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Harold Budd / Perhaps ('07)

perhaps


デヴィッド・シルヴィアンのSamadhi Soundレーベルよりニュースレターが届いていたので、Harold BuddのPerhapsをダウンロード購入しました。Samadhi Soundのdownload storeで、全13曲フルダウンロードのみの販売です(5.99ポンド=約1,430円、アートワークのJPEGファイルとクレジットのpdfファイル付き)。

この作品は、バッドがカリフォルニア芸術大学(California Institute of the Arts)作曲学部で教鞭をとっていた時の同僚であり当時の親友でもあったJim Tenneyの追悼イベントとして、カリフォルニア芸術大学で2006年12月に即興演奏されたものです。

私はバッドの作品を全てフォローしているわけではありませんが、純粋にバッドのピアノだけという作品は珍しいですよね。

小川を流れる水の動きや、湖の水面に現れては消えていく水紋を無心に眺めていると不思議なくらいに心が安らぐものですが、バッドの即興演奏にもそのような自然の流れを感じます。ひとつの音が波紋となって響き渡り、次の音を呼び寄せ、さらさらと連なっていく……。アートという人為が極限まで自然に近づいたような。

The Pearlのような作品と比べるとあっさりしていますが、自然の流れと共に、心の中までミニマルに浄化されていく音です。

☆ダウンロード前に試聴できた方が良いんですけどね(まあ、バッド先生の音は概ね想像可能ではありますが 笑)。
(5/1追記:Samadhisound Podcast #2の冒頭で少しだけ音が聴けることに気付きました。)☆あと、アルバム一括購入したら、自動で全曲ダウンロードできるようにしてくれると有り難いな、とか。今時、一曲一曲手動でダウンロードさせるサイトもそうそう無いと思うんですけど。
……などと、思うところもありましたが、作品には大満足であります(^_^)

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2007年04月30日 | Comments(5) | Trackback(0) | 音楽[B]

黙祷

約一ヶ月前に「ロシア最高栄誉賞受賞」というニュースを受けてチェロ奏者ロストロポーヴィチについての記事を書きましたが、本日お亡くなりになったそうです。(読売ニュース

ブラームスはチェロソナタ第1番作曲中に母親を亡くし、第2楽章以降にはその悲しみの影響が色濃く出ていると、CDの解説にありました。
ロストロポーヴィチ氏のご冥福をお祈りして、今夜は再びこのチェロソナタに耳を傾けます。

ブラームス:チェロソナタ集 ブラームス:チェロソナタ集
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ) (2007/02/28)
ユニバーサルクラシック

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2007年04月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽[Classical]

キカイの皮膚感覚

先日の記事でiPod不調と書きましたが、調べていただいたところ「修理不能」という結論が出ました。さて次はどうしよう、と悩んでいたのですが……。昨日、別の店に行くつもりで自転車を走らせていたのに、体が勝手にエレクトロニクス量販店に吸い込まれ(「ちょっと値段を見てみるだけー」と 笑)、帰りにはiPod80Gとシリコンケース、クレジットカード利用控を手にしてました。あれれ~(笑)?

これまで使っていた、自分にとっての初号機は白黒ディスプレイの20Gだったので、今さらながらカラーディスプレイの見やすさに感心しているところです。

実は、初めてiPodを購入した時は別に「iPodでなくちゃ」と思っていたわけではありませんでした。メモリープレイヤーで、なるべく安ければ有り難い……位の感覚で。でも、実際にオーディオコーナーであれこれ触ったり値段を比較したりした結果、結局iPodしかないと。
他の物はどうもデザイン的に耐えられなかったんですね。余計なツマミやボタンがありすぎて。こう書くと、何だかデザインにうるさい人間みたいですが、かなり無頓着です。特に結婚してからは、夫はデザインよりも機能最優先の人だし、キャラクター物が大好きな年頃の子ども達もいるし、好きなデザインの物達に囲まれる生活なんて摩擦が大きすぎて即、あきらめました(苦笑)。

そんなこんなで「デザインどうでもいいや派」に転向したつもりなのに、iPodのデザインには吸い寄せられました。音質も、イヤフォンに気をつければ満足。ということで、今回の買い替えではiPodにすること自体はもちろん決定で、迷ったのは容量だけでした。

