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combopiano / Growing Up Absurd ('07)

Growing Up Absurd Growing Up Absurd
COMBO PIANO (2007/02/14)
インディペンデントレーベル

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David Sylvianワールドツアーに参加する渡邊琢磨さんのユニット、combopianoの最新作Growing Up Absurdを聴いてみました。

恥ずかしながら最初はTakuma Watanabeさんって誰?という状態で。ググってみると「ジャズ」というキーワードと共にヒットすることが多く、すっかりそういうイメージだったのですが、このアルバムはそんなジャンル分けを軽やかにすり抜ける作品でした。

トータス(Tortoise:オフィシャルMyspace)のジョン・マッケンタイアがドラムを叩いているとか、内田也哉子さんが参加している、という事前情報だけでも面白そうな予感ありありで、アマゾンから到着するとわくわくしてiPodにインポート♪

イヤフォンを耳に押し込んで一聴したところ、「ピアニストが中心のユニット」というイメージが裏切られました(良い意味で)。トラック1~3にかけてのポップな歌物の流れは、むしろギターの方が目立っていて、「ギターポップ」と呼びたくなる感じです。それでももちろん、ピアノやローズが重要なアクセントを添えているのですけれども。

ほとんどの曲でボーカルをとるエメット・ケリーについても知らなかったので検索すると、アメリカの有名なピエロばっかりヒットして参りましたが(苦笑)、シカゴを拠点とするユニットThe Cairo Gang(Myspace)の中心人物だそうです。トータスもシカゴですから、シカゴつながりでしょうか?エメットのちょっとひ弱そうな優しい歌声、非常に好み(笑)。

全8曲中、歌物は5曲。凝った音やアイディアがたくさん盛り込まれている割に、口あたりはかなりポップです。三半規管の中を軽やかな風が吹き抜けて行くようで。一方、インスト曲(track 4, 6,8:ただしtrack6は「語り」入り)はもう少し抽象的なアプローチなのですが、インストと歌物が互いに引き立てあっています。両者に共通するのは、音の響かせ方の面白さでしょうか。爽やかそうなのに歪みまくってるギターとか、track3のドラムスの鳴り方とか、track4のピアノとギターの残響音が絡まったりほぐれたりするところとか、track8のピアノの残響音が部分的に増減されているところとか、細かい所に耳がいちいち喜んでおりますw。

作品によってかなり違った作風のようですが、combopianoの他のアルバムもこれから聴いていこうと思います。

オフィシャルサイト

East Works Entertainment Inc.のアーティストページ
 こちらのページで試聴できますね。

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2007年06月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽[C]

フリーダウンロード:2007 Pitchfork Music Festival Sampler @ eMusic.com  

シカゴに拠点を置く、音楽情報&レビューサイトのPitchfork。自分の好みや感じ方とは一致しないレビューも多々あったりするものの、独自の選択眼によるセレクションや緻密なレビューからは古くからの音楽メディアになかった姿勢が感じられ、無視することのできない存在です。(ちなみに6月26日付けでコーネリアスのインタビューがアップされています♪)

そのPitchforkが7月13日~15日シカゴで開催するPitchfork Music Festival出演アーティスト達を味見できるサンプルアルバムが、eMusic.comダウンロードできます。しかも、無料(eMusic.com登録者のみ対象)!

早速ダウンロードして聴いて見ましたが、かなり聴きごたえがあります。これが無料というのはかなりお得ではないかと!!
これまでに試したことのあるサンプルアルバム(NMEとかロッキンオンの付録とか)と比較すると、ダントツです☆(あくまでも当社比ですけどね。)

トラックリスト:
The Crystal Cat - Dan Deacon
Free Stress Test - Professor Murder
Mothers, Sisters, Daughters & Wives - Voxtrot
Junk Magic - Craig Taborn
Sharks - Cadence Weapon
Heatherwood - Deerhunter
Wet and Rusting - Menomena
Purple - William Parker
Apple Orchard - Beach House
And She Would Darken The Memory of Youth - The Twilights Sad
Deep Sea River - Grizzly Bear
Let's Kill Ourselves - The Ponys
Nu Tunes - Nomo
Kill Yr Idols - Sonic Youth
#18(Roby's) - Lightbox Orchestra
Suffer For Fashion - Of Montreal
TRAS2 - Battles

eMusic.com拙過去記事のようなシステムですので、未登録の方は検討されてはいかがでしょう?(回し者ではありません 笑)
2007年06月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽[VA]

待ってました!!!

