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時限爆弾と、救済と。

体調絶不調期にも、一応ちょこちょこと新しい音楽は購入していました。
ただ、疲れが泥のように溜まった沼のような体には、音がちゃんと響いてこなくて……。
澄んだ水に光が差し込むように音楽に入ってきて欲しいのですが、まだちょっと、薄く濁った水の向こうで音が鳴っている感じなんですよね。

とはいえ、この2曲に関しては8月中に書いておかなくちゃ。

BeckのシングルTimebomb(iTS)と、HASYMOのRESCUE。

Beckの方は、4月の来日時にも披露されていた曲でしたが、The Go-Go'sやビーチボーイズ風のコーラスがフィーチャーされた夏っぽいアレンジとなっています。でも、どこか醒めたメカニカルな空気が漂っているところがBeckっぽいというか。エアコンがキンキンに効いた部屋で聴きたい感じです。

timebomb



HASYMOのRESCUEはライブアース中継やテレビで放映された5月のライブなどで聴いていたものの、やはりちゃんとした音質で聴くと、磨かれた音が心地よいですね。ガムランっぽい音とプツプツ、キュッキュッなエレクトロニカ音のコンビネーション、浮遊感のある女性コーラス。アジア(もちろん日本を含む)の都会の夜に似合う音ですね。

RESCUE/RYDEEN 79/07 RESCUE/RYDEEN 79/07
HASYMO/Yellow Magic Orchestra (2007/08/22)
エイベックス・エンタテインメント

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iTS


と、書き留めたところで、2007年の夏はもうおしまい。
あと数時間で、さよなら、8月。
Time bomb tickin', time bomb tickin', time bomb tickin', tick, tick, tick, tick.....
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2007年08月31日 | Comments(6) | Trackback(0) | 音楽[VA]

Crowded House / Silent House

今日は涼しくなりましたが、今年の暑さは本当に厳しかったですね。
前回のエントリの後とっぷりと夏バテになってしまって、しばらくは体をひきずる日々でした。めずらしく数日間音楽を聴く気力も沸かず、音楽のない世界でひたすら不調が過ぎ去るのを待っていたのですが、ようやく少しずつ回復に向かってきたようです。数日のブランクを経て再び聴きだすと、まるで乾いた土に水が沁み込むように音が体の中に入ってきますね。

とはいえ本調子ではないので「これが聴きたい!」という前向きな意思が持てず、iPodのシャッフルモードが流してくれる曲たちを浅い眠りの合間に聴いていた、そんな夜。Crowded Houseの新譜Time On Earthからのナンバー、Silent Houseが耳に飛び込んできて、ギターの響きと歌詞に心を奪われ、明け方にすっかり目が醒めてしまいました。アルバム全体の中から、ちゃーんと「これ!」っていう曲を届けてくれるんだから、シャッフルちゃんは人の気持ちが分かるのではないか?と本気で考えてしまいます。

I will try to connect all the pieces you've left
I will carry it on and let you forget
I'll remember the years when your mind was still clear
All the laughter and light that filled up this silent house

僕はあなたが遺した断片をすべて繋ぎ合わせてみるよ
そして、それを受け継いでいくから
あなたは忘れてしまってもいいよ
僕は覚えているから
あなたの記憶がまだはっきりしていた頃を
この静かな家に、笑い声と光が満ちていた頃を
(原詞はこちら

……これってねぇ。アルツハイマーを患った末に亡くなった祖母のことを思い出してしまう歌詞なんですよね(TT)。そして、静かになってしまった家の部屋部屋を、そこに残された空気を、いつくしむ様に鳴り響くNeil Finnのギターがなんともいえません。

この曲はDixie Chicksと一緒に書いたものだそうですが、相変わらずいい曲書きますね。Live Earthのオーストラリア会場でもハートウォーミングなステージを披露していましたが、10数年の月日やメンバーの死を経てもCrowded Houseが健在であることを実感した曲です。
Hey now, hey now, don't dream it's over♪ですね。

Silent House (Coachella Festival 2007)


Silent House アコギ・バージョン


Time on Earth Time on Earth
Crowded House (2007/07/10)
EMI/Parlophone

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iTS(iTunes Plus)
2007年08月29日 | Comments(4) | Trackback(0) | 音楽[C]

