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Did an angel get my lotus?

ワールドハピネス2010から帰ってきてから、お気に入りの手ぬぐいが行方不明になってしまいました。
淡いブルーグレーの地にロータス(蓮)模様が白抜きされたデザインで、手ぬぐいながらモダンな雰囲気がとても気に入っていました。しかも、従妹からの贈り物だったのです。
会場から引き揚げるとき暗かったので、気がつかないうちに落としてしまったのかもしれません…。

それからずっと気になったり凹んだりしていたのですが、昨晩iPodをシャッフルにしていたらMick Karnがこんなことを教えてくれたのです。Angel's Got A Lotus。そう…今は天使が持っているのね?せっかくプレゼントしてくれた従妹には本当にゴメンなさいだけれども、そういうことなら差し上げますよ、天使に。と、吹っ切ることができました。

日本手ぬぐいは洋風のタオルより薄手なので、フェスなどで首にかけていてもモコモコしないし、濡らして絞って首に巻けば放熱効果も期待できます。洗った後も乾きやすくて本当に便利。今度「かまわぬ」に行って、新しいものを買ってこようかな。同じ柄があれば天使とおそろいにできるし、同じのがなくても素敵な柄がたくさんありそう。

(小声で)いつも思うのですが、iPodには絶対に絶対に、持ち主の気持ちを知り尽くしている「中の人」が入ってまよね!ホント!(笑)



amazonだと只今マーケットプレイスのみの取り扱いのようですが、iTunesStoreにも入ってます。癌と闘うミック・カーン、今月にはピーター・マーフィーとダリズ・カーの新曲を録音するという情報も。体調に無理のないよう、創作活動が良い抗がん剤となることを願います。
http://www.mickkarn.net/
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2010年09月07日 | Comments(5) | Trackback(0) | 未分類

1ヶ月。

wh2010
Kさんが最後のツイートをしたのは先月の今日、午後2時30分。
その4日後の8月8日、ワールドハピネス2010にご家族で参加される予定でした。
ブロックは違えど、会場内で会えそうだったらご挨拶しましょうね、と前々から話していたので、会場入りして自分たちの場所をキープした後、携帯にメールをしました。
レディオヘッド2008年ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演、Kさんはやはりご家族とスタンド席で、私はアリーナでしたが、待ち時間にメールのやりとりをしたことなどを思い出しながら。
昼食を調達したり友人たちと会話したりしながら、ちらちらと確認しても、返信なし。
いよいよステージが始まった後も、合間合間に携帯を取り出したけれど、返信なし。
まあ、小さいお子さんを連れての屋外イベントなので、メールどころじゃないのかもしれないな、、、と思っていました。

ワールドハピネスのステージはどれも素晴らしくて。
全てについては書けませんが、カヒミ・カリィさんのバックで演奏する大友良英さんのギターに鳥肌が立ち、RHYMESTERで手を振り上げ、口ロロのいとうせいこうさんのラップに感じ入り、pupaで原田知世さんの美しさに倒れそうになり。スカパラでぴょんぴょん飛び跳ね、プラスチックスのキッチュな楽曲を新鮮な気持ちで聴き、そしてラストのYellow Magic Orchestra。体操(TAISO)で登場した体操服ダンサー2人に笑い、Crystal Cayが歌うスライ&ザ・ファミリーストーンのカバーに圧倒され、スカパラをゲストに迎えた全編生演奏Rydeenに聞き惚れ、やはり去年に引き続きFire Crackerの後は花火が炸裂!その後はHello Good-Bye。なんというサーヴィス精神、そして演奏力。(詳しいセットリスト等はオフィシャルブログを参照下さい。)
Kさんはどんな感想を持たれたかしら?と思いつつ、やはり返信のない携帯をパタンと閉じて、高揚した気分で友人たちと夏の夜空の下、帰路につきました。

