい空気を感じてしまったりして(笑)。

In Rainbows Disc2の(歌詞がある曲としては)1曲目にあたるこの曲に、
Nothing's gonna happen without a warning
というフレーズが含まれていて、ラスト曲の4 Minute Warningが
This is a warning
Four minute warning
で終わる、というのは偶然ではないですよね?

こういった歌詞のつながりからも実感しますが、短いながらDisc2は単なるボーナストラックの寄せ集めではなくてひとつのミニアルバムとして一貫した音の流れと作品性を持っています。それでいてちゃんとDisc1からの連続性もあって。
そういう意味でも、やはりBOX SETを買って良かったなぁ。
(と、軽くなったお財布を手につぶやく私 ^^;)
2007年12月22日 | Comments(0) | 音楽[R]

Go Slowly (In Rainbows Disc 2)

Over here
Go slowly
Come slowly to me
こっちだよ
ゆっくり進むんだ
僕の方へと
ゆっくりおいで

I've been waiting
Patient
Patiently
待っていたんだ
忍耐強く
我慢して

I didn't get it
But now I can see
分からなかったんだ
でも今は見える

That there's a way out
That there's a way out
出口があることが
出口があることが
(後略)

****************************
トムのファルセットが美しく、賛美歌のように神聖な雰囲気。
技術的なことは良く分からないのですが、リバーブやエコーのかかり方が微妙に揺れて、さざなみ立つような響き方が、なんとも幻想的でせつないです。「こっちだよ」と呼びかけられてそちらに行きたくても、水の向こうの、とてもとても遠くの方に相手がいる感じで。
その、もどかしさ。遠くて儚い感じがすごく良いですね。
後半、ギターが入ってきて、空気が変わるところも好きです。

ただ、一番最初のcome hereの部分はどうにも聴き取りにくく、他の歌詞サイトでそう書いてあったので使わせてもらいましたが、もしかしたら違うかも。

ライブバージョンはドラムありでした。
2007年12月21日 | Comments(0) | 音楽[R]

夢の覚書

あまり夢は見ない(覚えていない)方なのですが、一昨日見た夢が印象的だったのでメモ。

世界が、私が属する世界と、もうひとつの別の世界に二分されている。
境界線は曖昧で、なんとなく朽ち果てたような木々が数本生えているあたりが分かれ目になっている。その手前にはちょっとした草地が広がっているが、基本的に私が属する世界は、どこかで見たことがあるような特徴のない住宅街が連なる町で構成されている。

もうひとつの世界は、ジャングル、荒地、砂漠がミックスされたような荒涼とした風景で、なぜか恐竜やモンスターも跋扈している(笑)。盗み、殺戮何でもアリの無政府状態。早々に退却するのだが、いつの間にか境界に戻ってきてしまう。

3回目位にもうひとつの世界に足を踏み入れた時、満身創痍でフラフラしていた小さな女の子に出会った。心配で思わず自分の世界に連れ帰ったが、その子はさらにどんどん弱っていった。あちら側の世界の生物は、こちら側にはあまり長くいられない(逆もしかり)という法則があるらしい。仕方なく元の世界に連れ戻すと、その子の姿はどこかに消えてしまった…。

うーん。
何だったんでしょう?この夢。
それにしても、夢を言葉にするのって難しいですね。
風景やニュアンスが全然伝わりませんわ。
とにもかくにも、その女の子の行方が気になって仕方ないのでした。

で、実は昨晩もめずらしく夢を見た(覚えていた)のですが、私、なぜかカイコを飼育していました~!(><)その手の幼虫は大の苦手なのにーーーー!ぎゃーーーー!(TT)
年の瀬なので疲れているのかも?(^^;)
2007年12月20日 | Comments(0) | 未分類

Last Flowers (In Rainbows Disc 2)

Appliances have gone berserk
I can not keep up
Treading on people's toes
Snot-nosed little punk
医療機器は暴走してしまった
僕にはもうできない
人の気に障ることを言い続けることは
うぬぼれたちっぽけなパンク野郎