すっきり(^-^)

いやもう、暑いですね。
日が高い時間帯は、おちおち子どもを外で遊ばせることができないくらいです。かなり温暖化がやばいところまで来ていることを実感してしまうのですが、この暑さ、人間だけじゃなくてPCにも良くなさそうです。

思い返せば、昨年の夏はPCの調子が悪くて、何度も修理に出したり、データのバックアップにあくせくしていたのでした。

そして、この夏、急にPCの動きが格段に遅くなって、昨年のいや~な記憶がよみがえってきました。まあ、今年は昨年の教訓を生かして、バックアップには気をつけるようになっていたのですが。

気になりつつもなかなかチェックする時間と気持ちの余裕がなかったのですが、今日になってHDの空き容量を見てみたら、ほとんどゼロ(苦笑)!暑さのせいじゃありませんでした(汗)。そして、容量を喰っているのはもちろん音楽データ。もうデフラグすら出来ない状態です。よく考えてみれば80GのiPodを買ったことに気をよくしてバンバン音源を入れているのに、内蔵ハードディスクの容量が40G弱だもの(笑)。もっと早く気付きなさいよ>自分。
各方面からお叱りを受けたり、呆れられたりすること必至ですね(苦笑)。

ということで、今更ながらiTunesの音楽データを全て外付けHD利用にして、内蔵HDからiTunes Music フォルダを削除することにしました。
(iTunesフォルダ自体は残しておかなくちゃいけないそうです。)
iTunesを立ち上げ、「編集」→「設定」→「詳細」→「[iTunes Music]フォルダの場所」の「変更」をクリック。外付けHD内のiTunes Musicフォルダを指定。バックアップとして利用していたので外付けHDと内蔵HD内のデータは一致しているはずですが、一応iTunesの「詳細」メニューの「ライブラリを統合」もやったうえで、内蔵HDのiTunes Musicフォルダを削除。
(参考にしたページ)
iTunes for Mac:“iTunes Music”フォルダの移動
iTunes for Windows: Moving your iTunes Music folder
今回私は既存のバックアップファイルを利用したわけですが、「ライブラリの統合」を使えば、新規に作った空のフォルダにも自動的にデータを全部移してくれるんですね。使い始めて何年も経つのに活用してない機能が多すぎるったら(苦笑)。


新たにダウンロード購入した音源も無事ライブラリに追加し、iPodへの同期もできて一安心。
ああ、気分すっきり!! \(^-^)/
早いところ、2台目のHDを買い足さなくてはいけませんが。
PCはすっきりしたけれども、こうも暑いと家の掃除はなかなか進まないんですよね。こちらも各方面からお叱りを賜りそう(^^;;;;;)。
2007年08月16日 | Comments(6) | Trackback(0) | 未分類

Island In A Mailbox (2)

ポストに届いていた「アレ」、黄色のエアクッション封筒でアメリカから送られてきた、David Sylvianの'When loud weather buffeted Naoshima' でした。
「お、来てる~♪」と思いつつ、旅行の後処理に忙しく、開封はしばしガマン、ガマン。洗濯、片付け、夕食、シャワー、一通り終えてから
じゃじゃーんと開封、iTunesにインポート。寝室に入り、明かりを消して、ベッドで横になるや、いざ再生。

狭い意味での「音楽」というより、音のコラージュです。
音だけで完結するというよりは、自然(やはり海が一番合うのでしょうが、森や山でもイケると思いました)の中で聴いたり、そのような映像を頭の中で思い浮かべながら聴くのが良いのでしょう。
直島で採取されたと思われる、波や風、何やら木材がきしむような音をベースに、デヴィッドやクライヴ・ベル、アキラ・ラブレー、フェネス、アルヴェ・ヘンリクセンの音が断片的に加えられています。
呪術的な人の声は、アキラ・ラブレーが提供した音でしょうか?
その音の印象が強いせいもありますが、癒し系の自然ではありません。神秘的で時には恐ろしくもある自然。かといって、遠い存在ではなく、生活と日常に密着していた自然。そんなイメージが脳内に広がる、1時間10分余りの音体験でした。