思い起こせば、初めて手にした自分専用の音楽を聴けるキカイは、小5のクリスマスにもらったラジオ付き目覚まし時計でした。どのメーカーの物かも忘れてしまいましたが(きっと国産)、余計な凹凸の無い、シルバーのキューブ型デザインがとても気に入って、ほどなくラジオの深夜放送なんかを聞く習慣(悪癖?)がついたのでした。その後も、いろんなラジカセやポータブルオーディオなどを使ってきましたが、この初めてのラジオとiPodほどの深い愛着は、他の物には沸きませんでした。

見た目のデザインももちろんあります。私はどうも、シンメトリーなカタチ、シンプルでスマートでも、シャープなだけではなくてどこか愛嬌がある物に弱いようです。でも、それだけではなく、キューブ型ラジオもiPodも皮膚感覚に訴えてくるものがあるような気がします。キューブ型ラジオは角が丸く余分な凹凸も無いので、枕元にコロンと置いて顔にぶつかっても痛くないから、毎晩一緒に寝てました
□(-_-)zzz。iPodも角のアール、なめらかな表面、適度な重みが(nanoやシャッフルは軽いんでしょうけど)手にしっくり馴染むんですね。こんな、スリスリしたくなるような皮膚感覚があるかないかで、キカイへの愛着度は大きく変わる!強く強く、力説したいのであります(笑)。

iPod初号機はカバー無しであちこち傷だらけにしたので、今回初めてシリコンケースを買ってみました。でも、それをかぶせるとiPod独特の皮膚感覚は当然半減しちゃうんですね。うーん。いっそ傷なんか気にしないで、ケースをはずしちゃおうか?という心の中の囁きも。カバーしてたら傷は付かない代わりに、無傷の美しい表面だって見えないんだし(笑)。でも、落とした時の衝撃をちょっとでも吸収してくれるのは有り難い……。しばらくシリコンケース問題で悩みそうです。

iPod
↑ 2号機ちゃん@シリコンケース付き

☆キューブ型ラジオ時計、なつかしくて色々検索してみたのですが、自分が使っていたのはどのメーカーの何というものだったか分からず。
イメージ的にはLEXONのこれ(SOAP radio)に似ています。LEXONの方がずっと小さいですが。

lexoncube


LEXONのラジオといえば、これもそそられます。

lexonradio

こちらは一緒に寝たら痛そうですけど(笑)。でも、このスピーカーからKraftwerkのRadio-Activityなんか聞こえてきたら、悶絶しそうじゃないですか!?
2007年04月27日 | Comments(9) | Trackback(0) | 未分類

Blonde Redhead / 23 ('07)

23 23
Blonde Redhead (2007/04/10)
4AD

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・iTS
・eMusic.com


4本足のお姉さんが謎なこのアルバム、非常~に良いですね♪

Blonde Readheadはニューヨークを拠点とする、日本人女性Kazuさんとイタリア人の双子AmdeoとSimoneの三人組です。ボーカルはKazuさんとギターのAmadeoの二人が担当。前作と今作では、坂本龍一の2005年ツアーとリミックスアルバムBricolagesにも参加していたベーシスト、Skuli Sverissonがベースを弾いている……ということにあらためて気付いて、ちょっとびっくりしております。

彼らの作品を初めて手にしたのは2004年の "Misery Is A Butterfly"(amazon, iTS, eMusic.com) で、その理由は一部の常連さんはもちろんご存知でしょう(笑)。そう、あの、低音が魅力なお方がゲストボーカルで1曲参加(EP"Equus"収録のMessenger)していたからでした。

でも、"Misery Is A Butterfly"は、バイオリンやチェロなどの生楽器をフィーチャーした70年代フレンチポップスを彷彿とさせるレトロな楽曲自体は好みだったものの、彼らのヘナヘナしたボーカルがちょっと肌に合わず、もっぱら某氏が歌うMessengerばかり聴いておりました。(某氏バージョンのMessengerは、それはもう絶品で、今日のような雨の日に気だるく何度もリピートするのにうってつけであります。)