And I can't face the evening straight
You can't offer me escape
Houses move and houses speak
If you take me there you'll get relief
Believe, believe, believe,
believe...
夕方とまともに向き合うことができない
君は僕を逃避させることはできない
家々が動いて、話をするんだ
あそこに連れて行ってくれれば
君は安心できる
信じるんだ
信じて、信じて、信じて

And if I'm gonna talk
I just wanna talk
Please don't interrupt
Just sit back and listen
僕が話すとなったら
とにかく話したいんだ
口を挟まないでくれ
ただ座って聞いていてほしい

(中略)

It's too much
Too bright
Too powerful
僕の手には負えない
明るすぎて
強すぎる
********************************

初めてKarma Policeを聴いた時、
「なんてどん底まで悲しくて美しい曲なんだろう」
「ここまで徹底的にクラいのもアリなんだ!!」
てなことを思ったのですが(笑)、この曲はKarma Policeよりもさらに!さらに!メランコリックで美しいですねぇ。 なんかもう、たそがれ切っているというか、オレンジ色の夕空を背負った街に長い暗い影が落ちて…というような寂しいイメージがありありと浮かんできます。

GreenPlasticによると、タイトルのインスピレーションは、オックスフォードにある病院近くの看板"Last Flowers Till The Hospital"(病院に一番近い花屋ってことでしょうか)だそうで。

ピアノソロバージョンも胸に迫ってきます。
Last Flowers (Live at the Basement)
2007年12月19日 | Comments(0) | 音楽[R]

Up On The Ladder (In Rainbows Disc 2)

I'm stuck in the tardis
trapped in hyperspace
one minute snake charming
the next in another case
俺はターディスで身動きがとれず
ハイパースペースに捕らわれている
ある瞬間は蛇遣い
次の瞬間には別の状況

all the right moves and
in the right places
watch me dance I'm a puppet
you can almost see the strings
正確に動き
正しい場所へ
踊りを見てくれ
俺は操り人形
いまにも糸が見えそうだろう

give me an answer
give me a line
i've been climbing up this ladder
i've been wasting my time
答えをくれ
命綱をくれ
俺はこの梯子をのぼり続けてきた
時間を無駄にしてきたんだ

up on the ladder
allow time to escape
up on the ladder
we wait for your mistake
梯子の上で
時間をやりすごす
梯子の上で
俺たちはお前が失敗するのを待つ

up on the ladder
try to call out your name
up on the ladder
you're all the fucking same
梯子の上で
お前の名前を呼ぼうとする
梯子の上で
お前らはみんなうんざりするほど同じだ

**************************************
この曲もかなり聴き取りにくくて、外人さんも苦労しているようで、いろんなサイトにいろんな歌詞が載ってます。私には概ねこう聞こえますけど、自信のない部分もあります。特に冒頭部分。
追い詰められた切迫感がヒシヒシと伝わってくる歌詞ですね。
Kid Aの頃作った曲だそうですが、OK コンピューターが売れて大きなプレッシャーがかかったり、プレス等に祭り上げられたりした状況が反映されているのでしょうか。

途中で湧き上がるように挿入される、ツブツブツブツブした音が個人的にすごくツボですw。
2007年12月16日 | Comments(0) | 音楽[R]

まあ、飲みねぇ。

Kula Shakerから早めのクリスマス・プレゼント。
シングルDrink Tea (For The Love Of God)がフリーダウンロードできます。
http://www.drinkteafortheloveofgod.co.uk/
Drink Tea

Kula Shakerのメーリングリストに登録している人には、パスワード等がメールで送られているはずなので、それを入力してダウンロード画面に進みます。
今は未登録の人も、登録すればパスワードがもらえるので、興味のある方はどうぞ。
ダウンロード画面では、ビデオも観られます。

さっそく聴いてみましたが、ま、「らしい」というか(笑)。
サイケなインド風味ビートルズ調をクーラ風味にブレンドした、お馴染みな曲調です。
ビデオの方は、アニメのAngela Anacondaっぽいタッチで可愛らしいです。関係があるかどうかは分かりませんが。
個人的にこの楽曲自体には特に突出したものは感じませんでしたけれども(すまんw)、プレゼントのお紅茶、ありがたくいただきます。
ごっくん、はぁ~( ´◇`)σ□

