スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

Zelda / カルナヴァル ('83)

昨日も今日も、東京はとても暖かいです。

娘の歯医者の帰りに公園に立ち寄ったのですが、ちょうどお昼時だったからか他に誰もいませんでした。青空を見上げれば、どこを探しても雲ひとつ無い。ぐるぐると走り回る娘の足音以外、あたりは奇妙なほど静まりかえっていて。まるで、どこまでも青い空と私たちのいる公園だけが透明なシリンダーにすっぽりと入り込んで、まわりの世界や時間から切り離されてしまったような。そのシリンダーの中、意識がすうっとどこかへと落ちていったのです。どんどんどんどん、どこまでも。

心は「今」と「ここ」から遮断されてしまったのに、表面上は接続しているふりをするあぶなっかしい休日。なんだか無性にZELDAが聴きたい。

稲垣足穂の『一千一秒物語』と並んで、十代の私を攪拌した言葉と音。あれからあまりにも長い月日が経ったのに、今でも懐かしいだけではなく、新たな驚きを伴って五感に突き刺さるのはなぜ?
日常を切り裂け、ジャパニーズ・ニューウェイヴの金字塔。

「橋のむこうは誰もいない遊園地
 まばたきする間に駆けめぐる
 幻の中にかすむ
 廃墟のカーニバル」
(「うめたて」高橋佐代子作詞)

「野を越え 山を越え 谷を越え
 古びた地平から飛び出せ
 訓練されたその足を
 あぶらぎった紙幣に 売り渡す前に
 電流が身体を流れ出し駆り立てる」
(「サラブレッド(ソナタⅡ)」高橋佐代子作詞)

「目抜き通りを 少年歩く
 世迷い言に 口笛吹いて

 青空高く ガラスの太陽
 幸せ運ぶ 空中廻転」
(「Are You "Lucky"?─ラッキー少年のうた」鈴木慶一、高橋佐代子作詞)


カルナヴァル カルナヴァル
ZELDA (1994/06/25)
キティMME

この商品の詳細を見る


Zelda / Carnaval (iTS)
スポンサーサイト
2007年01月28日 | Comments(4) | Trackback(0) | 音楽[Z]
 | HOME | 

プロフィール

ブログ内検索

最近の記事

全ての記事を表示する

最近のコメント

タグリスト

カテゴリー

月別アーカイブ

Visitors

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。