今作も相変わらずデカダン美メロではありますが、雰囲気はかなり変わって、エレポップあるいはシューゲイザー風味が色濃くなっております。私にとって聴きやすくなったのは、今作でのボーカルへのエフェクトのかけ方と、メロ自体が彼らの線の細い声質に素直にマッチしたものになっていると感じられる点です。

めまいをおこしそうなほどリバーブが乱反射する中、エフェクトをかけたギターがうねり、上空を高音ボーカルが飛翔する。そんなオープニング曲23からすっかり心さらわれて、機械のように淡々と刻まれるドラムのビートと共に走り出しそうです。

ということで、23を。


他も捨て曲なし。特別新しいことをやっているわけでは無いのですが、ほんとに良いメロディー書きますねぇ。
iTSトップアルバムの第4位にランクインしていて、もはやインディーズとはいえない存在感になってきました。フジにも来ますし。

オフィシャルサイト

2007年04月25日 | Comments(9) | Trackback(2) | 音楽[B]

Nine Inch Nails / Year Zero ('07)

Year Zero Year Zero
Nine Inch Nails (2007/04/17)
Interscope Records

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・iTS


Nine Inch Nailsの新譜です。すでにMyspaceでシングルSurvivalismなどは先行で発表されていましたが、アルバム全体で聴くことで、トレントが表現したいことの全体像が明らかになった感があります。(現在Myspaceでは太っ腹なことに、全曲フル試聴できるようになってますので、興味のある方はどうぞ。ただし音質は落としてあるみたいです。)

前作With Teethはパーソナルな内面的葛藤を音で克明に描写したような、ヒリヒリする皮膚感覚をともなう音でしたけれども、今作はエネルギーが外に向かっています。どちらにも怒りや苛立ちが感じられるけれども、その対象が違う。Year Zeroの怒りの対象は、一連の歌詞からも一目瞭然なように、白い家の楕円形の部屋で執務する、イニシャルGの人物(G.B.ね)。ここ数年、その人物を批判する曲やアルバムは色々あったと思うのですが、アルバム全体を通してストーリー性が感じられる点、歌詞だけでなく音像そのものが強烈に主張している点で出色ではないでしょうか。

政治的主張は言葉だけだと「私はこう考えます」とか「私は●●に反対です」でおしまいで、無味乾燥ですけれども(小説や詩などにすればまた別ですが)、音で表現するとこうもイマジネイティブになり得るものかと、目が見開かれる思いです。前半は比較的ストレートな楽曲を畳み掛けるように叩きつけてきますが、徐々にエレクトロ成分と幻想的な音が増してきます。通して聴くと、現在から近未来へとつながる映画を見ているような気分。ラスト2曲で薄明の中に希望の光が指してくるように感じられる構成ゆえに、途中かなりハードでへヴィな部分があるわりに、後味が非常に爽やかだったりします。

コンセプトアルバムではあるけれども、腕組みしながら聴き込まなきゃいけないようなものでは決してなくて、むしろNIN史上もっとも「踊れる」アルバムじゃないでしょうか(笑)?
捨て曲無しですが、今特に気に入っているのが、インダストリアルノイズが刻むファンキーなビートに錆び感のあるギターが絡む、The Warning。シンプルだけどクセになります。その次のGod Givenは、ブレイクの囁き声が非常に格好良く、これまたファンキーなナンバー。あと、廃墟の中で奏でられているような退廃的なピアノが美しいAnother Version Of The Truth。それからラスト2曲ももちろん素晴らしいし、Me, I'm Notも音の響き方が好き……と、キリが無いですね(笑)。

このアルバムはiTSで発売前に予約注文するとSurvivalismのリミックス曲が入手できるという事前情報があったので、事前予約&ダウンロード購入しました。こういうおまけにとっても弱い私(笑)。その、Survivalism(Dave Sitek Remix)はボーカルの音量が少し押さえ気味になり、地鳴りのように響くドラム音等が追加されています。エッジや立体感はオリジナルの方がありますが、これはこれでまたドラマティックです。

あと、kikkaさん に教えていただいたのですが(大元の情報源は爆発男!さんということで、お二人ともありがとうございます☆)、Open Source Resistanceという団体が4月18日に開催した集会でNine Inch Nailsのシークレットライブが行われ、途中警察が乱入して解散させられたという模様がネットにアップされております。
セットリストは
The Beginning Of The End (Year Zero)
Survivalism (Year Zero)
Last (Broken)
March Of The Pigs (The Downward Spiral)
We're In This Together (The Fragile)