メールにも書いてありましたが、本日はInternational Tea Dayですって。
でも、私は飲み会~♪(笑)
飲みすぎないように気をつけようっと(^o^;)
2007年12月15日 | Comments(0) | 音楽[K]

Bangers & Mash (In Rainbows Disc2)

you bit me, bit me, bit me out
you bit me, bit me,
now I want more
お前は俺を噛んで噛んで噛みきった
お前が俺を噛んで噛んだから
もっと欲しくなってきた

I'm standing in the hall
I'm kicking at the wall
it's all been sent to the conger eel
the bangers and the mash
the nigger is for cash
you're either in the club, baby, or you're not
ホールに立って
壁を蹴る
すべてはアナゴに送られた
バンガース&マッシュ
黒人奴隷は現金のため
お前はクラブにいるかいないかのどちらかだ

whatever turns you on
whatever gets you off
chief of police or vice-chancellor
lord and lady blah blah will be calling the judge
you are dancing to my little red book
お前をその気にさせるもの全て
お前を興奮させるもの全て
警察署長か副長官
だれそれ卿か御夫人が裁判官を呼ぶだろう
お前は俺のちっぽけな仕様書で踊ってる

(中略)

if you are on the top
then it is a long drop
the pyramid is power
we're changing by the hour
if you are on the top
then it is a long drop
if you stare into the dark
the black will stare back
back into your soul
頂点にいるなら
長い距離を落下する
ピラミッドは権力
俺たちは毎時間変化する
頂点にいるなら
長い距離を落下する
暗闇を睨みつければ
暗黒が睨み返す
お前の魂の中まで

I'm taking you down
I'm taking you down
I'm taking you down
when I go down
I'm taking you down
I'm taking you down
I'm standing in the hall
I'm kicking at the wall
お前を下まで連れていく
お前を下まで連れていく
お前を下まで連れていく
俺が堕ちるときには
お前を下まで連れていく
お前を下まで連れていく
ホールに立って
壁を蹴る

because you bit me bit me bit me
poison, I've got the poison, I've got the poison now
I've got the poison
お前が俺を噛んで噛んで噛んだから
俺は毒を持った
俺は毒を持った
俺は毒を持った
***********************************************
権力と欲望と怒りと…
発音不明瞭な箇所がいくつかあり、部分的に歌詞は違っているかもしれません。
red bookはIT用語辞典にこんな解説があったので「仕様書」と訳してみました。
日本語で「赤本」にしちゃうと、全然違う意味ですし~。
バンガース&マッシュはマッシュポテト添えのソーセージってことで、頭の中にソーセージの着ぐるみで歌ってるトム・ヨークの姿がくっきりこびりついてしまい、もう離れません(^^;)。
そんな格好で歌っていても(歌ってませんけど!)、めちゃめちゃカッコいい曲です(笑)。
2007年12月13日 | Comments(5) | Trackback(0) | 音楽[R]

4 Minute Warning (In Rainbows Disc2)

This is just a nightmare
But soon I'm going to wake up
Someone's gonna bring me around
これはただの悪夢なんだ
すぐに目がさめるさ
誰かが起こしてくれるはず

Running from the bombers
Hiding in the forest
Running through the fields
Laying flat on the ground
爆撃者から逃げて
森の中に隠れる
野原を駆け抜け
地面に横たわる

Just like everybody
Stepping over heads
Running from the underground
他のみんなと同じように
人々の頭を踏みつけ
地下鉄から逃げ出すんだ

This is your warning
4 minute warning
これがお前への警報
四分間警報

I don't wanna hear it
I don't wanna know
I just wanna run and hide
こんな警報は聞きたくない
知りたくなんかない
ただ逃げて隠れたいだけ
(後略)

*****************
爆撃者、地下鉄…
一昨年の七夕に起きた、ロンドンでのテロを思い出します。
昨日の記事にも書きましたが、Four Minute Warningとは、冷戦時代に英国政府が考案した警報システムだそうです。

夢だとしたら覚めてほしくない、ずっと聴いていたくなる甘美な曲にのせて、こういう歌詞ですから。右脳と左脳が全く逆方向への刺激を同時に受けちゃうんですよ~。だからレディオヘッド中毒は治らない。



2007年12月12日 | Comments(1) | Trackback(0) | 音楽[R]

来た!来た!!来た!!!