来た来た来たーーーーーーーっ!!
David Sylvianツアー、香港、大阪、東京の日程が追加されました!
http://www.davidsylvian.com/index.html

27th Oct: Hong Kong, HITEC Hall B
29th Oct: Osaka, Geijutsu Hall
30th Oct: Tokyo, Orchard Hall

24日マドリッドの後、早くも27日香港って、エネルギッシュですね。
早く秋にならないかな~♪(夏の立場は? 笑)

2007年06月22日 | Comments(14) | Trackback(0) | 音楽[S]

映画「バベル」

すごーく遅ればせですが(汗)、先日ようやく、映画「バベル」を観てきましたw。

Babel Babel
(soundtrack)


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文芸映画っぽい雰囲気のある(小説を元にした映画ではありませんが)、真面目な映画でした。もともと私は多層構造の小説や映画が好きなんですよね(^^)。このバベルは、モロッコ・アメリカ・メキシコ・日本それぞれのエピソードを時系列をずらしつつ描きながら、分かりやすさは損なわれておらず、各場面の映像的な対比も鮮やかで見ごたえがありました。

茫漠と広がるモロッコの風景。おびただしいネオンの光が降り注ぐ東京。情熱的な色彩が氾濫するメキシコ。居心地の良さそうな、アメリカの子ども部屋の静かな佇まい。全く違った風景でありながら、それぞれが、コミュニケーションの混乱と、ほんの軽い気持ちでやってしまった些細なことが大事に発展してしまいかねないという、断層や亀裂に満ちている。それが環境や時代のせいではなく、この人間世界とは普遍的にそういうものであるということが、複数の場面を並行して描くことで浮き彫りになっていきます。

私事ですが、かつて勤めていた会社が渋谷爆発事件に関わっていたことを昨日知りました。その職場を離れて10年経つし、その会社に責任があるのかどうかも現時点では不明ですが、胸に重く沁みてくるものがあって。事件に関わる企業はそれぞれ、法令に定められた範囲内で、もちろん悪意なく、やるべきことをやっているつもりだったと思います(行政の法整備には疑問がありますが)。それでも、小さな不備や不運が重なり、とんでもなく深い亀裂に飲み込まれる人々が出てしまう。そんな残酷な現実が、観たばかりのバベルの世界と自分の中でシンクロしたのでした。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、負傷された方の一日も早い回復を願います。

話を映画のバベルに戻すと、言語を異にする者同士はもちろんのこと、同じ言葉を共有する間柄でもコミュニケーションの断絶が不可避であり、何の罪もない人々が災難に巻き込まれてしまう混迷の世界であっても、子ども達は希望の光である。そんな監督のメッセージが根底に感じられて、後味はポジティブなものでした。そうそう。子ども達よ、断層や亀裂を飛び越え踏み越え、この世の中を渡っていっておくれ。

World Citizen - i won't be disappointed-
(2005 Live Version)


(蛇足1)「美貌の青空」の使われ方も良かった(^-^)

(蛇足2)菊池凛子さん演じる聾の女子高生の行動には「???」とドン引きだったのですが(苦笑)、ラストシーンでパズルのピースがピタッとはまるように納得できた気がします。あそこまで捨て身な行為に走るほど、自分の中に消去したいものを抱えてしまっている彼女だけれど、やはり未来のある、この世界の希望のひとり。東京の夜空にボウッと輝きを放つ超高層マンションのバルコニーで、抱擁する父娘の姿が印象的なエンディングでした。
2007年06月21日 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画

Skag Trendy !

