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Flunk

先日のエントリでとりあげたFlunk。
彼らはNew OrderのBlue Mondayをカバーしています。
このカバーが秀逸で。

ギターのフレーズと、ボーカルのAnja(アンニャ、でいいのかな?)のメランコリックな声がいいです。それら人間味のある音と、北欧のオーロラを思わせるシンセ音やいかにもエレクトロなベースの音との対比も絶妙。つい、オリジナルより好きかも……なんて、80年代育ちとしては裏切り者!と言われそうなことを口走ってしまいそうな。(笑)

ぜひ、Myspaceで聴いてみてください。


比較用に、オリジナルのニュー・オーダー版を。


うーん。この、歌詞と全く関係のない映像!
たまりませんなー(笑)

……話をFlunkに戻しますと、彼らのファーストアルバムFor Sleepy Heads Onlyはハウス/ダンス色が強く、Anjaのボーカルよりも男性のラップが目立つ曲が多いです。
ForSleepyHeadsOnly

(HMV, iTS)


セカンドアルバムMorning Starでようやく、エレクトロな中にもAnjaの声とオーガニックなギター・サウンドがフィーチャーされるスタイルが確立された感があります。ファーストアルバムのハウス系の楽曲は、私見ではちょっと没個性だと思うので。
MorningStar

(HMV:ボートラ入り全13曲、iTS:ボートラ無し全9曲)


ボートラ無しのオリジナル版Morning Starには収められなかった名曲、PlayとSkysongやリミックスなどが入った企画盤Play America(iTS)には、The KinksのAll Day And All Of The Nightのカヴァー(Tronso & Nils Noa Remix)が入っているのですが、ゴリゴリのダンス・チューンにアレンジされていて、かなり好きだったりします。

Blue Mondayのリミックスばっかり(11曲!)集めたアルバムもありますが、月曜日に家から出られなくなりそうなので(?)私は持っていません(笑)。でも、マニア心をくすぐる企画盤ですよね。(iTS

冬の夜に、クールに気だるく耳を包み込む音。いかがでしょう?

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2007年01月18日 | Comments(6) | Trackback(0) | 音楽[F]

空が、ゆれた

「東京には空がない」という言葉がありますけれど。
会社勤めをしていた5年間、朝は地下道を通って出勤し、帰りは終電かタクシーの生活でしたので、私にとっての空はガラスの向こう側にありました。超高層ビルの嵌め殺し窓の外側にある、触れることのできない空。

それでも、夕方FAXを送りにフロアの西側に赴いて、オレンジ色のグラデーションに染まる夕空に打たれて立ち尽くしたことが何度もありました。お昼休みには52階の社員食堂から見える、東京ドームや皇居の緑などの上に広がる淡い青空にほわっとすることも多くて。ガラス越しであっても、空は空。そう思って過ごした日々でした。

その後、子どもが生まれたのを機に会社を辞めました。ある日、散歩で公園に立ち寄り、まだ1人でブランコに乗れない我が子にユラユラを体験させようと、膝に抱いて私がブランコを漕ぐことに。何しろブランコなんてウン十年ぶりです(苦笑)。あれ?こんなに足を高く上げないと漕げないものだったっけ?体格が大人になってるからあたりまえなんですが、ギクシャクしながら徐々に要領を取り戻して。

リズムをつかむと、どんどん空が近づいてきて、また遠ざかっていくのが目に映る。自分が起こした風を、胸いっぱいに吸い込む。
空が、ゆれた。
そういえば、空は絵画や写真のように静止して眺めるだけのものじゃなかったね。ぐんぐん近づいたり、揺さぶったり、吸い込んだりできるものだった。そんなことを思い出させてくれた、公園での出来事。

思えば、自分では童心のようなものをそこそこ保ちつつ大人になったつもりでいたのだけれど、いかに大人社会の常識でコチコチに固まっていたことか。赤ん坊や幼児と接していると、そんなことに気付かされます。「あたりまえ」と思っていたことが社会のルールとしていつの間にか刷り込まれたもので、幼き者には全く通用しないことが多々あって。その「あたりまえ」を見つめなおして、幼い人たちとやりとりしていくプロセスもまた、ある意味、空をゆらすようなもの。
自分に余裕がない時は、ついつい「あたりまえ」を押し付けてしまうのですけどね(反省)。

Flunk(@ Myspace)というノルウェーのバンドのSkysongという曲を聴いた時、この、空がゆれた日を思い出しました。ざっくりしたギターが作り出すリズムと、雲のようにふわふわ流れる女性ボーカルに心がふっと軽くなります。それをそのまんまハンドルに使っちゃう私も、我ながら分かりやすい人ですねー(笑)。
♪Looking at the sky
Hearing the sound of guitars♪
Flunkについてはまた後日、記事にしたいと思います。

MorningStar

Flunk / Morning Star ('04) (HMV, iTS で試聴可)
※HMVでリンクされているのはボートラ入り全13曲
※iTSは9曲入り(この記事で紹介したSkysongは入っていません)
※iTSでSkysongが入っているアルバムはPlay America ('05)
2007年01月16日 | Comments(6) | Trackback(0) | 音楽[F]
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