ピンポーン!宅急便です。

えっと、最近アマゾンで何も注文していないけどな。
と思ったけど、もしかして?

宅急便のお兄さんが持っていた包みの大きさで、うんやっぱり。
想像していたものより薄かったけど。

差出人は「ホステス(株)」。
誰それ?ですが(笑)、日本での取り扱い窓口なんでしょうね。

じゃ、じゃーん♪
In Rainbows Box Set !!!
InRainbows3

2枚のCDのうち、下の白い盤面のものが、ボーナスディスクです。
写真には写っていませんが、黒いアルバムカバー見開きの両袖にLPレコードが1枚ずつ収納されています。
45回転、各面に2,3曲づつ録音という贅沢なことになっていて。
これ、良いオーディオで大音量で聴いたらすごい音質なんでしょうけどね~
我が家じゃ無理です(><)

早速Disc2をiTunesにインポートしましたが、第一音から鳥肌立ちまくり!(@o@;)

MK1
 こ、この曲は「あの曲」の続きですね!
Down Is The New Up
 60年代、70年代っぽい曲だと思い聴いていくと、いきなり全然別の地平に連れて行かれます。以前はそういうことを「頑張って」やっていた感じがするのですが、なんか、サラリ、サラリとさりげなく色んな方向に展開していくのがすごいなと。もう、どこにでも連れて行っちゃってください!トムがやたら高い音域で歌っているパートではプリンス殿下を連想しちゃいました(笑)
Go Slowly
ライブではドラムが主張してましたが、結局ドラム無しで。溺れそうなリバーブの中、トムの声がキレイですね~。

MK2
Last Flowers To The Hospital
 ピアノとアコギ。
 最高に美しく、最高に物悲しいメロディーと歌声。
 OK コンピューターの頃からあった曲だそうですが、ようやく気に入ったテイクができたということなんでしょうね。
Up On The Ladder
 この曲はI Might Be Wrongの兄弟のような感じがします。
 実際、Amnesiacの頃からの曲だそうです。
綺麗で陰鬱だけど、結構ファンキーで踊れます。
Bangers & Mash
 昨年のライブより、リズムもギターもヒネリがきいて、格段にカッコよくなってる!
イントロのギター、トーキングヘッズのCrosseyed And Painlessを連想しました。
amsterdam2006

 ロックしてるわ~。
 Bangers & Mashって、英国ではソーセージとマッシュポテトのことなんですね。
4 Minute Warning
 前曲から切れ目なしでなだれこみ、雰囲気が一転すると、気だるいメロにタンバリン。
 ヴェルヴェッツ的な夢幻世界。
 ○○的とか、××を連想と言っても、レディオヘッドはレディオヘッドでしかないんですが。
 Four Minute Warningとは、冷戦時代に英国政府が考案した警報システムだそうで。(Wikipedia)
 ソヴィエトが英国に核爆弾を発射したことが確認されてから実際に着弾するまでがおよそ4分ということで、この名前になったとか。 

fc2の管理画面が新しく変わってバグが出ているようなので、なんだか入力が不調です。もっと書きたいことがあるのですが、また追記します☆
2007年12月11日 | Comments(4) | Trackback(0) | 音楽[R]

My Brilliant Tree

地下鉄に乗って、
あの木に会いに行った。

すでに落葉してしまっていないか、
どきどきしながら。

落葉していれば、
それは、それ。
でもやはり、できることなら葉のある姿を見たいと、
落ち葉を踏みしめながら、歩を早める。
いまさら急いでも、仕方がないのだけれども。