*Open Source Resistanceは、公民権や天然資源が多国籍企業や「自分が正しいと思っている人々」に都合のよいように搾取されるのを防ぐため、普通の人々が闘えるようにする草の根情報戦を開始する試み……だそうです。

疑い深い私はこの警察乱入がガチなのか半信半疑なのですが、更なる情報をご存知の方がいらしたら教えていただきたいです。
2007年04月24日 | Comments(12) | Trackback(3) | 音楽[N]

Beck @ 日本武道館 April 16. 2007

最初はZepp Tokyoだけのつもりだったんですが。行っちゃったんです、武道館も。

最初パペットだけでLoserが流れ、後から本人達が出てきて「ガッ!!」と音圧が上がる瞬間!分かっていても、アドレナリンがぴゅー!テンション上がります↑↑↑

録音しているわけじゃないから冷静に比べられませんが、武道館の演奏の方が音にエフェクトをかけたりする遊びが多かったような印象がありました。Zeppの時は5列目だったので、後ろのスクリーンよりもベックたちを生で見ていることが多かったのですが、武道館ではアリーナEブロック。すきまから生ベック達もちょこちょこ見えましたが、前方の背の高い人たちがくっついている時はスクリーンをメインに見ていました。パペットたちの画像が万華鏡のように加工されていくさまを目で追って音を聴いていると、トリップしそうな感じ。前回は汗だくガンガン体育会系でしたが、今回の私はどちらかというと幻想モードだったかも(それでも腕振り上げて踊ってましたけどね)。

beck


大会場のライブに行くと、スクリーンに映る映像を見にいったのか、遠いステージ上の小さな人影を見にいったのか、分からくなってしまうことがよくあります。でも今回のベックのツアーではスクリーンに映るのが、リアルタイムで操作されたパペット達なだけに、さらに複雑です。
パペット映像をバックに、ライトを浴びて立つベック(帽子+白シャツ+黒ベスト+黒パンツ+ギター)の姿。なんだか完璧なフィギュアのようで(オフィシャルのトップ画像↑みたいに)、そこにいるベックは一体現実なのか、実はやっぱりパペットの口から声が出ているんじゃないかとか、だんだん頭の中がぐしゃぐしゃになってきます。同じ空間の中にいるのだけれど、光と影の中に浮かび上がる姿も、スクリーンの映像も、どちらも直接触れることのできない一時の夢。全て記憶に焼き付けておきたくても、時間はどんどん過ぎていく。

ライブの醍醐味って、CDとは違うアレンジが聴けたり、大音量の迫力を味わえたり、照明や映像と一緒に音を楽しめたり、もちろん実物を生で見られたりと、いろいろあります。でも、つい次々と足を運んでしまう中毒性は、現実であると同時に夢であるものが過ぎてしまった寂寥感を埋めたくて、また夢に手を伸ばしてしまうところにあるのかな、などと思ったのでした。

以下、忘れないうちに雑感をだらだら記録しておきます。
ベックもけっこう色々しゃべったり、ラップの冒頭を東京バージョンにアレンジしてたり、最後の夜を楽しもう(でも、あくまでもゆるーく)って気分があったと思います。Zepp Tokyoではやらなかったメンバー紹介もやったし。(メンバー紹介の時まで、スクリーンに映るのはパペット!)クマの着ぐるみは無かったですけど。(私の場所から見えなかっただけ?無かったですよね?)
あと、「ぼくらステージ上に散らばってるから、ちょっと集まるよ」とか言って、ステージ右側に全員ぎゅっと寄ってTropicaliaをやったりしましたが、小さいステージで肩寄せあっている方が好きなんでしょうかね?Tropicaliaでベックのボーカルが最高潮に迷走するのがすんごい可笑しくて、心の中で爆笑しちゃいましたけど。転調ですか?あれ(笑)

パペット映画"Beckzilla"は、ちゃんとオープニングが武道館前になっていて、Zepp Tokyoの時には無かった日本語字幕が付き、日々ちょこちょこと更新されていく細かい手作り感覚になごみました。