遅い夕食をとってから帰宅しても、翌朝目覚めても、返信なし。
返信のない、その理由を知ったのは、午前11時頃のことでした。
Kさんが4日夜に他界されていたと。

あの、美しく楽しい一日の背後に、そんな悲しみが横たわっていたとは。
まだ記憶に新しい前日の青い空が、一層青く、瞼の裏に蘇ってくるのを感じました。

あれから約1ヶ月。
Kさんの身内ではなく職場など日常生活の繋がりもなかった私の日々は、時々涙が出そうになる他は、前とほぼ同じです。でも、David Byrneが"Everything That Happens"(拙記事)で nothing has changed, but nothing's the same と歌っているように、何も以前と同じではない。悲しいけれど、影の存在によって光がより強く輝いて見えるように、美しいものはより美しく、美味しいものはより美味しく感じられるようになったようです。もうお会いできないのはとてつもなく寂しいのですが、Kさんの分までも色濃く人生を味わおうと思います。不眠から解放されて、ぐっすりと好きなだけ眠ってください。さようならよりも、おやすみなさい、と言わせてください。

そうそう、これ、面白くないですか?
Motion Picture Soundtrackを逆回転再生したものだけれども、すごく綺麗で、音の渦に後ろ向きに吸い込まれてしまいそう。こんな風に時間が逆戻りしたら良いのにねと思ったりもしますが、それはともかく、面白がっていただけそうな気がするので、貼ってみます。ではあらためて、おやすみなさい。ぐっすりと!
Radiohead - Motion Picture Soundtrack (backwards/reversed)
2010年09月04日 | Comments(10) | Trackback(0) | 未分類

Radiohead / Videotape

僕が天国の門の前に立つとき
この映像が僕のビデオテープに残っているだろう
僕のビデオテープに
(中略)
この映像は、よき日々のもの
全部ここに記録してある
赤・青・緑
赤・青・緑
(中略)
今何が起きても
僕は恐れない
今日が、僕の見た中でいちばん完璧な日だと知っているから


2010年08月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

フジロック2010その2(ライブ編)

フジロック2010その1(観光編→ こちら)のつづき。

ドラゴンドラから降り、ようやく16時過ぎにからまともにライブを観はじめました。
Vampire Weekend@グリーン・ステージ(途中から)
fuji11
ボーカル君カラフルな短パンとか履いてて夏休みのお子ちゃまのような雰囲気を醸し出してましたが、思ったよりもドラムの音とか大きく骨太で、しっかりきっちりと上手いバンドだなぁと思いました。
Oxford Commaが生で聴けて嬉しかったです。とぅっふー♪みひーっ♪とねw。

Foalsと時間がまんま被っていて迷ったのですが、次は
Buffalo Daughter@レッド・マーキー(フル)
MC無しで黙々と演奏していましたが、前半は知らない曲ばかりだったのでたぶん新譜から。
後半はアルバムPshychicからCyclicとPsychic A-Go-Go。最初は後ろの方にいたのですが、ここら辺から我慢できずにスルスルと会場中ほどまで前進してしまいました。あの、「これでもか」とばかりに延々と続く同フレーズ反復攻撃がたまらないのです(≧≦)

Atoms For Peace@グリーン・ステージ(フル)
Buffalo Daughterが終了すると、もう結構良い時間。19:10スタートのトム・バンドを万全な状態で見ることを最優先して、残念ながらLCDやHot Chip、Diane Birchなどをチラ見することは諦めました。おにぎりで簡単な夕食をとりつつ、グリーンステージのまあまあ良さげな場所をキープ。さすがに柵の中には入りませんでした。
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暮れゆく空の下、「どんな曲やるかな~?」なんて話しているうちに3~40分程度の時間はあっという間に過ぎていきます。夕闇がぐんと深まった頃…トム降臨!!
「ィラシャイマセ!」
と、居酒屋にでも来たかと錯覚させるようなMC、しかもグラストンベリー写真で脱力させてくれた微妙~なヘアバンドをやっぱり着けてる(苦笑)!ゆるゆるのランニングから胸毛は見えてるし、なんだかテニスかジョギングの合間にフラッと立ち寄った近所の人みたいですがw、演奏が始まったとたん120%表現者の顔に。
fuji15