近づくにつれ、iPodを止めてイヤホンをはずした。
鳥のさえずりが耳に飛び込んでくる。
地上では人と車がせわしなく行き交っているが、大木が多いからか、
上空の鳥達には存外居心地が良いらしい。
あの角を曲がれば、見えてくるはず…





鮮やかな黄色をまとい、木は眩しく輝いていた。
完璧すぎるほどの、「輝ける木」。
s_tree2


この建物の前に、この木を植えようと考えたのは、建物とキャンパスの計画をした建築家だったのか?詳しいことは調べていないのでよく分からないけれども、この木を植えた人物を私は天才だと思っている。

エントランスホールから外へ向かう者すべてを、尖頭アーチの向こう側で、木が受け止めてくれる。
s_tree6


出口に向かって進むと、ある一点でアーチと木の輪郭が重なって…
s_tree7


さらに踏み出すと、ふわり。
一瞬だけ、かくも大きな木が軽やかに浮き上がりそうに感じられるのだ。
s_tree8


その「ふわり」に気付いたのは、実は、この建物に毎日通うことがなくなり、数年の月日を経て久しぶりに訪れた時のこと。
毎日のように通っていた頃は、この木の下でよく待ってくれていた人のことばかり考えていたから。

今、私はこの木のことを考える。
20年前、この木の下で待っていた人も、私の考え方、感じ方に様々な影響を与えてくれたけれども。
今は、心の中で、この木が私の隣にある。
光と影に輝く葉を無数に付け、四方へ枝を広げるその姿は、「世界」のメタファーと呼ぶにふさわしい。
私の思考の枠であるアーチから世界を眺めたとき、世界は輪郭を得てくっきり引き締まっているが、アーチから踏み出てみると世界はふわりと、より大きく複雑な姿を顕わにする。アーチの内側と外側を自在に行き来して、思考と感覚を揺さぶり続けたい。
この建物と木のように、私と「世界」とのあいだの密やかな関係──You are my brilliant tree.
s_tree10


And there you stand
Making my life possible
Raise my hands up to heaven
But only you could know

My whole world stands in front of me
By the look in your eyes
By the look in your eyes
My whole life stretches in front of me
Reaching up like a flower
Leading my life back to the soil

("Brilliant Trees" Lyrics by David Sylvian)

Live in Berlin '95
2007年12月08日 | Comments(7) | Trackback(0) | 音楽[S]

伊瀬聖子「スティル/アライブ展」参加作品にSteveの音楽が。

Epiphany Worksさんのメーリングリストより。
(赤い文字はskysongが勝手に強調)
**************************************************************
■伊瀬聖子が、東京都写真美術館での「スティル/アライブ」展に参加します(12.22~08.2.20)

写真美術館の学芸員が日本の若手作家を紹介するシリーズの第6回。「スティル/アライブ」と題された本展は、「現代人の生と時間、その表現」をテーマに、写真・映像をメディアとして制作活動を行う30代のアーティスト4人に焦点をあてます。伊瀬聖子は新作ビデオインスタレーションを発表。音楽はスティーヴ・ジャンセンが手掛けます。

日本の新進作家vol.6「スティル/アライブ」
会場:東京都写真美術館 2階展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)
tel.03(3280) 0099 www.syabi.com/
会期:12月22日(土)→2月20日(水) 10:00~18:00 (木・金は20:00まで)
   毎週月曜日休館(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
出品作家:伊瀬聖子 大橋仁 田中功起 屋代敏博
料金:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円
***************************************************************

伊瀬聖子(いせ・しょうこ)さんはNine HorsesのAtom And Cellのビデオを手がけ(こちらで見られます)、来年2月のSteveのコンサートにも映像で参加する映像作家さん。

この出品作品に使われるSteveの音楽が、アルバムSlopeからのものなのか、書き下ろしの新曲なのか、気になります!
年末どんどん慌しくなってきますが、年内に見にいけるかしら?@写真美術館!
2007年12月07日 | Comments(4) | Trackback(2) | 未分類
 | HOME | 

プロフィール

ブログ内検索

最近の記事

全ての記事を表示する

最近のコメント

タグリスト

カテゴリー

月別アーカイブ

Visitors

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。