武道館でライブを見るのは本当に久しぶりだったのですが、最初のうちベースの音が大きすぎて割れ気味だと思ったら、Soldier Janeの前半でベースが全然聞こえなかったり、ハウリングとか、変にバリバリしたノイズとか、音響的に気になることがすごく多かったです。Soldier Janeはベースの存在感が大きい曲だから、すごく気になっちゃいましたよ。(単にステージ上でプラグが抜けてただけだったりして?)
あと、アリーナをスタンディングにするときには、建物内にもクロークかロッカーを用意して欲しいな。

そんなこんなでしたが、雨の九段下の坂道で転ぶこともなく無事帰って来ることができました(笑)。アコースティック・セットのメイン3曲(Lost Cause, Lonesome Tears, The Golden Age)の余韻にひたって、地下鉄の窓に淡く映る自分の顔や人々の姿に、ギターを弾くベックの後姿の映像を重ねながら。

Golden Age / Clap Hands
(Loew's Theater, Jersey City, October 21, 2006 )


Lonesome Tears


☆Zepp Tokyoでもリンクさせていただきましたが、ROSEMINT cafe さんのところに、武道館のセットリストがあります。私はセットリスト覚えられないので助かります!


2007年04月17日 | Comments(5) | Trackback(0) | 音楽[B]

不調なんです(泣)

私じゃなくて、iPodが~。(号泣)

めちゃめちゃ頻繁にフリーズするようになってしまいまいした。
これまでは、たまーにフリーズしてもリセットすればすぐに復活しましたが、最近リセットしても、
070412_0625~001.jpg

(すごいピンボケですけど)こんな困り顔のiPodちゃんが表示されるだけで、復活しないことも多く。
そういう時、キュイーン、キュイーンって変な音が聞こえるので、ハードディスクの駆動関係がダメになってきているのかしら。

でも、忘れた頃にいつのまにか復活しているんですね。
特に、夜に調子が悪いことが多くて、あきらめて放置して寝ると朝に復活していたりして。音楽聴きながら眠れないのは寂しいんですけどぉ。

これって、飼い主の私に似て「夜の睡眠が三度の飯より大切!」体質になっちゃったってこと?(苦笑)

そろそろ跡継ぎを探さないと。。。
30GBでいいかなー。

ということで、最近、いつフリーズするのかハラハラドキドキの、スリリングな音楽生活を送っています。(涙)
携帯も充電の持ちが悪くなってきたし。

…こういうの聴いている場合じゃありませんか?(笑)
Beck / Cellphone's Dead

それにしてもミシェル・ゴンドリー監督、良いわ~♪
2007年04月13日 | Comments(7) | Trackback(0) | 未分類

Beck @ Zepp Tokyo April 8, 2007

きゃー、もう!
本っ当に「楽しい」ライブでした♪
「楽しさ」、「娯楽性」ということでは、今まで観たライブの中でダントツです。(あくまでも私の偏ったライブ歴の中で、ということですけれど。)

ネタバレの嵐なので、これから行かれる方はご注意を。

パペットを使うということは、インタビューや昨年からのツアー映像などで知っていたのですが。最初は「そんな小細工はどーでもいいから、音楽聞かせろや、音楽ぅ~!(-_"-)」なんて思ってたんです(笑)。

でも、実際パペットちゃんたちと実物のコラボ(?)を見てしまうと、大人のオタク心をくすぐられてしまいました(笑)。楽器も含め、すごくよく出来ているし、とにかく、かーわいい(*^-^*)。もしガチャガチャの景品にあのパペットたちのミニチュアが登場したら、私は全キャラ・全アイテムが揃うまで大人買いしまくる誘惑に勝てません。きっと。

パペットさん御一行は、こんな方々。(曲はNausea)

なかなかの「演奏力」でしょ?(ついでに乱闘力?)