You Tubeで何の気なしに観て、すっかり気に入ってしまいました。
The ViewのSkag Trendy。
だって。このキョーレツな訛り(笑)!(スコットランドのダンディー訛りだそうで)
めちゃめちゃ素っ頓狂で、それでいてギリギリ歌になっている危なっかしい感じ(笑)!
楽しい~♪

ということで。
仕事しなきゃならないのに、なーんか体調悪くてやる気が出ない…なんて時に、ガツーンとカツを入れてくれるドリンク剤として、お世話になってます。
 "◇( ̄ )グビッ

moonisupさん、CD貸して下さってありがとうございますm(_ _)m)

The View / Skag Trendy


平均年齢18歳というThe ViewのデビューアルバムHats Off To The Buskersがリリースされた時は、iTSで試聴して、「若いね。」という感想で終わっていたんですが(苦笑)。アルバムを通して聴くと、確かに若々しいけれども、ソングライティングも演奏もなかなか巧みなバンドだと思いました。リバティーンズを上手くした感じというかw。
プロデューサー(OasisやThe Verveを手がけたOwen Morris)も上手いんでしょうね。いい感じでラフなフィーリングは残しつつ(咳とかちょっとしたハウリングノイズみたいなのが入っていたり)、必要な部分はきちんと磨いてあって。
特に新しいことはやっていなくても、みんなで音を合わせて音楽をやっていく楽しさをメンバーが満喫している様子、そこから生まれるケミストリーみたいなのが過不足なく伝わってきて、聴いているこちらも楽しいです。
そうそう、上のビデオのSkag Trendyはベースのキーレン君が歌っている曲です。メインボーカルはカイル君。ボーカルをとれる人が複数いるというのも、曲調の幅が広がっていいですね。
30秒の試聴だけで判断しきれないこともあると痛感した一枚でした。

ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ(期間限定) ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ(期間限定)
ザ・ビュー (2007/02/07)
BMG JAPAN

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iTS
2007年06月17日 | Comments(4) | Trackback(0) | 音楽[V]

changing handsがiTSに入っていたとは。

Changing Hands Changing Hands
ジャンセン、バルビエリ 他 (1997/07/16)
トイズファクトリー

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iTS


最近、とても分かりやすく、元Japan関連の血中濃度が増している私です。

昨日iTSをウロウロしていたら、Jansen, Barbieri,Takemuraの名盤changing handsが入っていることに気付き、さらに血中濃度アップ!(笑)

今年(2007)の2月にiTS入りしたみたいですけど、気付かなかったな~。(オリジナルのCDは、1997年リリース)

iTSのバージョンにはリミックスが2曲付いているので、上でリンクされているアマゾンの日本盤(7曲入り)と違い、全9曲入り。

オリジナルが出たのは10年前になりますが、このクールな浮遊感、自然の揺らぎに満ちたエレクトロニカは、今聴いても充分心地よい。耳と心をスウッっとした清涼感で包んでくれます。これからの季節にぴったりなので、未聴の方はぜひ!

(蛇足のつぶやき)
2曲目のカタカナ表記「サブタル・ボディ」……
こらこらこらこら~!!!\(`o'")
subtleの"b"は発音しちゃダメ~~っ!
後で職員室に来るように。追試するわよっ d( ̄  ̄) 

2007年06月15日 | Comments(12) | Trackback(0) | 音楽[VA]

おお♪

David Sylvianオフィシャルにツアー用ページが登場しましたね。
(でも、今現在オフィシャルトップページからリンクされてませんが?)

相変わらずツアー日程は欧州のものしか発表されていませんが、右サイドの"In Performance"に注目。David Sylvian, Steve Jansen, Keith Lowe, Takuma Watanabe。
わー!Steve確定♪
某SNSで「Keith LoweさんのサイトにDavidのツアーに参加すると書いてあった」という情報がありましたが、やはりおなじみのKeithさんも参加ですね。
Takuma Watanabeさんはどんな方でしょう?恥ずかしながら知りません。Tim Elsenburgさんは参加しないのかしら?