セットリストは、噂されていたように9曲目まではアルバムThe Eraserを曲順どおりに演奏。
赤いメッシュのランニングを着て獲物を狙う猛獣のごとく動き回る、レッチリのフリーの存在感もすごい。そのフリーの野性味に刺激されたのか、トムの動きも心なしかいつもよりワイルドでちょいマッチョ風だったような気がします(「とむ・よーく…デッス!」^^;)。何より、クールでシンプルだったThe Eraserの音が、力強いリズム隊によって熱気を帯びた楽曲達に進化していたのが印象的でした。熱いけれどもクールさもしっかり残っていて、ドライアイスのように、冷たすぎて熱く感じるのか、本当に熱いのかが分からなくなってくるような音世界。The Clock(You Tube),Cymbal Rush(YouTube)

そして、全員が一度ステージを去り、トムだけが戻って来たところで、ソロのセット3曲。
10. I Might Be Wrong(YouTube)
シンプルな弾き語りですが、あの、うねるようなギターのフレーズが効いていて、弾き語りでも充分聴き応えのある曲だとあらためて実感。
11. Give Up The Ghost(YouTube)
声や演奏をその場でサンプリングしてループさせながらどんどん音を重ねていくスタイルの曲。トムの声も本当に良く出ていて、重なりあいながら暗い空へと広がっていく。最高に贅沢な時間でした。
12. Videotape(YouTube)
In Rainbowsラストのこの曲、実は聴かずに飛ばしてしまうことが多いのです。嫌いだからではなく、胸がいっぱいになってしまうので、あまり気軽には聴けなくて。それをこのシチュエーションで聴いてしまったら…やばい。シャトルバスが2時間待ちだろうが何だろうが、たしかに今日は完璧な一日。その中でもこれはまさに完璧な時間。自分の脳と身体がビデオテープだったら、この音と映像と空気までも全身に記録しておきたい。それができないのが分かっているからもどかしい。でも、そんなもどかしさに焦がれる瞬間があるというのは、とても幸せなことですよね。その幸せに、深く感謝。

ここから再びバンドセットへ。
13. Paperbag Writer(フジの映像が見つからなかったのでコーチェラYouTube)
この曲、自分の中では印象が薄かったんですが、こんなにカッコよかったとは(汗)。これもリズム隊の威力。でも、帰ってからCom Lagであらためて聴いたら、CDバージョンもすごーく好きになってきました。これまでちゃんと聴けてなかったってことですね><。「ビートルズの曲でした!」って冗談MCしてましたが、終了後合流した友人(それほどレディオヘッド好きではない人)に真顔で「あれホントにビートルズの曲なの?」と聞かれちゃいました(笑)。「ク」と「グ」で大違いなのでご注意を!って、さすがに信じる人はいないかw。
14. Judge, Jury and Executioner(YouTube)
Myxomatosis(Hail To The Thief)のサブタイトルだけれども、全然別の曲。

ラスト2曲はEPから。
15. Hollow Earth(YouTube)
16. Feeling Pulled Apart By Horses(YouTube)
もうこの最後の3曲の頃は「終わらないで!このままずっと続いて!」とか「も!とにかくカッコいい!」とか、そんなことしか頭になくて、細かいことは憶えてません(笑)

終了後はもう満腹&放心状態で、他のライブはいいかなぁ…?ぐらいの気分でしたが、さすがにそれではもったいない。ホワイト・ステージのIan Brownを見に行くPさんと別れて、AIR演奏中のレッド・マーキーで別の友人CKさんと合流しました。

レッド・マーキーとワールド・レストランの間にある林。
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AIR@レッド・マーキーはほんの2曲ほどで移動。今年2月にPheonix@渋谷AXで(拙記事)トマ&クリスのアコースティック・バージョンPlayground Loveを聴いたので、AIRでも聴ければパーフェクト!だったんですが、2曲チラ見ではそう都合良くいきませんでした(苦笑)。いつかAIRも単独行きたいです。

さて、ベル・セバのライブが大好きでグラストンベリーでも見た!!と気合満点のCKさんによる強力なお勧めもあって、マッシヴにするか迷っていたラストはホワイトのベル・セバに行くことにしました。トム後の放心状態ですっかり優柔不断になっていたので、背中を押してくれる熱いプッシュは有難い。