ライブがはじまると、まずパペット(と、人形遣いさんたち)だけが登場して、ステージ後方のミニステージで「演奏」開始。パペットたちは小さいので客席から直接見える感じではないのですが、その様子が大きなスクリーンに映されるので、だんだんパペットたちが音を出しているような錯覚に陥りそうに。と、そこで本物のメンバーたち登場。

おおー!きゃー!みんな大興奮で、客席大揺れです。
(私は前から5列目位の所にいました)
ベックはまさに王子様でした~。ゆるーいウェーブの金髪の長さといい、白いシャツの胸元やカフスの開け具合といい、バランスと抜け感が絶妙です。開いたカフスの内側に黒いリストバンド(?)のようなものをさりげなくしているのも良かったな。あとは黒ベスト、黒パンツ、ベージュっぽい帽子という、写真でよく見るコーディネートです。パペットの衣装と合わせなきゃいけないから、あんまり色んな格好で出られないのかな?なんて思ったり。

選曲は、新譜のThe Information中心で来るのかと思っていたら、そうでもなく、Loserを皮切りに代表曲を満遍なくやってくれました。Odelayが出たのが1996年。まさか11年後の自分が2児の母になっていて、にもかかわらず、スタンディングライブで腕振り上げてDevil's Haircutを歌っているとは夢にも思っていなかったなー。と、感慨深いものが(笑)。

全部で1時間半程度と、そんなに長くはなかったのですが、中盤、アコースティック・コーナー(ベックひとりが演奏、他のメンバーはテーブルで飲み食いしながらグラスやテーブルを鳴らしたり、マイクなしでコーラス付けたり)あり、パペットのミニ映画("Beckzilla"!! 笑)あり、アンコールではクマの着ぐるみを着たベックが1000BPMをラップしまくり、ひたすら楽しくて満足感のあるライブでした。
(追記:着ぐるみクマさんの中身はベックではないらしい?
    全然分かりませんでした。ははは 笑)


私はベックを生で見るのはこれが初めてだったのですが、ライブ映像などを見ていて、ライブでのベックの歌はいまひとつ(声量足りないし音程甘いし)ではないかと思っていました。実際、バンドセットではやはりそんな印象が。とはいえ、バンド全体の演奏やエネルギーの魅力があって、それでも不満は感じませんでしたけど。一方、アコースティックセットでの歌声はかなり素敵だと思いました。「演奏家」としてのベックは、弾き語り向きなのかもしれません。
Lonesome tears~♪

パペットのミニ映画はツアーで回る各地でちゃんとそれぞれのバージョンを作っているみたいです。ノルウェーではパペットたちがABBAの曲を歌っていたり、フランスのフェスではパペットたちがレディオヘッドの楽屋に乱入したり……使いまわしのカットもあるみたいだけれども、必ず当地オリジナルを入れているあたり、マメというか、好きですね~みなさん。YouTubeで「Beck puppet」で検索すればいろいろ出てきますが、日本バージョンの"Beckzilla"が一番の力作ではないかと思いました(笑)。菊竹清訓設計のホテル、ソフィテル東京をベックジラがガブガブ食べちゃったのには笑った(^^;)。そのうちこれもYouTubeに上がるでしょうね。

The InformationのおまけDVDもそうですが、このライブもどこか脱力系の、ローファイなエンタテインメント。パペットを人形遣いさんたちがせっせとリアルタイムで操作するっていうのがまずローファイの極みだし、凝った照明とかパペットのステージ以外の演出セットなんかも一切無し。すごい大金を投じてゴージャスに飾りたて、最新テクノロジーを使ったエンタテインメントが「すごい」ってことは分かりきっているんですが、そういうのはちょっと食傷気味っていう時代の気分もあると思うんですね。「緻密」とか「豪華」とか「最先端」は目指さず、そういう方向からちょっとはずれて、自分たちが面白いと思ったことを淡々とやる。そんな飄々とした、ローファイでシュールな可笑しさ(露骨に笑わせようというよりは「笑いたきゃ笑えば?」みたいなスタンス)が、個人的にツボであります。

ハコの大きさが全然違う武道館公演は、どんな感じになるんでしょうね?

ROSEMINT cafeさんに8日のセットリストがあったので、リンク貼らせて戴きます。
他にもベック情報満載!

Beckオフィシャル

Smashing MAGに6日リキッドルームのレポと8日Zepp Tokyoの写真が。
6日と8日で髪の長さが全然違うんだけど、その間に切った?

2007年04月09日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽[B]
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