ともあれ、さらなる情報を待ちますー☆
日本は?日本は?????
2007年06月13日 | Comments(8) | Trackback(0) | 音楽[S]

ひっぱるなあ。[6/23追記]

Steve Jansen.comのニュース
Steve continues work on his debut solo album and is currently very near to completion. More news to come.

「スティーヴは初のソロアルバムの作業を続けており、現在かなり完成に近くなってきました。さらなるニュースを今後お届けします。」

RSSリーダーでNEWマークが付いただけで「来た!?」と意気込んでしまったのは、長く待ちすぎて、クラウチングスタートの姿勢からほとんど腰が浮き上がっているため(^^;)。

very near to completion ね。

はいはい。待ちますよ~(^-^;;;)


ところで、Steveってば、サイトで地味に写真を売ってたのね。
最近気付きました(笑)。
http://www.stevejansen.com/imageshop/
送料込みで(海外発送だと追加チャージされるかは未確認)一枚約3万円。
いかがですか?>皆様

6/23追記:初秋から秋半ばにかけてリリース予定だそうで♪
     はぁ~(安堵のためいき *^o^*)
http://www.stevejansen.com/news/steve_jansen_solo_album_update.html


2007年06月08日 | Comments(13) | Trackback(0) | 音楽[J]

Mumm-Ra / These Things Move In Threes ('07)

These Things Move in Threes These Things Move in Threes
Mumm-Ra (2007/05/28)
Columbia

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昨年のフジロック・フェスティバルのレッド・マーキーで一番気になった英国の新人バンド、Mumm-Ra(マムラ)。サイケな曲をやっていたと思ったら轟音ギターをがんがん鳴らしたり、いきなりアコギ一本でしんみり歌いだしたりと、芸風の幅広いこと。「やりたいことがいっぱい!」という感じで微笑ましいけれど、これでアルバムの方向性がまとまるんだろうかと、勝手に心配していたのですが。ようやく出ました、ファーストアルバム!しかも、意外と言ってはなんですが、全然とっちらかった印象を与えない、ポップアルバムにまとめてきました。胸がきゅうんと締め付けられる甘酸っぱいテイスト満載ながら、最終曲のDown Down Downに鳴り響く幻想的な音響などから、ただのポップバンドだけで終わらせない感性も覗かせています。

今年もフジのレッド・マーキーに帰ってくるんですよね。個人的に、このMumm-RaとBlonde Redhead、The Album Leafが出演する27日(金)のレッド・マーキーのラインナップが「神」です!ああ、それと29日のClap Your Hands Say Yeahも去年ドタキャンだったから今年見られる人は羨ましいな~。東京でAfter Partyやってください。頼みます!あとCureとKula ShakerとChemical Brothersと(以下略…そこまで言うならフジに行けって感じですが^^;)

このビデオのアイディア、単純だけど好きだなぁ。
手乗りサイズのマムラ、一家にワンセットどうですか?
She's Got You High


Mumm-Ra Myspace
まあ、とにかくここで試聴できる4曲を聴いてください。

Sony Musicのマムラ・オフィシャル(日本語)

「まっすぐに、力強く 21世紀型英国ロックのマムラ革命」
ってキャッチフレーズは一体(^^;;;)

オフィシャル(英語)

6/15追記:フジロックフェスティバルへの出演だけでなく、10月末~11月初にかけて単独ツアーも決定!うんうん、良い勢いであります♪
http://yo-gaku.eplus2.jp/article/44823618.html
2007年06月07日 | Comments(4) | Trackback(0) | 音楽[M]

Elliott Smith / New Moon ('07)