古くから日本には、巨木や巨岩に注連縄を飾って信仰したり、海や山などの自然そのものを祀る宗教観・自然観がありましたが、そのような自然観に近い感覚を覚えました。ニュー・エイジとか、流行の?スピリチュアル系とは違う(と思う)、自然に対するプリミティブな畏敬の念。そういったものを、音というカタチのないものでカタチにした作品。永遠でもあり、刹那の集積でもある。まさに自然がそうであるように。
旅の終わりにこれを手にすることができたおかげで、なんだか旅行を一日延長してもらえたような気分でした。デヴィッド、手際よく発送作業してくれて、ありがとう♪(だから、やってないって ^o^;)

アルバム・アートもいつもながら非常に美しいです。変則的な形状の横長デジパックは、デヴィッドが気に入ったという鶴見幸代さんの作品の縦横比に合わせて作られたものなのかもしれません。こうした自由がきくのも、自分で持っているレーベルの良いところですね。
とはいえ(思い切り蛇足ですが)、いつも紙ジャケやデジパックのCDはCDショップで売っているビニールケースに入れて保存するものの、この形じゃ入りませんぞ(^^;)。そのままでは傷だらけになるので、苦肉の策でリード新鮮保存バッグで収納することに(主婦っぽーい 笑)。サイズ(中)がいい感じ。お困りの方はぜひー(笑)。

naoshima

ご購入はこちら↓
HMV(このページのデヴィッドの写真、ものすごく昔のなんですけど! 笑)
Samadhi Sound
2007年08月11日 | Comments(4) | Trackback(1) | 音楽[S]

Island In A Mailbox

一週間ほど、母の郷里に旅行してまいりました。

母の郷里は地方都市で、家が便利な所にあるため、デパートや映画館に徒歩で行ける上、海、山、飛行場へも車で20分~30分でアクセスでき、なかなか快適です。県庁所在地ながら、市の中心部でも人がとにかく少ないですし(まあ、東京が多すぎなんですよね)。もっとも東京をデフォルトとして育ってしまったので、映画館が近くにあったってバウスシアターやユーロスペースにかかるような映画は来ないし、海外アーティストの来日はまず無いし、住む勇気はなかなか湧かないのですが、短期間の滞在だと地方ならではの魅力を楽しむことができます。

さて、夏に1回は子どもたちを海に連れて行かなくちゃ、ということで。滞在中、海にも行ってきました。子どものためにしぶしぶ腰を上げても、内心めちゃくちゃ億劫だったりするインドア人間なのですが(苦笑)。でも、お盆前の地方のビーチは素敵に空いていて、最初の億劫な気持ちはどこへやら、すっかりリフレッシュすることができました。

だいたい、水の中に入って、寄せてくる波のリズムに体をまかせているだけで何で楽しいのかよく分かりませんが、これが楽しいんですよね(笑)。冬は冬で、雪山で上にあがっては重力にしたがって滑り降りてくる、それだけのことが何で楽しいんだか?って感じですが、それもやっぱり楽しかったりして。やはり、自然とはたいしたエンタテイナーです。人工的な娯楽と比べると、辺に消耗するような疲れ方をしないですし。

ひとしきり水中で子ども達と遊び、家人に子どもの相手をバトンタッチして浜辺に寝転ぶと、空の色のなんと優しいこと。生活だの仕事だのがぎっしり詰まり、パンパンに膨れ上がったカバンのようになっていた頭と心が、まばらな雲の軽さまでリセットされたようでした。
年に数回、こういうリセットは必要ですよね。
これから夏休みを取られる方々、ぜひエンジョイしてくださいませ~。

さて、東京に戻るということは、あの時間的、空間的密度の中に再び飛び込んでいくことで。今回は良い感じでお気楽休日モードに浸れただけに、余計、肺にいっぱい空気を吸い込んで覚悟を決めないと飛び込んでいけないような抵抗感がありました。でも、戻って郵便受けを見たら、届いてました~、「アレ」が(^-^)。
(たぶん、つづく 笑)
2007年08月11日 | Comments(6) | Trackback(0) | 音楽[S]
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