ホワイト・ステージへの夜道を照らしてくれるツンツン・ライト♪
fuji16

Belle And Sebastian@ホワイト・ステージ(フル)
ベル・セバのアルバムは2枚しか持っていなくて、しかも気に入った曲ばかり偏愛して他はあまりちゃんと聴いていないというダメ子ですが、ホワイト・ステージの比較的良い場所で見ることができました。雨がしとしと降ってきてしまったので写真は一枚も撮らなかったけれど、その雨すら柔らかく、優しく思えるチャーミングな曲の数々。スチュアート・マードックはもちろんのこと、みんな色々な楽器ができて、芸達者ですね~。カブトムシの乱入にスチュアートが喜んで急遽ビートルズのカヴァー(Ticket To Rideなど)をやってくれたり、ステージに観客を4人上げてダンスさせたり(4人とも上手で可愛らしかったです ^-^)、客席にダイブしたり(そういうキャラ?)、サービス精神満点。盛りだくさんだけれども、アゲアゲというよりは、気のおけない友人の家に招待されたようなアットホームなライブでした。ヤマデー ウタウノガ スキー♪

ベル・セバ終了は23:40頃でしたが、雨の中再び山道を抜けてグリーンに戻り、シザー・シスターズを横目にグリーンをずんずん横切り、長い長い駐車場を抜け、途中Pさんと再び待ち合わせ…ツアーバス乗り場に着いたのはすでに翌1時近く。ここでも行列で、バスに乗り込み出発したのは2時過ぎでした。そこから新宿まで3時間。もうちょっと寝かせてーという気もしましたが(笑)、夜が明けてなんだか妙に白々とした新宿で友人達とさよならしました。
これにて私のフジロック2010は終了。

一日だけの短い滞在のうえ「これだけは譲れない!」というAtoms For Peaceもあったため、今回は知らなかったバンド/アーティストとの出会いが無かったことと、ホワイトより奥のステージに全く行けなかったのが少々残念ではあります。が、Atoms For Peaceはじめ、ここでしかできない一期一会な体験がたくさんありました。
さて、再び苗場の山々に包まれて音楽に出会える年はくるでしょうか?^-^

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2010年08月05日 | Comments(5) | Trackback(0) | 未分類

フジロック2010その1(観光編)

遠いし、お金がかかるし、2006年に一度行ったきり。もうフジへは行けないかもな~と思っていましたが。トムバンド(Atoms For Peace)出演が発表されたとたん、指が勝手にチケット取ってました(笑)。他の日だってそりゃあ気になりますが、とにかくトムが出る3日目(8月1日)だけ。

夏休みで母の実家がある富山に来ていたので、富山から越後湯沢へ。「隣の県だから東京から行くより近いでしょ?」と言われますが、新潟は横に長~~いんです!東京から越後湯沢に向かうのと距離はほぼ同じです!東京から上越新幹線の方がよっぽど早かったりします。でも、車窓の風景はのどかで素敵^-^
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富山駅から2時間かかって越後湯沢に9時40分に着くと、改札出てすぐの所からシャトルバスの大行列!2時間以上待ってようやくバスに乗れ、会場に着いたのが12時半。
ふう~。長かったけど、まあいいさ!
わーい、フジだよ!フジですよ~www

ゲート!今年のデザイン可愛い!
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OASIS!
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グリーンステージ!
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ぬかるみ!
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川!
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YEASAYERも終わっちゃったし、夕方まではそれほど気になるライブもないので、友人Pさんと合流して川辺でグリーンカレーを食べ、初めてのドラゴンドラに乗ることにしました。

絶景~♪
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汚れちまったココロが洗われます~
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こちらはエメラルドグリーンの二居湖(ふたいこ)。ダムだそうです。
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ゴンドラを降り、さらに小高い丘を登るとこんな風景。
なんかもう白いワンピース着て、歌いながらくるくる回りたくなりませんか?(意味不)
でも、聞こえてくるのは、DJコーナーから響くクラブミュージックだったりしますw
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夏とは思えない涼しさ。
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下りのゴンドラに乗るのも結構な行列で。
フジにいると気が長くなります。そして、時間が経つのが妙に早いです。
さあ、降りてきました。翼よ、あれがグリーンステージの観客エリアだ!
fuji10

ということで、夕方4時を回ってからようやくライブ観戦。
その模様はライブ編に書きますね。(たぶん。できれば。^^;)
2010年08月03日 | Comments(5) | Trackback(0) | 未分類
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