スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

Radiohead / Videotape

僕が天国の門の前に立つとき
この映像が僕のビデオテープに残っているだろう
僕のビデオテープに
(中略)
この映像は、よき日々のもの
全部ここに記録してある
赤・青・緑
赤・青・緑
(中略)
今何が起きても
僕は恐れない
今日が、僕の見た中でいちばん完璧な日だと知っているから


スポンサーサイト
2010年08月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

フジロック2010その2(ライブ編)

フジロック2010その1(観光編→ こちら)のつづき。

ドラゴンドラから降り、ようやく16時過ぎにからまともにライブを観はじめました。
Vampire Weekend@グリーン・ステージ(途中から)
fuji11
ボーカル君カラフルな短パンとか履いてて夏休みのお子ちゃまのような雰囲気を醸し出してましたが、思ったよりもドラムの音とか大きく骨太で、しっかりきっちりと上手いバンドだなぁと思いました。
Oxford Commaが生で聴けて嬉しかったです。とぅっふー♪みひーっ♪とねw。

Foalsと時間がまんま被っていて迷ったのですが、次は
Buffalo Daughter@レッド・マーキー(フル)
MC無しで黙々と演奏していましたが、前半は知らない曲ばかりだったのでたぶん新譜から。
後半はアルバムPshychicからCyclicとPsychic A-Go-Go。最初は後ろの方にいたのですが、ここら辺から我慢できずにスルスルと会場中ほどまで前進してしまいました。あの、「これでもか」とばかりに延々と続く同フレーズ反復攻撃がたまらないのです(≧≦)

Atoms For Peace@グリーン・ステージ(フル)
Buffalo Daughterが終了すると、もう結構良い時間。19:10スタートのトム・バンドを万全な状態で見ることを最優先して、残念ながらLCDやHot Chip、Diane Birchなどをチラ見することは諦めました。おにぎりで簡単な夕食をとりつつ、グリーンステージのまあまあ良さげな場所をキープ。さすがに柵の中には入りませんでした。
fuji14

暮れゆく空の下、「どんな曲やるかな~?」なんて話しているうちに3~40分程度の時間はあっという間に過ぎていきます。夕闇がぐんと深まった頃…トム降臨!!
「ィラシャイマセ!」
と、居酒屋にでも来たかと錯覚させるようなMC、しかもグラストンベリー写真で脱力させてくれた微妙~なヘアバンドをやっぱり着けてる(苦笑)!ゆるゆるのランニングから胸毛は見えてるし、なんだかテニスかジョギングの合間にフラッと立ち寄った近所の人みたいですがw、演奏が始まったとたん120%表現者の顔に。
fuji15

セットリストは、噂されていたように9曲目まではアルバムThe Eraserを曲順どおりに演奏。
赤いメッシュのランニングを着て獲物を狙う猛獣のごとく動き回る、レッチリのフリーの存在感もすごい。そのフリーの野性味に刺激されたのか、トムの動きも心なしかいつもよりワイルドでちょいマッチョ風だったような気がします(「とむ・よーく…デッス!」^^;)。何より、クールでシンプルだったThe Eraserの音が、力強いリズム隊によって熱気を帯びた楽曲達に進化していたのが印象的でした。熱いけれどもクールさもしっかり残っていて、ドライアイスのように、冷たすぎて熱く感じるのか、本当に熱いのかが分からなくなってくるような音世界。The Clock(You Tube),Cymbal Rush(YouTube)

そして、全員が一度ステージを去り、トムだけが戻って来たところで、ソロのセット3曲。
10. I Might Be Wrong(YouTube)
シンプルな弾き語りですが、あの、うねるようなギターのフレーズが効いていて、弾き語りでも充分聴き応えのある曲だとあらためて実感。
11. Give Up The Ghost(YouTube)
声や演奏をその場でサンプリングしてループさせながらどんどん音を重ねていくスタイルの曲。トムの声も本当に良く出ていて、重なりあいながら暗い空へと広がっていく。最高に贅沢な時間でした。
12. Videotape(YouTube)
In Rainbowsラストのこの曲、実は聴かずに飛ばしてしまうことが多いのです。嫌いだからではなく、胸がいっぱいになってしまうので、あまり気軽には聴けなくて。それをこのシチュエーションで聴いてしまったら…やばい。シャトルバスが2時間待ちだろうが何だろうが、たしかに今日は完璧な一日。その中でもこれはまさに完璧な時間。自分の脳と身体がビデオテープだったら、この音と映像と空気までも全身に記録しておきたい。それができないのが分かっているからもどかしい。でも、そんなもどかしさに焦がれる瞬間があるというのは、とても幸せなことですよね。その幸せに、深く感謝。