New Moon New Moon
Elliott Smith (2007/05/08)
Kill Rock Stars

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eMusic.com


2003年に34歳の若さで亡くなった、Elliott Smith。彼が90年代にインディーズ・レーベルKill Rock Starsに在籍していた頃の未発表音源を集めたCD2枚組がこの5月、リリースされました。先日eMusic.comでダウンロードして、すっかり惹き込まれています。未発表音源ながら、そして、ごくごくシンプルでありながら、なんと深い悲しみとやわらかなポップネスを湛えた佳曲が多いことか。

アコースティックギターと、多重録音された彼の歌声。その多重録音は、ごくたまにハーモニーになることがあるものの、ほぼ同音程で、定位がずらされていることもたまにしかない(少なくとも私のオーディオ環境で、私の耳にはそう聞こえます→追記:あらためて聴くと、「たまにしかない」というのは正確ではないですね。曲によって微妙にずらされていたり、左右に振り分けられたり、微妙に配置されている。)。それでも、その、「声が重ねられている」というのが非常に効いています。薄い、薄いパイ皮を重ねたような、脆く壊れそうな繊細な質感が、彼の細い声と悲しい歌を静かに強調していて。

それにしても、こんなにも優しく悲しい歌を作る彼の人生の凄絶だったこと。(日本語Wikiはサラリとした記述ですが、英語Wikiには胸がキリキリしました。)この世にドラッグとアルコールが無かったら彼の人生は違っていたかもしれませんが、それでもやはり繊細すぎて、この世に長くいられる人ではなかったのかもしれません。

彼が一躍有名になった、映画Good Will Huntingのエンディング曲Miss Misery(アカデミー歌曲賞にノミネートされるも、実際の受賞曲はCeline DionのMy Heart Goes On@『タイタニック』)のアコースティック・バージョンも収められていますが、静かな雨のようにしっとりと胸に沁みてきます。

Miss Misery アコースティック・ライブ
2007年06月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽[S]

Carla Bruni / No Promises ('07)

ノー・プロミセズ ノー・プロミセズ
カーラ・ブルーニ (2007/05/16)
ポニーキャニオン

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いらっしゃい
あなたの耳元で歌わせて
あのダンスに明け暮れた日々は終わったの
(中略)
私は金の杯に太陽を
銀の袋に月を入れて運ぶのよ

という歌い出しで始まるこのアルバム。アコギ中心のリラックスした音が心地よいけれども、この歌詞、実は英国の詩人W.B.イエイツ(1865-1939)の詩なのです。(上の拙訳は、あくまでもカーラの肉声の印象で日本語化してます。)イエイツというとケルトとかオカルトとか、神秘的でダークなイメージがあるので、カーラ・ブルーニが付けた、芝生の上でそよ風を浴びながらギターを爪弾いているような音に違和感を覚える人もいるかもしれません。でも、これが彼女のイエイツなんだから、先入観を取り去って楽しめば良いんじゃないかな。

カーラのザラっとした低い声を聴いていると、なんだかネコの舌で舐められているような(舐められたことないけどw)くすぐったい気持ち良さがあります。

元スーパーモデルの彼女がシンガーとしてデビューした作品Quelqu'un m'a dit (ケルカン・マ・ディ~風のうわさ)(amazon,iTS)がすごく好きだったので、ようやくセカンドが出て嬉しい限り。と、思ったらなんと全曲英語(前作はフランス語、ちょっとだけイタリア語)。しかも、イエイツやエミリー・ディッキンソンなど英米の名詩人の作品に曲を付けたもの。(さらに英語の発音指導をマリアンヌ・フェイスフルに受けたとか!)

フランス語で歌われた前作が微妙なエロスやデカダンスを湛えていたのと比較すると、今作はあっさりした印象ですが、耳から全身の細胞をほぐしてくれるようで、リラックスタイムにぴったりです。
日本盤のボーナストラックではルー・リードがイエイツのポエトリー・リーディングをしています。カーラとルー、声質や歌い方に通じるところがあるし、デュエットしてくれたらもっと嬉しかったのですが。

ニューアルバムについてのインタビューと、数曲のサンプルetc.

2007年06月01日 | Comments(7) | Trackback(0) | 音楽[B]
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