ここから再びバンドセットへ。
13. Paperbag Writer(フジの映像が見つからなかったのでコーチェラYouTube)
この曲、自分の中では印象が薄かったんですが、こんなにカッコよかったとは(汗)。これもリズム隊の威力。でも、帰ってからCom Lagであらためて聴いたら、CDバージョンもすごーく好きになってきました。これまでちゃんと聴けてなかったってことですね><。「ビートルズの曲でした!」って冗談MCしてましたが、終了後合流した友人(それほどレディオヘッド好きではない人)に真顔で「あれホントにビートルズの曲なの?」と聞かれちゃいました(笑)。「ク」と「グ」で大違いなのでご注意を!って、さすがに信じる人はいないかw。
14. Judge, Jury and Executioner(YouTube)
Myxomatosis(Hail To The Thief)のサブタイトルだけれども、全然別の曲。

ラスト2曲はEPから。
15. Hollow Earth(YouTube)
16. Feeling Pulled Apart By Horses(YouTube)
もうこの最後の3曲の頃は「終わらないで!このままずっと続いて!」とか「も!とにかくカッコいい!」とか、そんなことしか頭になくて、細かいことは憶えてません(笑)

終了後はもう満腹&放心状態で、他のライブはいいかなぁ…?ぐらいの気分でしたが、さすがにそれではもったいない。ホワイト・ステージのIan Brownを見に行くPさんと別れて、AIR演奏中のレッド・マーキーで別の友人CKさんと合流しました。

レッド・マーキーとワールド・レストランの間にある林。
fuji16

AIR@レッド・マーキーはほんの2曲ほどで移動。今年2月にPheonix@渋谷AXで(拙記事)トマ&クリスのアコースティック・バージョンPlayground Loveを聴いたので、AIRでも聴ければパーフェクト!だったんですが、2曲チラ見ではそう都合良くいきませんでした(苦笑)。いつかAIRも単独行きたいです。

さて、ベル・セバのライブが大好きでグラストンベリーでも見た!!と気合満点のCKさんによる強力なお勧めもあって、マッシヴにするか迷っていたラストはホワイトのベル・セバに行くことにしました。トム後の放心状態ですっかり優柔不断になっていたので、背中を押してくれる熱いプッシュは有難い。

ホワイト・ステージへの夜道を照らしてくれるツンツン・ライト♪
fuji16

Belle And Sebastian@ホワイト・ステージ(フル)
ベル・セバのアルバムは2枚しか持っていなくて、しかも気に入った曲ばかり偏愛して他はあまりちゃんと聴いていないというダメ子ですが、ホワイト・ステージの比較的良い場所で見ることができました。雨がしとしと降ってきてしまったので写真は一枚も撮らなかったけれど、その雨すら柔らかく、優しく思えるチャーミングな曲の数々。スチュアート・マードックはもちろんのこと、みんな色々な楽器ができて、芸達者ですね~。カブトムシの乱入にスチュアートが喜んで急遽ビートルズのカヴァー(Ticket To Rideなど)をやってくれたり、ステージに観客を4人上げてダンスさせたり(4人とも上手で可愛らしかったです ^-^)、客席にダイブしたり(そういうキャラ?)、サービス精神満点。盛りだくさんだけれども、アゲアゲというよりは、気のおけない友人の家に招待されたようなアットホームなライブでした。ヤマデー ウタウノガ スキー♪

ベル・セバ終了は23:40頃でしたが、雨の中再び山道を抜けてグリーンに戻り、シザー・シスターズを横目にグリーンをずんずん横切り、長い長い駐車場を抜け、途中Pさんと再び待ち合わせ…ツアーバス乗り場に着いたのはすでに翌1時近く。ここでも行列で、バスに乗り込み出発したのは2時過ぎでした。そこから新宿まで3時間。もうちょっと寝かせてーという気もしましたが(笑)、夜が明けてなんだか妙に白々とした新宿で友人達とさよならしました。
これにて私のフジロック2010は終了。

一日だけの短い滞在のうえ「これだけは譲れない!」というAtoms For Peaceもあったため、今回は知らなかったバンド/アーティストとの出会いが無かったことと、ホワイトより奥のステージに全く行けなかったのが少々残念ではあります。が、Atoms For Peaceはじめ、ここでしかできない一期一会な体験がたくさんありました。
さて、再び苗場の山々に包まれて音楽に出会える年はくるでしょうか?^-^

fuji17
2010年08月05日 | Comments(5) | Trackback(0) | 未分類

Charlotte Gainsbourg / IRM ('10)

前作より約3年ぶりの、シャルロット・ゲンズブールのアルバム。
ご存知の通り、ベックが作詞・作曲、プロデュースで全面的にサポートしております。

先行でダウンロード提供されていたIRM(曲)や、ビデオが公開されたHeaven Can Waitを視聴し、「ベックそのまんまで、シャルロットの持ち味ゼロだな~」としか思えず、リリース前からテンションが下がってしまったので、やや遅れて入手しました。ベックもシャルロットも両方好きなのですけどね。

前作「5:55」は、エールの2人とジャーヴィス・コッカー、ニール・ハノン、プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチが、総力をあげてシャルロットの持ち味、彼女からインスパイアされるイメージを形にした作品だったと思います。しかし「IRM」は、アルバムを通して聴いても、やはり、ベックのアルバムとしか思えません(笑)。ただし、シャルロットが関わっている意味が全く無いかというと、そうではなく、シャルロットがいることで、ベックのアウトプットの幅が広がった部分もあると感じました。ベックのアルバムfeaturingシャルロット、というスタンスで楽しめます。

それにしても、アマゾンには「本作はベックが全曲書き下ろし、プロデュースも手掛けている。」(日本盤解説)、"He wrote all of the music and co-wrote the lyrics and produced and mixed the recording. "(US盤解説)と書かれているのですが、なんでこんな間違いが堂々とまかり通っているのでしょうか(2010年2月7日現在)。3曲目のLe Chat du Café des Artistesはカヴァー曲なのに。You Tubeにアップされていたこの動画では、Jean-Pierre Ferlandのオリジナルと、シャルロットのカヴァーバージョンを続けて聴くことができます。うーん、とても親切な投稿者さん!



カナダのシンガー、フェルラン氏の名前自体IRMが出るまで知りませんでしたし、もちろんオリジナルを聴くのも初めて。70年代フレンチポップスの香り漂うロマンティックなメロディーと、重いストリングスのフレーズの絡みが何とも言えない、いかにもベックが好きそうな曲だと思いました。
これまでセルジュ・ゲンズブールのMelody NelsonがSea Changeに与えた影響については色々なところで語られていましたけれど、Paper Tiger って、まんま、Le Chat du Café des Artistesの前半部分じゃないですか。この2曲を続けて聴くと、ものすごく自然に繋がりますよ~。ネコが紙製のトラにメタモルフォーゼ?



シャルロットは、本当はレディオヘッドにプロデュースして欲しかったという噂です。アルバムまるごとはどうだろう?と思いますが、1曲位はトムとデュエットとか、聴いてみたい気もします。トムのこれまでのデュエットって、ビョークしかり、P.J.ハーヴェイしかり、力強い女性ヴォーカルの半歩後ろから細~い声で付いていきます…みたいな感じでしたがw、シャルロットと囁き合戦もアリかも。いえ、完全妄想ですが。





2010年02月07日 | Comments(0) | 音楽[C]

Trevor Baker "Thom Yorke- Radiohead & Trading Solo"

トム・ヨークのバイオ本。
この12月に和訳版(「トム・ヨーク すべてを見通す目」丸山京子訳)が出たこともあり、冬休みを利用して原書の方を読んでみました。
和訳版の方は副題と表紙写真に引いてしまって(苦笑)
この副題は第1章のタイトルだったんですね。


内容的には、トムの子供時代からIn Rainbowsまでの軌跡を網羅しており、コンサイスながら明快にまとめられていると思いました。トムが子供時代に参加したミュージック・キャンプの参加者や大学時代の同級生のコメントも織り込まれているので、マック・ランダルの「エグジット・ミュージック」よりもその時代のトムの様子は詳しく伝わってきましたね。
OKコンピュータ以降は、だんだんトムのバイオというよりは、バンドとトム・ソロの歴史をまとめたものという色合いが濃くなっています。

トムは凄い才能を持っていると同時に、とてもシャイで、自分に対する自信が揺らぎやすい脆さも人一倍強い。そんな彼がレディオヘッドの他のメンバーと共に、(危なっかしい道のりながら)妥協せず、あれだけの作品を世にだしてきた経緯にはやはり胸が熱くなります。

自分自身の一年を振り返って、来年どんな風に歩んでいこうかと思い巡らすこの時期、読んで良かったと思える一冊でした。(まあ、ファンの贔屓目もありますが 笑)

今年は更新頻度がいまひとつでしたが、ご訪問いただいた皆様どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
では、良いお年を!




2009年12月30日 | Comments(5) | 小説以外の本

トムバンド!

トムがソロ・マテリアルをバンドで演奏するためにバンドを結成?
ナイジェルはとてもよく分かるけれども、なぜレッチリのフリーが?

http://pitchfork.com/news/36635-thom-yorke-starts-new-band-with-flea-from-red-hot-chili-peppers/

Pitchfork記事の、
"The only question is: will Flea keep his shirt on?"
というコメントが笑えます~

日本にも来て欲しいんですけど、このメンバーで長続きするんだろうか(^ ^;;;)

トムのシングル
1. Feeling Pulled Apart By Horses
2. The Hollow Earth
の12インチ版は買わなかった(買えなかった)ので、ダウンロード版がリリースされるのを待ちます。
http://www.waste.uk.com/Store/waste-radiohead-dii-11-10075-feeling+pulled+apart+by+horses+physical.html
2009年09月30日 | Comments(3) | 未分類
 | HOME |  NEXT »»

プロフィール

ブログ内検索

最近の記事

全ての記事を表示する

最近のコメント

タグリスト

カテゴリー

月別アーカイブ

Visitors

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。